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RADIO AM ROBOT(RED&BLUE)
ARGENTINA TRANS FORMERS (1987)

ラジオ AM ロボット
南米のみで流通。

主な媒体での活躍
公式には存在しないため一応居ない事になっている。

玩具概要
パチ物として海外で流通していた商品を1987年にハスブロが正規ライセンスを与え
南米(アルゼンチン)のみで販売されたトランスフォーマーとされる。
商品の製作はコマンドートイズ(現在消滅)。

オリジナルは1984年にロボテックラジオの一環として発売した台湾のタイフォン社、
同社の金型でコマンドートイズがアルゼンチン内で製作したクローンが各当商品にあたる。
この商品をめぐってはトランスフォーマーに精通した海外のマニアサイトでも
記述が割れるほど曖昧であり、こと日本においては情報すら皆無に等しい謎だらけの商品。
G1の2期に編入されたビートラス等のオリジナリティ溢れるタカトクの物とは違い
オリジナルがパチということが事態に拍車をかけてややこしくしている。

クローン/オリジナルにおいても本体にはハスブロの刻印はないので
トランスフォーマー版としての大まかな見分け方は以下の通り。

・箱の左はしにハスブロのライセンス許諾の印字。

・箱がG1フォーマットで表記がTRANSFORMERS
(タイフォン社のオリジナルはROBO TERMINAL/RADIO ROBOT)

・本体にINDUSTRIA ARGENTINA 
(この商品はアルゼンチン専用に作られる、との意味合い)の刻印。

・付属のソードがメッキ仕様。

※成型色が青。
(※TF版でも赤のバージョンが存在するもののオリジナル版では青は生産されていない)

しかし見れば見るほど恐ろしい物体、
顔と頭部、手持ち武器はメガトロン、体はブロードキャスト、
腕はオメガスプリーム、足はサウンドウェーブという
トンデモTOY。

実際に使用が可能なAMラジオを搭載、
9ボルトの缶電池で動作。






箱の裏に変形方法が記載されているため
紙類は一切付属しない。


【箱】
G1サイバトロンフォーマットの
パッケージが採用されている。


【ライセンス】
側面には製作元である
コマンドートイズのロゴが。
前面左下にはハスブロの
ライセンス許諾、
前面右側にはアルゼンチンインポート(?)
とあり、生産元が欧州で
南米にのみ出荷されたという噂も
なんとなく信憑性を帯びてくる。
その他記述についてはポルトガル語にて
解読不可。


箱の紙質が一見強固に見えて
なぜかペラペラ。




【デザイン】
頭部及び顔面、武器のデザインにおいては
完全にメガトロンを意識した作りとなっている。

特にソードにおいてはもはやうり二つ。
実際には一回り小さく若干のデザイン変更がある。

【武器】

AMソード【右】

メガトロンソード【左】

AMロボットのソードについては
柄の下部における5ミリ差込ジョイント
がオリジナルのメガトロンソードと比べ
最大の違いとなっている。

とはいえぱっと見では
本当にどっちがどっちかわからない。









【デザインA】
オメガスプリームのクローを抜いた腕部、
ブロードキャストのパネル・サイズ、
サウンドウェーブの脚部と
顔面や武器以外にも多くのトランスフォーマーの
デザインを無理やり取り入れている。


特に脚部においてはサイズが違うとはいえ
ディティールやスジ彫りまでサウンドウェーブと
まったく一緒なのは驚き。


変形パターンにおいては
元、元祖ラジカセロボである
ブロードキャストを踏襲している。



【仕様】
デザイン部分に負けるとも劣らない
究極の仕様がこれです。

なんとデフォルトで右手のヒジから下が
左手!!
もちろん
コブシも両方左手という
J・ガイルや台湾のGODBOTもビックリの
驚愕仕様!!

まるで当たり前であるかのように
パッケージアートにおいても
両方左手コブシになっています。

すごい・・・

ライセンス品でこのような信じられない仕様は
東西きってもこのAMロボットだけじゃないでしょうか…






【仕様A】
腹部のスイッチでパネルを開閉し
9Vの缶電池(名前忘れた…)にて
国内の電池でも不具合なく動作。
両足のスピーカーは音抜けを良くするための
モールドのみとなっており
ラジオ使用時の音声は股間から排出される。

スイッチは独立しておらず一体成形、
ラジオはAMのみで
周波数メーターはシールの図案で偽装されており
実際に何ヘルツに固定されているのかは
自分の耳で合わせるしかない。
また、チャンネル数においても
感度はよいものの、受信域がかなりせまく
地元周辺の局のみしか視聴が不可。

イヤホンジャック等の外部接続端子は無し。


(関西ではAM神戸/青春ラジメニアの受信が可能)



【仕様B】
スイッチを入れると目と
後頭部が発光。

首を360度回しても発光しており
両目に仕込まれた
微細な発光ダイオードや
極限まで詰められた電装部品が
パチ系にありがちな
無駄にすごい
技術力であることがうかがえる。

ラジオの視聴はボディ背面の
ダイヤルで行い、
ロボットモードでも
ラジカセ形態と同じく
ラジオとして機能する。




【受信ラジオ放送局】
兵庫県神戸市の市内にて測定。

(2007/6/6)
ラジオ関西/AM神戸558
NHKラジオ第一666
NHKラジオ第二828
ABC朝日1008



写真:オリジナル版(1987-Argentina)




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