イノセンス

INNOCENCE

(C)2004 士郎正宗/講談社・IG,ITNDDTD


2032年の近未来。少女型の愛玩用アンドロイドが原因不明の暴走を起こし、所有者を惨殺する事件が発生。政府直属の機関・公安9課の刑事バトーは、相棒のトグサとともに捜査に向かう。電脳ネットワークを駆使して、自分の「脳」を攻撃する”謎のハッカー”の妨害に苦しみながらも、事件の真相に近づいて行く・・・。「人間は何故自分の似姿を造りたがるのか」。押井守監督が現代を生きるすべての人たちに問う衝撃の問題作。

脚本・監督:押井 守・(C)2004 士郎正宗/講談社・IG,ITNDDTD


銃器デザイン・コンテンツ

初期設定.デザイン

12G.ソウドオフ

CZ.40SW

SW.M59デベル

510.CAL308

MINIMI

マテバ.カスタム

SW・380

スチェッキン

454・カースル

ブッシュマスター

M4.ベネリ

870.12G

グラネード

TMP

P90.カスタム

押井守監督の「イノセンス」の銃器デザインのやってみませんか?と特集効果チームBIG.SHOTの納富さん(銃器監修)からお話を頂いたのは2000年の秋ごろだったと記憶しております。

当時は「攻殻機動隊2」とお聞きしておりました。私も士郎正宗氏の「攻殻機動隊」「アップルシード」は大好きでコミック等も読んでおりましたので、深く考えずに「やります!!」とお答えしてしましました。

私の本業はイラストレーターですのでアニメーション映画のデザインなどは、どうすれば良いのかよくわかりませんでしたが、やってみたいと言う気持の方が強くさせて頂く事になりました。

これが公開ロードショ-までの4年間の映画「イノセンス」の銃器デザインの始まりでした。

最初に納富さんからお話いただいた翌年のゴールデンウィークの頃に主役のバトーの使用する銃器の最初期のデザインを打ち合わせをして5月の中旬にプロダクションIGで押井監督・スタッフの方々と打ち合わせになりました。

(押井監督と言えば銃器にも精通しいるとの評判でしたので、銃器デザインに関しては大変なのだろうと考えておりました)

最初期のデザイン画を見ていただきながら、押井監督から近未来の形重視のデザインではなく、現実に実在して発砲・連射も可能な実戦的なもので「2〜3年後の紛争地帯の内戦で使われていても違和感のないデザインにしてください。」との希望でした。

印象的だったのは「M16系・MP5系・45ガバメント系」のデザインは避けて欲しいと言われた事です。

イノセンスの銃器デザインのお仕事で、徳間書店発売のロマンアルバム「イノセンス」でもデザイン画の一部とコメントを掲載していただきましたが、アニメーション関係の仕事は初めてでしたので不慣れ点が多く製作スタッフの方々にお世話はおかけしました。

押井監督をはじめラインプロデューサーの三本様・制作の川口様・銃器監修の納富様・スタッフの方々。

デザイン原画からアニメーターの方に解るように清書していただいた西尾様(サブキャラクターデザイナー・銃器設定・作画監督・原画)

この場をおかりしましてお礼申し上げます。


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