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参拝作法をきっちりこなすとこんな具合
@山門で合掌、一礼。
A手水(ちょうず)で手を清め、輪袈裟、念珠を身につける。 B本堂で線香、ローソクを供え、納札、賽銭を納める。 C備え付けの鐘を打ち、読経する。 開経偈(かいきょうげ)→懺悔文(ざんげのもん)→三帰(さんき)→三竟(さんきょう)
→十善戒(じゅうぜんかい)→発菩提真言(ほつぼだいしんごん)→三摩耶戒真言(さんまやかいしんごん)→般若心経
→十三仏真言→光明真言(こうみょうしんごん)→大師宝号(だいしほうごう)→回向文(えこうもん)
D大師堂でもBCを繰り返す。E納経所で朱印を授かる。
実際問題、ここまでやる人はあまりいなくて、Cに関しては
・開経偈 ・般若心経 ・大師宝号
のみを唱えるのが一般的なようです。 僕はさらに、寺や業者に金をくれてやるのが腹立たしくなってきたので、だんだんと省略していって、 最終的には↓な感じで参拝していました。 作法を勝手に省略するとこんな具合
@山門で合掌、一礼。
A手水で手を清める。 → 輪袈裟、念珠は元々持たず。 B線香・ローソク・納札は省略。賽銭なんてやらん。 C本堂で鐘を打ち、開経偈、般若心経を唱える。 → 大師宝号は省略。だって大師堂で唱えるから。 D大師堂で大師宝号だけ唱える。だって大師堂だから。 → 今度は開経偈、般若心経を省略。 E納経所で朱印を授かる、というか買う、というかぼったくられる。 朱印とは本来、各札所に写経を納めた証として授かるものでしたが、
現在は読誦(どくじゅ)でもいいことになっています。なので、本堂と大師堂で読経を終えてから
納経所で朱印を受けます。 集める方法は3種類あって、白衣だと200円、納経帖だと300円、掛け軸だとなんと500円です。 白衣は安いですが、スタンプをポンと押すだけの打ち出の小槌なので、どちらがよりぼったくりかは微妙な所です。 ちなみに、各札所の御詠歌をプリントした集印専用の白衣も売られていますが、 これは普通のものより1000円くらい高いです。ひでぇ。 しかも納経所は季節を問わず7:00〜17:00のみ営業というお役所仕事。 つくづくボロイ商売だと思いますが、それでも集印せずにはいられないのが哀しい性です。 |
こんなことを言うと怒られるかも知れませんが、お遍路さんの楽しみの半分くらいは
朱印集めにあります。「遍路はスタンプラリーではない」と参拝者の不作法をなじるお坊さんが時折いましたが、本気でそう思うなら今のようなヌルい商法をやめればいいのです。原点に立ち返って、ちゃんと納経しない者には朱印を授けなければいいのだし、代理の受印なども認めなければいいのです(団体のバス遍路は、ガイドが全員分をまとめて処理します)。ついでに納経料を下げ、掛け軸での集印など即刻廃止(贅沢すぎ)。受付時間も延ばしてください。辺地修行は自然とともにあるわけですから、できれば日の出から日の入りまで。あと、態度の悪い坊さんはみっちり再教育希望。




