このページに来ていただけたことを、本当に心から感謝しています。あなたがこのページを見ているということは、あなたの周りに不定愁訴や、自立神経失調症、精神的病に悩んでいる人がいるということでしょう。
何かしてあげたい。でもどう接して、何をしてあげたら、そしてどんな言葉をかけたらよいか分からず、悶々としていることでしょう。きっと私も家族にそんな思いをさせて来たに違いありません。家族の視点から、こうしたほうが良いっというアドバイスなどは出来ませんが、患者の立場として(あくまでも私の場合ですが)どうして欲しかったか、など色々綴って行きたいと思います。
まず、お友達や、親友などにはですね、私は調子が悪すぎで、メールすらする気力がなくなった時期もあって、せっかくメールをしていただいたのに、返せないって日々が続いた事もありました。 でも、心の奥底では、返事もしたいし、電話でおしゃべりも沢山したいし、会いたいんです。でもその気持ちをも超過するほども調子の悪さや鬱などが襲ってきて、それどころではないっていうのが現状でした。あなたの身近で苦しんでいる患者さんが精神的に病んでいるかどうかは分かりませんが、あなたを拒絶したとしたら、それはその人の本来の感情ではなくなっている何かがそうさせているんです。 はっきり言って、病気をしている本人は自分が正気かそうでないか判断がつかないことすらあるんです。
もし、その病人の方が、お話を聞いて欲しいようだったら、是非、聞いてあげてください。 そして、難しいことは言わなくても良いです。ただ「大丈夫、どんなあなたでも側にいるからね」っとだけ伝えてあげて下さい。これが、病人の私達にとってどれだけ励みになるか分かりません。そして、一番はその病人の人のお話を聞いてあげたとしても、真剣にそれについて考えず、自分自身がそれに巻きこまれないようにしてください。
もし、患者さんが自分が相談した事で、あなたか思い悩むような事があったら、次から話せなくなってしまうし、自己嫌悪に陥って、さらに症状が悪化する場合もあるからです。
なので、極度の心配をしないように。
これはとっても大事な事です。あなた自身が病気になったらもっと大変な事になります。だから、あなた自身が、日常の生活が普通に送れる程度に接してあげて下さい。 私なんか何もしてあげられない。って落ち込む必要もないんですよ。人間、自分自身が辛いとき自分すらなかなか助けられないですよね!??なので他人なんて、出来る事は限られているんです。その中で、出来る範囲に無理なく行動するのがベストですよ。
私のお友達は、病気について話したくないし、幸せな人の話を聞くと私が辛いって事を知っていたので、お手紙をたまにくれたり、誕生日にプレゼントを贈ってくれたり、返事が返ってこないと分かっていてもメールをくれたり、、、っとそんな感じで、私が病気を克服するまでの間、ずっと待っていてくれたんです。
本当にそれがありがたくて、しょうがないし、私にとっては救いでした。 っとそんな感じで、お友達や友人、知人の方は患者さんに接してみてはいかがでしょうか??
そして、家族の場合ですが。本当にこれは、お友達と違って毎日同じ家で暮らす中なのですから、自分の生活に密接に関係してくるし、モロに影響受けちゃいますよね。
私も病気の間は家族が殺伐とした感じの空気が流れていた事もあります。もともと家族自体とってもおしゃべりで、笑いが絶えない家族だった私の家ですらそうなっちゃいました。
私が体調が悪くって、何度も死のうとしたこともありましたし、「助けて〜、助けて〜。しんどいよ。 もうこんな風に死んだように生きていく位なら死んだほうがまし。殺して〜」っと泣き叫んだ夜も何度もありました。 その度に父は、そんな苦しんでいる私が可愛そうで「じゃぁ、お前一人を死なせるわけにはいかないから、一家心中するか? 死のう!」 と言って、一家心中を考えたことも何度もありました。
私が泣くたびに「そんな体に生んでしまってごめんね。親の都合で勝手に子供を生んで。ごめんね。」っと言ってくれました。 こんな私の為に泣いてくれる人がいるなんてって思うと、生きる気力が湧いて、またもう少し頑張ってみるかって思ったものです。
でも絶対に病人に言って欲しくない事があります。それは「頑張って」とか「もっと努力しなさい」とかそれに似たニュアンスの言葉です。
頑張れなんて言わなくても、苦しんでいる本人はこれ以上ないって位に頑張ってるんです。これ以上どう頑張れって言うの??って思ってしまいます。病気の本人にとっては生死を考える事態に陥っている訳ですから、周りにはそう見せていなくても、死ぬ気で頑張ってこの病気を克服しようっておもっているはずです。だからどうかその事を理解してあげて
下さい。
そして、私の母はいつも淡々として、決して、私には引きずられず、なんとか自分を保ってくれていました。それが今となっては、良かったって思います。病気の時には一緒になって、落ち込んで泣いて苦しんでくれたらって思いましたが、あの時母が落ち込んでいたら私の家族は共倒れです。 なので私が泣くたびに「大丈夫。絶対治るよ」って言葉をかけてくれました。明らかに先が見えず、暗闇しかそこにないのが分かっていても、そう言ってくれました。それにどれだけ助けられたか分かりません。
私が病院に行くときには、いつも車で送ってくれて、ずっと付き添ってくれました。
そして、家からなんとかドライブ位は出られるっというときには、山に連れて行ってくれたり、海を見に連れて行ってもくれました。 人の目が気になっている本人にとっては、 山や海など人気のないところに連れて行ってもらえることは、とても癒され、心が洗われる感じがして、私は好きでした。 そして、なんと言っても、人口的なものよりも自然はとってもパワーがあり、本当に良い治療になります。なのでご家族の方は、是非患者さんを近場でよいですから、海に連れて行ったり、川に連れて行ったりしてあげて下さい。
そして、たまに「愛してるよ」っと言ってあげて下さい。できれば、「あなたがどんな風になったとしても受け止めるよ。だから無理しなくていいんだよ。そのままで十分なんだよ。」って声をかけてあげてください。そしてもう一つ重要なのは、本人は病気の状況をなかなか受け入れられないでしょう。そんな時家族が周りの体裁や世間体を気にして行動していたらどう思いますか??これはもっともしてはいけない事です。病気の人が家族にいることをまずは、あなた自身が受け止めて、認めてください。そして、世間からの目を気にしないように努力してください。はっきり言って、あなたがこれをしない限り、病人の方の病気もなかなか良い方向には進めないでしょう。まずはすべて受け入れて、あせらず治していこうという姿勢を示して下さい。
本当に辛いですよね。家族なのに、代わってもやれないし、苦しがっている姿を側で見たり聞いたりしなくてはならないんですから。でもでも、光は、今見えていなくても必ず存在します。あなたは、本当に頑張っていますね。辛いでしょう??もしかしたら、病人の本人以上に辛いかもしれませんね。 でもあなたが苦しんでいると言うことはそれだけ
温かい心を持っているという証拠です。一緒に苦しみを分け合ってるんですから。
だからどうか、あなた自身が病気にならないように気をつけてください。そして無理しないで下さい。どうかどうか側にいて、病人の方から心を遠ざけないで下さい。 このサイトがあなたにとって少しでも参考になっていることを心から願っております。
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