東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)で亡くなられた方々のご冥福を、ご遺族へ心からお悔やみを申し上げます。 被災された皆様、お見舞い申し上げます。 平穏な日常生活に一日も早く戻ることができるよう、お祈りいたします。 管理人CRL


ゲルマラジオの試作工房

このサイトで紹介するゲルマラジオ(ゲルマニウムラジオ)は、電源が不要なラジオです。 電池も使わず、わずか数個の電子部品だけで、ラジオ放送を聴くことができるのです。 無電源でいつまでも鳴り続ける不思議なラジオを、みなさんも楽しみませんか?

ゲルマラジオは構造が簡単なため、電子工作の入門に適した題材です。 乾電池を使わないので電気代はタダですし、電源の切り忘れもありません。 台風や地震で停電になってもラジオが聴けることも、ゲルマラジオの魅力です。 深夜放送を一人で聴く場合や非常用ラジオとしても利用価値があります。 このサイトでは、管理人CRLが自作したゲルマラジオの紹介や、初心者向けの入門記事、 上級者向けの特集記事などがあります。みなさんの参考になれば幸いです。

ゲルマラジオの画像

電池が無くても鳴るラジオ

サイトの構成 Contents

入門・受信の仕組み
ゲルマラジオの解説ページ。構造や仕組み、部品の説明、FAQなど。
ゲルマラジオの試作
回路は簡単でも、色々なゲルマラジオが組み立てられます。
無電源ラジオの試作
受信した電波のエネルギーだけでトランジスターを駆動しているラジオです。
特集・受信レポート
ゲルマラジオに関する実験や話題について。
リンク集
ゲルマラジオ、鉱石ラジオの世界が更に広がります。

更新状況 What New!

2012年4月22日
セプトのゲルマラジオを追加しました。[New]
2011年11月11日
検波BOXを追加しました。
2011年11月6日
カドラのゲルマラジオを追加しました。
2011年4月24日
磁界検出型FMゲルマラジオFMゲルマラジオ・モデル3について、受信実験の状況を追記しました。
2011年3月5日
磁界検出型FMゲルマラジオを追加しました。

【参考】 「ゲルマラジオ設計支援プログラムGRDS」の最新バージョンは 1.7 です。詳しくは、GRDSインフォメーション へどうぞ。

■ お勧め内容

ゲルマラジオが始めての方は、入門・受信の仕組みをどうぞ。入門編だけ目を通していただければ、概要が分かります。

受信条件が良ければゲルマラジオでヘッドホン、スピーカーを鳴らすことが可能です。当サイトでも壁ループ・ゲルマラジオなどにアダプターを接続することで、ヘッドホン、スピーカーを鳴らすことができました。もちろん、電源は使っていません。

ゲルマラジオはAM波を受信するのが相場ですが、FMゲルマラジオは、FM波を受信する珍しいゲルマラジオです。特集・受信レポートにおいて、近距離ですが実際にFM放送を受信できることを確認しています。


■ ゲルマラジオの性能

電波の強さ(電界強度)は、放送局のアンテナ塔から離れるほど弱くなります。 当サイトの管理人CRLは、アンテナ塔(5kW局)から約14キロメートル、木造住宅の2階において受信しています。 当サイトで紹介している受信結果は、ロケーションなど各種の状況を考慮してご理解をお願いします。

ゲルマラジオは増幅回路を持たないため、電波が弱い場所では聞こえません。 この場合、特に性能の良いアンテナとアースがセットで必要になります。 仮に聞こえたとしても、蚊の鳴くような小さな音量であるかもしれません。 お住まいの住宅事情によっては受信不可能な場合もありますので、ご了承ください。


鉱石ラヂオ同盟会員証777号

管理人CRLは鉱石ラヂオ同盟会員777号です。

■ 性能は悪いけど、感動がある!

ゲルマラジオになぜ魅せられるのか。ゲルマラジオの構造は、ラジオ放送が始まった初期の原始的な構造です。たった数個の電子部品だけが存在する、ただそれだけで、人の声や音楽が聞こえてくることは感動ものです。しかも停電、電池切れの心配もないので維持費は0円と経済的です。欠点は、電池を使う現在のラジオと比較すると性能が悪いこと・・・。しかし、これが逆に、どうしたらより大きな音量でラジオが鳴るのか、色々と考えたり工夫したりと、チャレンジ魂に変化します。
ゲルマラジオの画像  家電量販店ではゲルマラジオを販売していません。未完成品のキット又は部品を個々に買い揃えて自分で作るしかないのが現状です。自分だけのオリジナルなラジオを作る機会がここにあります。作り上げたラジオは、無電源でいつまでも鳴り続け、自作した達成感を与えてくれます。HPの管理人CRLは、就寝時にゲルマラジオを聴くことが、眠る前のささやかな楽しみとなっています。ゲルマラジオは構造が簡単なので、子供には自由研究や夏休みの工作に適していますし、大人もシンプルな仕組みの中に、科学技術の奥深さを覚えることと思います。
(2007年7月7日)