音楽CDをリッピングしてmp3に変換する(Grip編)

  • まずはmp3を作成するためのエンコーダとリッパーをインストールする。


    でlameとgripを検索してインストールする。


    でGripを起動し、CD/DVD-ROMドライブに音楽CDを入れ、リッピングしたい曲の『切り出し』をクリックしてチェックを入れる。次にGripの


    でlameを選び、


    で『ID3v2タグを追加する』にチェックを入れ、


    で『ファイル名に日本語(EUC-JP)を使用する』にもチェックを入る。後は、


    で、チェックを入れた曲がリッピングされ、

    /home/ユーザ名/ogg/アーティスト名/アルバム名/曲名.mp3

    に保存される。デフォルトではビットレートが128に設定されているので、変更したい場合は、


    のビットレートの欄を任意の数値(160、192、256、320、など)に変更する。

    ※エンコーダにlameを選んだ場合、以下のエラーが出る場合がある。
    Invalid encoder executable.
    Check your encoder config, and ensure it specifies the full
    path to the encoder executable.
    
    この場合、Gripの『設定』 > エンコーダ > 実行形式の欄を、lameから/usr/bin/lameに変更すればOK。

EasyTAGを使ってmp3のID3タグの文字化けを解消する

  • Windowsで作成したmp3ファイルのID3タグの文字コードはShift_JISになっていることが多いので、Ubuntuの音楽プレーヤーで再生すると文字化けする。それを解決するために音楽ファイルのタグ編集ソフト『EasyTAG』でID3タグの文字コードを変更する。まず、


    でEasyTAGを検索、チェックを入れて変更の適用ボタンを押しインストール。


    で起動すると、いきなりホームフォルダ以下の音楽ファイルを探しだすので『検索の中止』ボタンを押す。デフォルトの設定がアレなので、


    Load on startup the default directory (ryサブフォルダも参照するのチェックを外す。次に


    の設定を変更する。以下、文字化け解消に必要な設定項目。
    • ID3 Ver2 でタグを書き込むにチェックを入れる
      • Versionは2.4でも2.3でもどちらでも可
        (Ubuntu 8.04のEasyTAG 2.1.5ではID3タグのバージョンを選択することは出来なくなっている)
      • CharasetはUnicodeのUTF-8もしくはUTF-16
        (その他でUTF-8にすると文字化けする可能性がある)
        (UTF-8だと文字化けするアプリがあるのでUTF-16の方が無難)
    • Character Set for reading ID3 tagsにチェックを入れる
      • Non-standartを日本語(Shift_JIS)にする
    • ID3 Ver1.x でタグを書き込むのチェックを外す

    また、文字化けとは直接関係は無いが、


    古いバージョンID3v2タグを自動的に変換するのチェックは外しておいた方がいいかもしれない。

    後は対象の音楽ファイルを選択し、


    を実行すれば文字コードが変換される。

    ※KDE用のサウンドプレーヤー『AmaroK』ではID3タグの文字コードがUTF-8だと文字化けを起こす。

    参考
    MP3ファイルのID3タグの文字コードを変換するには

mp3のID3タグがUTF-8だとAmaroKで文字化けする

  • EasyTAGで文字コードを変換して文字化けが解消されたかチェックしてみたところ、AudaciousとRhythmboxでは正常に表示されたのに対し、amaroKでは相変わらず文字化けを起こしていた。
    ID3v2.4 + UTF-16 = 問題なし
    ID3v2.4 + UTF-8 = amaroKで文字化け
    ID3v2.3 + UTF-16 = 問題なし
    ID3v2.3 + UTF-8 = amaroKで文字化け
    
    というわけで、どうやらamaroKではUTF-8を上手く表示できないらしい。ただし、


    のCharsetのUnicodeをUTF-8にするとamaroKでも文字化けしない。(その他 > Unicode(UTF-8)だと文字化け)本当にUTF-8になっているのか疑問だが。

    あと、UTF16からUTF8に変換する際、Non-standardをUnicode(UTF-8)にしないとコメントが文字化けする。

Amarokでmp3を再生する


  • libxine1-pluginsをインストールすると再生できるようになる。

AmaroKの音楽ファイル再生時のスプラッシュスクリーン?を非表示にする

  • AmaroKの初期設定では、音楽ファイルを再生すると画面のど真ん中に曲名等を表示するようになっているが、非常に邪魔というかウザイので設定を変更する。


    の『オンスクリーンディスプレイ(OSD)を使う』のチェックを外せばOK。また、チェックを外さずにOSDプレビューをドラッグすれば表示位置を変更できるので、右上辺りにでも表示するようにしておけば邪魔にならないかもしれない。

WAVファイルをFLACで可逆圧縮する(CUI編)

  • wavファイルはサイズが大きいのでFLACで圧縮する。FLACは可逆圧縮フォーマットなので音質の低下は無い。GNOMEターミナルで、

    sudo apt-get install flac

    としてインストールした後、wavファイルがあるフォルダまでGNOMEターミナルで移動し、

    flac ファイル名.wav

    とすれば.flacファイルが作成される。フォルダ内のwavファイルを一括変換する場合は

    flac for %i in *.wav do flac "%i";

    とすれば自動的に変換される。エラーが表示されるので多分構文間違ってる。
    というか

    flac *.wav

    で一括変換できるけど。
更新:2008年05月24日
作成:2008年04月22日