設定やソフトのインストールに必要なコマンドの確認

  • コマンドを実行するには、


    でGNOMEターミナル(Windowsでいう所のコマンドプロンプト)を起動し、そこにコマンドを入力してエンターキーを押すことで実行できる。

  • cd フォルダ名

    cdコマンドはフォルダを移動するコマンド。例えば『cd デスクトップ』と入力してEnterキーを押せばデスクトップに移動できる

  • cd ..

    一つ上のフォルダ(親フォルダ)に移動する

  • cd

    cdとだけ入力して実行するとホームフォルダに移動する。何気に便利。

  • sudo コマンド名

    コマンドを管理者権限で実行する。実行毎にログインパスワード(自分のパスワード)の入力が必要。例えば『sudo leafpad』と入力してエンターキーを押せば管理者権限でLeafpadを実行できる。

  • sudo apt-get install パッケージ名

    インターネットからアプリケーションをインストールする。管理者権限で実行する必要があるため、最初にsudoを入力。

  • sudoを実行するとパスワードを入力するように求められるが、そのままパスワードを入力しても何も表示されない(例えばWindowsだと*が表示される)。Linux系OSのターミナルではパスワードを入力した際に何も表示しないようになっているので、気にせず正しいパスワードを入力してEnterキーを押せば良い。

  • ~はユーザーのホームを表す。例えば~/.mozillaはホームフォルダ以下にある.mozillaフォルダということになる。

Tracker(デスクトップ検索ツール)のアンインストール

  • CPUとメモリを使いまくって邪魔なので削除。


    でtrackerを検索し、チェックボックスのチェックを外して、変更の適用ボタンを押せば削除される。

『デスクトップ』『音楽』などの日本語フォルダ名を英語表記にする

  • コマンドを多用する場合、フォルダ名は英語の方が便利なのでデスクトップなどの名前を英語に変更する。コマンドをあまり使用しない場合は特に変更する必要は無し。


    を開き、

    LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

    と実行するとダイアログが表示され、フォルダ名を英語に直すかどうか聞いてくるのでUpdateのボタンを押す。一旦ログアウトして再度ログインすると、今度はフォルダを日本語にするか聞いてくるので、Don't ask againにチェックを入れた後、Keepを選ぶ。

制限付きドライバのインストール


  • で『有効にする』にチェックを入れ、メーカー製ドライバをインストールする。そうしないと3Dなデスクトップが使用できない。

解像度とリフレッシュレートの設定(GeForce編)

  • nVidiaの最近のビデオカードを使用していて制限付きドライバをインストールした場合。


    でnvidia-settingsを検索し、それを右クリックしてインストール指定し、適用ボタンを押すとインストールできる。次に、


    でGNOMEターミナルを起動し、

    gksudo nvidia-settings

    と実行すると設定ソフトを起動でき、X Server Display ConfigurationResolutionをAutoから任意の解像度に変更することでリフレッシュレートも変更できる。解像度とリフレッシュレートを設定後、Applyボタンを押して正常に画面が表示されていれば、OKボタンを押し、Save to X Configuration Fileボタンを押して/etc/X11/xorg.confに設定を保存し、終了する。


    を見るとリフレッシュレートは正常に表示されていないが気にしない(7.10の時もそうだった。バグっぽい)

解像度とリフレッシュレートの設定

  • IntelやATIなどのビデオカードを使用している場合、


    を開き、

    sudo displayconfig-gtk

    と実行するとモニタとグラフィックスカードの設定が起動するので、それで解像度やリフレッシュレートを変更する。

    ※Ubuntu 7.10にはシステム > システム管理 > モニタとグラフィックスカードというメニューがあったが、8.04では削除されている。

ワークスペースの数を増やす

  • デフォルトの2だと少ないので増やす。右下にあるワークスペースを右クリックし、『設定』を選択。ワークスペースの行を5にして閉じるボタンを押す。

パネルにシステム・モニタを追加する

  • 画面上部のパネルを右クリックし、『パネルへ追加』を選択。システムとハードウェアのシステム・モニタを選択し、追加ボタンを押せばパネルに追加される。

    次に追加されたシステム・モニタを右クリックして設定を開き、監視するリソースメモリネットワークハードディスクにチェックを入れる。

    そのままだとやや見づらいので色を変更する。
    • プロセッサ
      • ユーザ:#00FF00
      • システム:#0000FF
    • メモリ
      • ユーザ:#FF0000
      • 共有:#0000FF
      • キャッシュ:#FFFFFF
    • ネットワーク
      • SLIP:#008282
      • イーサネット:#FF00FF
      • その他:#0000FF
    • ハードディスク
      • 読み込み:#0000FF
      • 書き込み:#FF0000

3Dデスクトップ(Compiz Fusion)の設定ツールをインストール

  • 制限付きドライバをインストールした場合、compizconfig-settings-managerをインストールすることで色々な視覚効果を設定できる。GUIだと、


    で、compizconfig-settings-managerを検索し、見つかったパッケージを右クリックしてインストール指定して、ツールバーの適用を押せばインストールできる。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install compizconfig-settings-manager

    でインストールできる。

3Dデスクトップの効果を設定(Shift Switcher編)


  • を選択している状態で、


    にチェックを入れると、MacOS XのCover FlowやVistaのWindowsフリップ3Dのような感じでウィンドウを切り替えることが出来る。使用するショートカットキーはSuper(Windowsキー) + Tab


    フェード速度を1.5から10.0に、シフト速度を1.0から3.0に、刻み時間を1.2から2.2にすると、速度が上がって快適になる。


    の値はデフォルトだと50になっているが、個人的には45〜40ぐらいにした方が見やすい。


    外観を、『フリップ』にするとWindowsフリップ3D風になる。

3Dデスクトップの効果を設定(スケール編)


  • を選択している状態で、


    にチェックを入れると、MacOS XのExposeのような機能(ってか、もろパクリだよねコレ)を利用できる(最初からチェックが入っている)が、ウチの環境ではデフォルトだと動作しなかったので設定を変更する。


    の、二つ目のInitiate Window Pickerの右側の一番左のボタンを押し、表示された設定ウィンドウのキーの組み合わせをつかむボタンを押して、F12キーを押し、OKボタンを押す。同じように三つ目のInitiate Window Picker For All Windowsの右側の一番左のボタンを押し、『有効』のチェックボックスにチェックを入れ、表示された設定ウィンドウのキーの組み合わせをつかむボタンを押して、F11キーを押し、OKボタンを押す。

    これでF11とF12キーを押すだけでScaleが利用できるようになった。ただしF11キーはFirefoxなど他のアプリケーションでフルスクリーン表示するショートカットキーに割り当てられているので注意。そのままだと速度が遅いので、


    Speedを、デフォルトの1.5から10.0にする。

    これで切り替え速度が向上して使いやすくなる。

3Dデスクトップの効果を設定(キューブの回転編)


  • を選択している状態で、



    の二つにチェックを入れ、ワークスペースの数を増やすと多角形のデスクトップがクルクル回る視覚効果が得られるが、デフォルトの設定では3D効果無効時のワークスペースの切り替えより体感速度が劣るので、3Dっぽさが残る程度に設定を変更する。


    Speedを、デフォルトの2.0から8.0に、Timestepを1.0から0.1に変更する。タイムステップの値を小さくするとマウスでのキューブの切り替え動作がおかしくなるので、Pointer Sensitivityを1.0から10.0に変更する。

    これで切り替え速度が向上して使いやすくなる。使用するショートカットキーはCtrl + Alt + → or ←。マウスの場合は、Ctrl + Alt + マウスの左ボタン

3Dデスクトップの効果を設定(揺れるウィンドウ編)


  • を選択するとグニャグニャとウィンドウが揺れるエフェクトが有効になるが、わりと不便なので無効にする。


    のチェックを外せばOK。

フォントを追加する

  • Ubuntu 7.10では


    で開いたフォントフォルダに、フォントファイルをドラッグ&ドロップすればインストール出来たが、Ubuntu 8.04ではその項目が無くなっている(GNOMEの問題らしい)ので別の方法でインストールする。


    にチェックを入れ、ホームフォルダに.fontsというフォルダを作成し、その中にフォントファイルをコピーすればインストールしたことになる。

    この方法でインストールしたフォントは、インストールしたユーザしか利用できない。全てのユーザで利用したい場合は/usr/share/fonts/にフォントファイルをコピーする(管理者権限が必要)。

フォントの表示を綺麗にする


  • で『滑らかさの補正(スムージング)』をサブピクセルに、『線幅の補正(ヒンティング)』をなしか細身にする。あんまし変わらないような気もするが。

NTPサーバーと同期するように設定

  • パネル右上の時計部分を右クリックし、日付と時刻の調整を選択、ロックの解除ボタンを押してパスワードを入力すれば変更できるようになる。設定を手動からインターネット上のサーバと同期させるに変更すると、NTPサービスをインストールするように促されるのでインストールし、一旦ウィンドウを閉じる。

    再度パネル右上の時計部分を右クリック、日付と時刻の調整を選んでロックを解除し、時刻サーバの選択ボタンを押す。テキストエリアにntp.nict.jpと記入して追加ボタンを押して、閉じるボタンを押せば設定は終了。

geditの設定変更


  • で起動して、メニューバーの『編集』 > 設定 > 表示の『行番号を表示する』『カーソルのある行を強調表示する』『右マージンを表示する』にチェックを入れ、メニューバーの『編集』 > 設定 > エディタのファイルの保存の項目の『保存する前にバックアップの生成する』のチェックを外す。

公式パッケージをインストールする際にインストールCDを要求しないようにする

  • ※8.04では最初から無効になっている様子

    特定のソフトをSynapticやapt-getでインストールする際、UbuntuのインストールCDを要求される場合がある。面倒なので、


    を起動し、


    の項目のチェックを外せばOK。


    関連:ubuntu7.10でapt-getの際にCD-ROMを入れろ!とメッセージが来た。

mp3やmpgを再生できるようにする

  • mp3ファイルをダブルクリックするとTotem動画プレーヤーが起動するが、コーデックが入っていないので再生できず、コーデックを検索するかどうか聞いてくるので、検索ボタンを押すと、

    GStreamer extra plugins
    GStreamer ffmpeg video plugin

    の二つのコーデックが表示される。それぞれにチェックを入れると、制限付きソフトウェアの確認というダイアログが表示されるので確認ボタンを押し、インストールボタンを押せばコーデックがインストールされ、mp3が再生できるようになる。

サウンドデバイスを設定する

  • 別ページを参照。8.04では7.10までと違ってPluseAudioというモノを用いて音を出すようになったため、以前と設定する部分がやや異なる。
更新:2008年06月01日
作成:2008年04月22日