ATOK X3 for Linuxをインストール

  • ジャストシステムのFAQを参考にしてインストール。仮想端末ではなくGNOMEターミナルでもインストール可能。


    でGNOMEターミナルを起動し、

    sudo touch /etc/gtk-2.0/gtk.immodules

    とコマンドを打って管理者権限でtouchコマンドを実行し、/etc/gtk-2.0以下にgtk.immodulesという空のファイルを作成する。次に光学ドライブにインストールCDを入れ、マウントされたらそのままGNOMEターミナルで

    cd /media/cdrom

    と実行してマウントされた場所まで移動し、

    sudo bash setupatok_deb.sh

    と実行してインストール開始。ライセンス云々を聞かれるのでyを押してエンター。インストールが終わったら、アップデートモジュールをダウンロードしてデスクトップに展開。GNOMEターミナルで

    cd ~/Desktop/atokx3up2

    と実行して展開したフォルダまで移動し、

    sudo bash ./setupatok_up1_deb.sh

    と実行してアップデートモジュールを適用。後は

    sudo bash /opt/atokx3/sample/setting_debian4.sh

    とDebian/Ubuntu用のスクリプトを実行した後、ログインし直せばATOKが使えるようになる。

    ※もしATOKが不安定な場合、GNOMEターミナルで

    sudo touch /etc/gtk-2.0/gtk.immodules.32

    と実行するといいかもしれない。

アプリケーションウィンドウや入力カーソルの下に表示される[ATOK]を非表示にしたい

  • ジャストシステムのサイトからIIIMFステータス非表示ツールをダウンロードして展開。GNOMEターミナルで、

    chmod 777 iiimf_status_hide

    と実行して実行権限を付け、

    sudo cp -av iiimf_status_hide /opt/atokx3/sample/

    と実行してiiimf_status_hideを/opt/atokx3/sample以下にコピーする。そのままターミナルで

    sudo leafpad /etc/X11/xinit/xinput.d/iiimf

    と実行して管理者権限でiiimfファイルを開き、最後の行に/opt/atokx3/sample/iiimf_status_hideの一行を書き加えて保存し、ログインし直すと左下の邪魔なステータスウィンドウが表示されなくなっている。

ATOK X3 for Linuxでgoo流行語辞書2005を利用する

  • 配布ページからgootrend2005.darをダウンロードし、/home/ユーザ名/.iiim/le/atokx3/users/ユーザ名にコピー。ATOKのプロパティ > 入力・変換 > 省入力・推測変換 > 省入力データの追加・削除ボタンを押し、goo流行語辞書2005データを選択して追加。

    ※.iiimは隠しフォルダになっている

ATOK X3 for LinuxでMS-IMEの辞書を使う

  • まずテキスト形式で出力されたMS-IMEの辞書を用意する。次にATOKのツールバーを右クリックして、


    で『ATOK辞書』『タイトル』の欄に記入し実行を押して辞書を作成し、辞書ユーティリティの


    でそれぞれ参照ボタンを押して、『ATOK辞書』に先に作成した辞書を、『単語ファイル』にMS-IMEの辞書を(文字コードはシフトJIS)、出力ファイルには任意のテキストファイルを指定し、登録ボタンを押すと辞書のインポートが始まる。出力ファイルにはインポートできなかった単語が出力される。『単語ファイル』『出力ファイル』のパスに日本語が含まれていると動作しないので注意。追加した辞書を使用するには、ATOKのツールバーを右クリックして、


    の標準辞書セットを選択して追加・削除ボタンを押し、作成した辞書を選んで追加する。

ATOK X3 for Linuxの辞書に単語を登録するには

  • ↑で作成した辞書に単語を登録するには、ATOKのツールバーを右クリックして、


    の『ATOK辞書』で作成した辞書を選び、単語・読み等を入力して実行ボタンを押せばOK。

ATOK X3 for Linuxの辞書はどの場所にあるか

  • ~/.iiim/le/atokx3/users/ユーザ名

    にある.dicファイル。

ATOK X3 for Linuxの起動用スクリプトのパス

  • /opt/atokx3/bin/atokx3start.sh

    何らかの事情でATOKを終了した場合でも、↑を実行すればログインし直すことなくATOKを使用できる。

Ubuntu 8.04にATOK X3 for Linuxをインストールした場合の不具合

  • geditのタブを全て閉じるとgeditが落ちる
  • geditで省入力機能を利用できない
  • Tomboyで箇条書きを入力できない(確定時にCtrl + mキーを使うことで回避可能)
  • Flashのテキストエリアに日本語入力できない(ニコニコ動画のコメントとか)
  • KDE環境のKonquerorでファイルのプロパティを表示するとファイル名が消えて拡張子だけになる
  • メモリ消費量が多い(メモリリーク?)ジャストシステム曰く「仕様です」
更新:2009年10月06日
作成:2008年04月22日