デフォルトのサウンドデバイスを変更する

  • サウンドデバイスを一つしか接続していなくて、認識もしているのに何故か音が出ない時などに、下記の方法を試すと解決する場合がある。

    また、サウンドデバイスを複数接続していて、認識順序の固定などを行ったにもかかわらず音が出ない場合にも、この方法で解決することがある。


    を開き、

    asoundconf list

    と実行するとシステムが認識しているオーディオデバイスが表示されるので、

    asoundconf set-default-card デバイス名

    と実行してUbuntuを再起動すればデフォルトのサウンドデバイスが設定される。

更新:2008/--/--

オーディオデバイスの認識順序を固定する

  • Linuxではサウンドカードが複数接続されていると、起動するたびに認識順序がコロコロと変わるようになっている。場合によってはアプリケーションから音が出なくなったりするなど不具合が生じるので、認識する順番を固定する。


    を開き、

    cat /proc/asound/modules

    と実行してデバイス名と読み込まれた順序を調べる。次に、

    sudo leafpad /etc/modprobe.d/sound

    と実行して管理者権限でLeafpadを起動し、
    options デバイス名 index=認識させたい順番
    options デバイス名 index=認識させたい順番
    
    と記述して保存、Ubuntuを再起動すると記述した順序で認識する。ウチの環境ではオンボードサウンドとUSBオーディオの二つのサウンドデバイスが有効になっているので、
    options snd_usb_audio index=0
    options snd_hda_intel index=1
    
    のように記述した。上がUSB Audio、下がオンボードサウンド。

    環境によっては、
    options snd_usb_audio index=1
    options snd_hda_intel index=2
    
    といった具合に数字を0ではなく1からにしないと上手く動作しない可能性がある。

    /etc/modprobe.d/soundではなく、/etc/modprobe.d/alsa-baseの末尾に設定を記述する方法もある様子。

更新:2008/--/--

USBオーディオデバイスを使う(SBDMULX編)

  • ※オンボードのサウンドデバイスがある場合、BIOSで無効にするか、認識順序を固定しておく。

    USB接続型の外付けサウンドカード(Sound Blaster Digital Music LX SBDMULXなど)を使用する場合多少の設定が必要。まず、

    を起動し、

    asoundconf list

    と実行してデバイス名を調べる。私の環境ではAudioという名前になっていたので、

    asoundconf set-default-card Audio

    と実行してデフォルトのサウンドカードにセットし、念のため一旦ログアウトして再度ログイン。

    を開き、再生の項目を全てALSA - Advanced Linux Sound Architectureに、デフォルトのミキサ・トラックのデバイスUSB Audio (Alsa mixer)にし、その下部のSpeaker1(環境によって異なるかも)を選択する。

    次に画面右上のパネルにあるスピーカーのマークを右クリックして設定を選択して音量調節アプレットの設定を開き、調節するデバイスとトラックの選択:でUSB Audio (Alsa mixer)とSpeaker1を選択して閉じる。

    ※音量調節アプレットを使うには、このように『デフォルトのミキサ・トラック』と『音量調節アプレットの設定』を同じにする必要がある。

    ログイン画面で音が鳴るようにするには、/etc/modprobe.d/alsa-base.confを開き、options snd-usb-audio index=-2の行を、options snd-usb-audio index=0に変更する必要がある(管理者権限が必要)。CUIで開く場合は、

    sudo leafpad /etc/modprobe.d/alsa-base.conf

    でOK。

    ※USBオーディオ以外からは音が出なくなるらしいので注意。

    デフォルトの音量を変更したい場合はGNOMEターミナルで、

    alsamixer

    と実行してミキサープログラムを起動、→キーを押してSpeakerを選択し、↓キーを押してボリュームを下げ、Escキーを押して終了する。

更新:2009/05/10

USBオーディオデバイスを使う(SB-PLAY編)

  • ※オンボードのサウンドデバイスがある場合、BIOSで無効にするか、認識順序を固定しておく。

    USB接続型の外付けサウンドカード(Creative USBオーディオ Sound Blaster Play!など)を使用する場合多少の設定が必要。まず、

    を起動し、

    asoundconf list

    と実行してデバイス名を調べる。私の環境ではU0x41e0x30d3という名前で認識されていたので、

    asoundconf set-default-card U0x41e0x30d3

    と実行してデフォルトのサウンドカードにセットし、念のため一旦ログアウトして再度ログイン。

    からGNOMEターミナルを起動し、

    alsamixer

    と実行してミキサープログラムを起動、→キーを押してSpeakerを選択し、↓キーを押してボリュームを下げ(17ぐらい)、Escキーを押して終了する。

    を開き、再生の項目を全てALSA - Advanced Linux Sound Architectureに、デフォルトのミキサ・トラックのデバイスPlayback: USB Device 0x41e:0x30d3 - USB Audio (PulseAudio Mixer)にし、その下部のMasterを選択する。

    次いで画面右上のパネルにあるスピーカーのアイコン(音量調節アプレット)を右クリックして設定を選択して音量調節アプレットの設定を開き、調節するデバイスとトラックの選択:でPlayback: USB Device 0x41e:0x30d3 - USB Audio (PulseAudio Mixer)とMasterを選択して閉じる。

    ※音量調節アプレットを使うには、このように『デフォルトのミキサ・トラック』と『音量調節アプレットの設定』を同じにする必要がある。

    ログイン画面で音が鳴るようにするには、/etc/modprobe.d/alsa-base.confを開き、options snd-usb-audio index=-2の行を、options snd-usb-audio index=0に変更する必要がある(管理者権限が必要)。CUIで開く場合は、

    sudo leafpad /etc/modprobe.d/alsa-base.conf

    でOK。

    ※USBオーディオ以外からは音が出なくなるらしいので注意。

    ※音量調節してもログイン画面では音が大きいままなので注意。

更新:2009/05/10

更新:2009年05月10日
作成:2009年05月07日