Compiz Fusionの設定ツールをインストールする
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制限付きドライバをインストールした場合、compizconfig-settings-managerをインストールすることで色々な視覚効果を設定できる。GUIだと、
で、compizconfig-settings-managerを検索し、見つかったパッケージを右クリックしてインストール指定して、ツールバーの適用を押せばインストールできる。CUIでインストールする場合、
sudo apt-get install compizconfig-settings-manager
でインストールできる。
Compiz Fusionの設定を変更する - 展開編
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ズームアウトしてワークスペースを一望できる機能。アプリケーションウィンドウを別のワークスペースにD&Dで移動するのに便利。
にチェックを入れると利用できる。使用するショートカットキーはSuper(Windowsキー) + E。そのままでは速度が遅いので設定を変更する。
のズーム時間を0.5から0.1に変更すればOK。
速度以外はあまり弄るところがない。以下、その他の設定項目の一部をメモしておく。
の展開のキーで使用するキーの組み合わせを変更できる。
展開のボタンを有効にすると、マウスボタンとキーの組み合わせで展開を起動できる。マウスの左ボタンを押すだけで展開を起動することも可能(実用性は皆無だが)。
展開のエッジを有効にすると、マウスカーソルを特定の位置に移動させることで展開を起動できる。
の展開アニメーションでは、ズーム、フェード+ズーム、渦の三つの効果を設定できる。ズームが簡潔で無難。
に関しては省略(デフォルトでおk)。
関連:expo - Linux 3DデスクトップまとめWiki
Compiz Fusionの設定を変更する - Application Switcher編
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Alt + Tabによるウィンドウの切り替え機能。
にチェックを入れると利用できる(デフォルトで有効)。使用するショートカットキーはAlt + Tab。
そのままではやや使いづらいので、
のSpeedを1.5から10.0に、Opacityを95から0にする。
Compiz Fusionの設定を変更する - Shift Switcher編
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MacOS XのCover FlowやVistaのWindowsフリップ3Dのような感じでウィンドウを切り替えることが出来る機能。
を選択している状態で、
にチェックを入れると利用できる。使用するショートカットキーはSuper(Windowsキー) + Tab。
のフェード速度を1.5から10.0に、シフト速度を1.0から3.0に、刻み時間を1.2から2.2にすると、速度が上がって快適になる。
の値はデフォルトだと50になっているが、個人的には45〜40ぐらいにした方が見やすい。
の外観を、『フリップ』にするとWindowsフリップ3D風になる。
Compiz Fusionの設定を変更する - スケール編
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MacOS XのExposeのような機能。
を選択している状態で、
にチェックを入れると利用できる(最初からチェックが入っている)が、初期のキーバインドは使いづらいので設定を変更する。
8.04まではショートカットをファンクションキーに割り当てると、一度キーを押しただけでウィンドウ一覧を表示した状態を維持していたが、8.10からは押しっ放しにしないといけないように仕様が変更されたようなので、Shift Switcherの代替として使用することにする。
の、二つ目のInitiate Window Pickerの右側の一番左のボタンを押し、表示された設定ウィンドウのキーの組み合わせをつかむボタンを押して、Superキーとtabキーを押しながらenterキーを押す。同じように三つ目のInitiate Window Picker For All Windowsの右側の一番左のボタンを押し、『有効』のチェックボックスにチェックを入れ、表示された設定ウィンドウのキーの組み合わせをつかむボタンを押して、SuperキーとShiftキーとtabキーを押しながらEnterキーを押す。
そのままだと速度が遅いので、
のSpeedを、デフォルトの1.5から10.0にする。
これで切り替え速度が向上して使いやすくなる。
Compiz Fusionの設定を変更する - キューブの回転編
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ワークスペースの数を増やすと、多角形のデスクトップがクルクル回る視覚効果が得られる機能。
を選択している状態で、
の二つにチェックを入れると利用できる。使用するショートカットキーはCtrl + Alt + → or ←。マウスの場合は、Ctrl + Alt + マウスの左ボタン。デフォルトの設定では3D効果無効時のワークスペースの切り替えより体感速度が劣るので、3Dっぽさが残る程度に設定を変更する。
のSpeedを、デフォルトの2.0から8.0に、Timestepを1.0から0.1に変更する。タイムステップの値を小さくするとマウスでのキューブの切り替え動作がおかしくなるので、Pointer Sensitivityを1.0から10.0に変更する。これで切り替え速度が向上して使いやすくなる。
Compiz Fusionの設定を変更する - デスクトップの壁編
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標準より多機能なワークスペースの切り替え機能。
を選択している状態で、
にチェックを入れると利用できる。機能の豊富さや動作の重さはDesktop Panel以上、Desktop Cube未満。キューブと違ってワークスペースの上下移動も可能なので、ワークスペース切り替え器の列を2以上にしておくと便利になる。ショートカットキーはCtrl + Alt + 矢印キー(上下左右)。
初期設定では使いづらいので設定を変更しておく。
の巡回を許可にチェックを入れると、ワークスペースの端から端への移動が楽になる。切り替え速度をもっと速くしたい場合は、壁のスライドの持続時間を0.3から0.2以下に変更すればOK。
のビューポート実画面プレビューを表示にチェックを入れると各ワークスペースの状態が縮小表示されるので分かりやすくなる。ワークスペース切り替え時に画面中央にプレビューが表示されるが、キーから指を離してからそれが消えるまでに若干のタイムラグがあるので、もっと早く消えて欲しい場合は、切り替え先プレビューの表示時間の値を小さく(0.2ぐらいに)すればOK。値を0.0にするとキーを離さなくても一瞬で消える。
ではマウスやキーボードショートカットを変更できる。
を有効にすると、最前面に表示されているアプリケーションを連れてワークスペースを切り替えることが出来て非常に便利である。初期設定ではShift + Ctrl + Alt + 矢印キーに割り当てられているが、使いづらいので設定をそれぞれSuper + Ctrl + Alt + 矢印キーに変更。
Compiz Fusionの設定を変更する - Place Windows編
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アプリケーションの起動位置を固定する機能。Compizの初期設定では、Leafpadなどのウィンドウの位置が記憶されないアプリケーションを起動した場合、画面左上から順に最も空きスペースの多い場所に表示されるようになっている。この挙動は、
で設定を変更できる。デフォルトでは、
の値がSmartになっている。Randomにするとウィンドウの表示位置がランダムに、Maximizeにすると常にウィンドウが最大化され、Centeredにすると常に画面中央にウィンドウを表示、Cascadeにすると左上から順に少しずつずれた位置にウィンドウが表示される。
CenteredかCascade辺りが使いやすいと思われる。
特定のアプリケーションの表示位置を固定したい場合は、
の新規ボタンを押し、Positioned windowsの+ボタンを押して、種類をウィンドウ・ネームにした状態で値の取得ボタンを押し、対象のウィンドウ中央をクリック、追加ボタンを押した後、X PositionsとY Positionsの値を適当に変更してKeep In Workareaにチェックを入れれば、対象のアプリケーションの起動位置が固定される。
例えばX PositionsとY Positionsの値を600と570ぐらいにすると、右下辺りにアプリケーションウィンドウが表示されるようになる(解像度がSXGAの場合)。
Emeraldを使用する
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emeraldはCompiz用のウィンドウデコレーター。標準のMetacityより多機能。インストールは、
でemeraldで検索すればすぐ見つかるのでそれを右クリックしてインストール指定し、適用ボタンを押す。CUIだと、
sudo apt-get install emeraldインストールしただけでは使用できないので、
の、Commandの欄を/usr/bin/compiz-decoratorからemerald --replaceに書き換えてログインし直せば有効になる。
デフォルトのテーマはイマイチなので、別のテーマをインストールしてみる。92197-BlackLine2-1.emeraldをダウンロードし、
のImportボタンを押して、先ほどダウンロードした92197-BlackLine2-1.emeraldを選択すればOK。一覧に追加されたテーマを選択すれば、テーマが変更される。
※テーマを選択した場合、高確率でemerald-theme-managerのCPU使用率が100%になる。バグっぽい。
Compiz Fusionの設定を無効にする - 揺れるウィンドウ編
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を選択するとグニャグニャとウィンドウが揺れるエフェクトが有効になるが、わりと不便なので無効にする。
のチェックを外せばOK。
Compiz Fusionの設定を無効にする - ビューポート・スイッチャー編
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を有効にすると、デスクトップ上でマウスホイールを動かすことで手軽にワークスペースを切り替えることが出来る(デフォルトで有効になっている)。その状態で、
にチェックを入れてキューブの回転を利用できるようにすると、マウスホイールをドラッグすることでワークスペースを切り替えることができるようになるが、GNOMEの中ドラッグ機能が使えなくなる。ShiftキーやCtrlキーを押しながらファイルを中ドラッグすれば元のGNOMEの中ドラッグ機能が動作するが、個人的に不便に感じるのでビューポート・スイッチャーの中ドラッグ機能を無効にする。
にButton2が割り当てられているので、『有効』のチェックを外せばOK。もしくは、
の欄を空白にするか、別の文字列に書き換える方法でもOK。
※ウチの環境ではプラグインアクションの開始を一旦無効にした後に初期設定に戻そうとしたら、スケールのウィンドウを閉じるアクションと干渉しますという警告メッセージが表示された。実際には干渉しないのでそのままとにかく設定ボタンを押せばOK。