PrimaryMenu(左)とExtraMenu(右)
easyGesturesはFirefox用のポップアップ型マウスジェスチャーツールです。ブラウザの操作だけでなくアプリケーションを起動したり文字列をGoogleなどで検索したりwebサイトを開いたりとランチャーのような機能もあります。起動中にマウスカーソルを動かすとメニューが追尾します。
インストール後にブラウザを起動すると下のようなウィンドウが表示されます。『Show Tips at startup』のチェックを外していないとブラウザを起動するたびにこのウィンドウが表示されるので煩わしく感じる人はチェックを外しておいた方がいいでしょう。
一通り読まずにチェックを外しても特に支障無し
基本設定は『Behavior』から行うことができます。『Opne pie menu with』では初期設定が中クリックになっているポップアップメニューを呼び出すボタンを設定でき、右クリックや左クリックだけでなくより多くのボタンがあるマウス用に4つ目/5つ目のボタンからもメニューを呼び出せるようになっています。またチェックボックスにチェックを入れることでShift keyやCtrl keyを押しながらメニューを呼び出したり、ボタンを押しながらマウスを動かすことでメニューを呼び出すようにすることもできます。
『Menu type』では利用するメニューを増やすことが出来ます。標準の8で足りない場合は増やすといいでしょう。
Largeにすると登録できる機能が二つ増えます。左右に表示されているのはTooltipsです
『Display alternative menu with』では『Alternative Actions』のメニューを表示するボタンを変更できます。『Alternative Actions』とは平たく言うとサブメニューみたいなものです。PrimaryMenuとExtraMenuの両方で利用することができます。
五つのボタンから選択可能です
PrimaryActionsのPrimaryMenu(左)とAlternativeActionsのPrimaryMenu(右)
PrimaryActionsのExtraMenu(左)とAlternativeActionsのExtraMenu(右)
Alternative Actionsのメニューは判別の為の点が上方にあるのでそこでどちらのメニューを開いているのかを見分けることができます。
『Enable clicking on〜』では左クリックや中クリックなどをeasyGesturesを利用するボタンにしている場合に、そのボタンでリンクをクリックした時の動作を設定できます。
新しいタブで開くか今のタブで開くか選択できます
クリックするとこんなマークがつきます
『Other Options』ではeasyGesturesの補助機能の動作や描写などを変更することができます。『Activate Tooltips』にチェックを入れておくとメニューの左右に動作を説明するテキストが表示されます。テキストが表示されるまでの時間はミリ秒単位で設定可能です。『Basic display』にチェックを入れるとポップアップメニューにアイコンが表示されなくなります。また『Use small Icons』にチェックを入れるとポップアップメニューで標準のものよりも小さいアイコンを使用することができるので、これら二つの機能はeasyGesturesの動作が重たい場合に使用するといいでしょう。
『Actions』からは利用する機能を追加/変更できます。
Pie Menuは全部で4つあります
『Inputs』では文字列を検索する際に利用する検索サイトの設定やeasyGesturesのランチャー機能を利用して起動するアプリケーションの選択、easyGesturesから直接開くwebサイトを設定できます。登録できるアプリケーションとwebサイトはそれぞれ3つずつです。
webサイト登録画面
またオプションを開いたときに最初に表示される『About』の下部にある『Display Statistics』ではそれぞれの機能の利用頻度をパーセンテージで表示してくれます。
単なるマウスジェスチャー機能だけではなく文字列を検索サイトに送ったりwebサイトを直接開いたりアプリケーションを起動するランチャーとしても使えたりと多機能で便利なのですが、他のマウスジェスチャツールとはかなり動作が違っており(そもそもこれをマウスジェスチャと呼んでいいのか疑問ですが)初めは戸惑うかもしれません。しかし慣れれば当然使いやすく、また日本語にも対応しており便利な拡張だと思われます。