こどものその 

                           ・ブラジル国内において“こどものその”は、
                           全寮制の障害者施設としては
                           草分け的施設で、ブラジルで最初の認可をとり、現在は
                           成人(ブラジルで成人は18才以上)の知的障害差者を
                           対象に、入所と通所を受け付けています。

事務所から見たこどものそのです開設当初は、小児(7才以上)を中心に、全寮制での訓練により、
 社会、家庭に復帰する目的で運営されていましたが、
 69年頃より少しずつ児童の入所が減り、成人が増えてくるように
 なりました。また、退所できる方も減り、現在は殆ど入れ替えの
 ない状態が続いているとの事です。

・地下鉄3号線の終点、イタケーラで降り、そこから車で15分くらいの、
 交通便利なところに “こどものその”は位置しています。
 施設の近くにはアパートも並び、バスも5〜10分間隔で走っていて、
 駅にはショッピングセンターも建設中です。

沿革

1958年 9月1日 南米浄土宗別院 日伯寺 初代総監 長谷川良信師により、
            周囲の要請を受けて日伯寺学園内に“こどものその”の前身である、
            日伯寺学園治療教育部を設置。
            13名の精神薄弱児と孤児の養護が始まりました。

1959年 3月1日 井口吉三郎氏より、現敷地であるイタケーラの土地と、建物2棟を
             寄贈されて移転し“こどものその”と命名し、佐々木陽明氏(初代,4代園長)、
             西本尊方氏(第2代園長)、長谷川良昭氏、市川幸子氏(希望の家開設者)が、
            本部にある教室です 専任として教育指導に当たった。(開設時の園児 17名)

1959年12月   “こどものその”の経営団体として、パウリスタ児童療護会が発足。

1961年12月   ブラジル連邦政府およびサンパウロ州政府より、社会福祉団体として認可。            

1969年11月   成人園生の職業訓練、社会復帰の目的で、実習センター(CTE)を開所。
            養鶏を中心に、果樹、野菜作りを開始。

1977年 9月   陶芸の職業指導分野を導入。

1983年 1月   法人名「パウリスタ児童療護会 子供の園」を、
            「社会福祉法人 こどものその」と改称。

1989年       肥料(堆肥)の職業指導分野を導入。

2001年〜      再生センター開設。 
             *現在CTEは、園生の職業訓練と生産販売による収入を目的とし、
             園内事業として運営されている。

                   

              *写真の上をポイントすると説明が出ます