ネパールという国
ネパールは、とても美しい国です。
ネパールの北はヒマラヤ山脈、 南はインドへとつながるタライ平野に挟まれた小さな国です。
標高5000mを超える高地から亜熱帯の低地まで、変化に富んだ自然の中に30以上の民族が暮らしています。
宗教的にはヒンドゥー教と仏教が混ざり合い、みごとな調和を保っています。 こうした自然、民族、宗教、文化の多様さがネパールの魅力です。

2008年にネパールで長く続いてきた王制が終わり、ネパール民主連邦共和国となりました。
現在は国の情勢は悪く、停電やマオイスト連日のストライキで交通機関が停止し、 多くの産業に影響を与えています。ネパールは発展途上国の1つにも挙げられていて経済情勢の 悪化はどんどん進んでいます。
ネパール紅茶産業

ネパールの紅茶産業は歴史も古く、1860年代から今に至ります。
ネパール全体では
約16,000ヘクタールの茶畑があり、25,000人がお茶栽培に従事し、13,700トンものお茶が
作られています。
その割に、インドのダージリン、アッサム、スリランカのセイロン等に比べてお茶の知名度は あまりありません。
ネパールは小さな国なので、近隣の国にお茶を安く買収されて、自国のお茶として販売されて いるという現状があるからです。

ネパールのお茶をネパールのものとして知ってもらいたい」という思いのもとに、いくつかの
茶農園が集まってアジャンバレ紅茶組合ができました。
もともとお茶を栽培する気候に恵まれていた 地域ですが、その素晴らしい風土を利用して、農薬をなるべく使わず、ミルクで煮ださないで ストレートティーで味わっても美味しい紅茶を作る為、ダージリンの有名なお茶工場で何年も働いて 技術を身につけた方が中心となり、 厳選された茶葉と高度な技術をもって素晴らしい紅茶アジャンバレティーはできました。
ネパール紅茶のおいしい理由

ネパールの1100mの高地にアジャンバレ組合のあるジートプール村の茶畑はあります。茶畑はヒマラヤに
向いていて、1年中白い霧に覆われています。
ヒマラヤから流れてくる風と白い霧はおいしい茶葉が育つ最高の環境にあります。
また農薬を使わず育てているため、お茶の葉そのものの持つ香りや甘みが楽しめます。
紅茶の渋み成分のタンニンが少ないため、渋みを嫌う日本人の舌にもとてもよくあう紅茶です。
アジャンバレの紅茶を少しでも多くの人に飲んでほしい、それが私達の願いです。