「本が消えていく・・・」と嘆かれる昨今ですが、本には、文章を読む以外にその形を楽しむという文化があります。
私は1980年以来大阪で、手製本の仕事をしていますが、紙の手触り、書体の美しさ、表紙と見返しと花布の色合わせなど、 細部に亘って丁寧に作り上げていく作業は何冊作っても飽きることがありません。
何百年も前から現在も殆ど変らない作業で受け継がれているのは、その作り方が変える必要のない完璧さがあるからでしょう。
持っているだけで、また眺めているだけで心が満たされる本・・・
そんな本作りをめざしながら、次の世代に繋いでいこうと思っています。   中尾 エイコ  中尾エイコサイン
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