| 時代 | 西暦2900年から3000年の間。 それほど文明は進化していない。 ただし、ヒトから機械へ労働力の担い手の交換が行われている。 |
| アキツ | 旧国名日本。公用語は英語。地軸の変化の影響で四季は一応あるものの年間を通じて温暖な気候。 |
| はいりゅうびょう 背瘤病 | 文字そのままの、背中に瘤ができる病気。 昔、地球にやってきた異星人の星の風土病。 病症は慢性的な疼痛と発作的な激痛の波。 末期になると発作的な激痛がほとんどひっきりなしにやってくる。 瘤の中には白い翼が詰まっている。 伝染病だと考えられているが、何により感染するのかはまだ解明されていない。 基本対策としてアキツは患者の隔離を行っている。完治者には白い翼が生える。 |
| アンドロイド | 人間に代わる労働力の担い手。 『人間のためにつくられた自分』という前提のもとに自由意志をもっている。 ゆえに非常に不安定な精神状態になってしまう個体も存在する。多くは50年単位の電池で動いている。 |
| エシナ・ミーティス | 十代半ば。両親を失ってからは機械相談心理学者の祖父に育てられ、 彼の死後はパメラの依頼を祖父の代わりに受けて心を閉ざした キミオミの元にやってくる。ヒーリング効果のある歌声を持つ。 | ||
| キミオミ | 男性型アンドロイド。二十歳前後の年齢設定。機械動物園の管理人。 背瘤病による人間の突然の死を受け入れられずに、人間に対して心を閉ざしている。 | ||
| パメラ | 女性型アンドロイド。二十代前半の年齢設定。コンビニ『エルヴィラ』の店主。 キミオミの状態を憂え、カムイにカウンセリングの依頼をした。 代わりにやってきたエシナを妹のように可愛がっている。 | ||
| カムイ・ミーティス | 享年75歳。背瘤病の数少ない完治者。
両親を失ったエシナを引き取り、一緒に暮らしていた。機械相談心理学の最高権威。
アンドロイドを慈しみ、その電脳の安定のためにカウンセリングを行っていた。
| シオン・エイセス
| 享年23歳。キミオミの二人目のマスター。キミオミが電池交換を受けるために街を離れている間に背瘤病に罹って死亡。機械動物園の経営者だった。
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