宮ヶ瀬湖は平成12年(2000年)の宮ヶ瀬ダムの完成によって誕生した人工湖で、箱根芦ノ湖並みの2億トンの貯水量を誇る神奈川県の重要な水源地である。この湖は、雄大な丹沢山塊の自然に囲まれて、清冽な湖水と山塊の景観を誇っている。一方、ダム湖特有の気象条件、地形などの自然環境の厳しさもある。このような湖面での漕艇活動では、一人一人が高度な安全能力(安全確保・危機回避)を持つ必要があり、安全を何よりも優先させなければならない。そのための安全基準を下記の通り定める。
宮ヶ瀬湖の水域概要は、<練習水域・保護水域>を参照頂きたい。
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洪水期 :6月16日 〜 10月15日(洪水に備え、通常、水位を下げている)
非洪水期 :10月16日 〜 6月15日(冬季間、通常、満水位を保っている)
満水位 :標高286m
制限水位 :標高275.5m
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救急(厚木市消防署・相模原市消防署・愛川町消防署) |
119 |
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警察 |
110 |
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宮ヶ瀬湖カヌー場管理棟 |
046-288-1561 |
宮ヶ瀬湖ダム周辺振興財団 やまなみセンター |
046-288-3600 |
国土交通省関東地方整備局 相模川水系広域ダム管理事務所 |
046-281-6911 |
@浸水・転覆したときは、選手は艇につかまり、離れて泳がないことが原則である。艇とオールが浮力体であり、選手の体重を支持できる。
Aクルーボートの場合は、2名以上のグループで寄り添い、艇上の重心または水面から高い場所に身を置くよう努める。
B水中では、体温保持のために、不必要に動いてはならない。
C接岸可能地点は、この湖が中津川渓谷にできた人工湖であるため、非常に限られている。地肌が露出しているところは崩れやすく接岸ができず、緊急時接岸可能地点は次の3地点くらいに限られる。
*鳥居原園地遊覧船乗り場<写真>
*宮ヶ瀬湖園地遊覧船乗り場 <写真>
*大棚沢広場(湖東岸駐車場・仏果山登山口)直下
D小艇は、原則として、緊急に備え、2艇以上のグループで行動する。
@救命具(浮き輪)は必ず携行する。
A初心者は、かならずライフジャケットを着用する。
B低水温時(水温10℃未満)には、舵手はライフジャケットを着用する。
CAED(自動体外式除細動機)は、カヌー場管理棟に備え付けてある。
− 以上 −