Bluecat のつぶやき
久しぶりに マニュキアを丁寧に塗って、今日からの4日間の自分を演出する。もちろん ホワイトシルバー色である。Mark IshamのCDを聞きながら始まった。指輪もイヤリングもネックレスも、New Yorkに居るときのように、みにつける。なぜか すっかり忘れている現実が身を覆っている。せめて この4日間は、元の自分に戻ってみよう。
どこに行っても、住んでも 同じであろうが、今だ自分の終の棲家、町を探している。不眠はそのせいであろうが、あまりにも 色々なことが、脳裏を走り、暴れる。やっとやめることが出来た入眠薬に また手をだしてしまった。どくどくと音をたてて高鳴る 心臓には、恐ろしくなる。まるで 口から心臓が飛ぶ出しそうな勢いだった。高血圧ってものだ。はじめてであった。忘れていた喘息の発作用の吸入器が今やお守りである。50歳にもうすぐ届くが、今年の誕生日はいつものN.Yのレストランにいつもの顔ぶれでなにげない会話に 私はいるのであろうか っと ふっと思う。長い人生の中 すなおに 幸せの日になっている。かわいい 孫達がしっかり目の中に移っている。存在感のある宝石である。生きていれば会えるのである。自分の手のひらを大きく広げて、10本の指に願った。次の1年は、次、次はと、孫の数を・・・・・・
血は繋がっていなくとも 素敵な人々との出会いも 同じく 10本の指の年月には ある楽しみ。なんて実にセンチメンタルな文になってしまった。まだまだ 次を考える自分がいる。
今日は写真家としての 自分のページをつくる。100枚撮り1枚 ARTな心が撮れれば いいかなって感じである。瞬間ARTの世界である。どうしても絵の具と筆の無い世界に行くとカメラが楽しい。限界までシャッターをきってしまう。困った姿をも わかってくれている人々が、私を包んでくれていることに感謝である。
ベーグルを焼、クリームチーズをたっぷりはさんで 今べる。サンタモニカのベーグル専門のお店で朝食をとったときの 味が忘れられない!ベーグルの本当のおいしさをこの日本で何人わかっているのであろうか っと思った。実にここに食べているベーグルは違うのである。不思議なもちもち感がない!しかたないけれど・・・・・。
好きなコーヒーもあまり飲まなくしている。不眠症への戦いの1部かな?水を買って飲む。お金がなければどうするんだ、っと叫ぶ。メキシコに車で入った瞬間から とてつもなく大きな水の入ったボトルを買った。その時 初めて水にお金を出した。30年前である。今や当たり前である。なのに、癌や変な病気で速く死んでゆく。直すすべなく・・・・どこにお金を使っているのだろうか?
体が壊れるぐらい働いている人々の表情は、苦しい顔である。そう 苦しいのである。24時間苦しいのであろう。へんな社会がここ日本である。まだまだ終わりはない、底なし沼である。がんばろうね なんて言えないが、偉いなーって叫ぶ。
ESSAY
ESSAY of Michi Inaba ..
MURMUR OF BLUECAT