ジャパンオープンベンチプレス2010
大阪春の陣 史上最大の激闘編

今年もジャパンオープンベンチプレス大会の季節がやって参りました。
僕はここを最大目標にしていますので、ジャパンオープンが終わると今年も終わったと感じてしまうのですが(笑)、それはさておいて、正しくグランプリと呼べる好メンバーが揃ったので、嫌でも気合が入ります。
僕のプランとしては、
90kg級で出場して、悲願の初優勝を目指す。
大激戦が予想された100kg級に出場して、試合を楽しむ。
と、2通りのプランを考えていました。
やはり、ジャパンオープン優勝のタイトルはどうしても欲しかったので、去年までは90kg級で出場する意向の方が強かったのですが、今年のディープ高橋さんからの年賀状で、
「今年はジャパンオープンに出場します!!」
と書いてありましたので、90kg級での出場はあっさり断念しました(笑)。
100kg級に行けば、190kgに成功しても、賞状(6位以内)さえ貰えない位の鬼の階級になることは予想されましたが、ノーギア日本記録保持者のstrongyasさん、全日本王者の永悟さん、神奈川四天王の板津さん、WM−TAXさん、最高のライバルでバックスクリーントリオの天野さん、川口マンさん(今回は出場辞退)との戦いは、僕のハートを熱くさせてくれました。
上記に挙げたメンバーの共通項目としては、
キャラが濃く、強烈な個性を持っている。
とにかく大の負けず嫌い。
常に高い志を持って、トレーニングに打ち込んでいる。
です。
僕はこういった連中と対戦するのが、とても楽しいです。
この戦いの様子は後に触れるとして、先ずは前日に寄った僕のパワースポットを紹介したいと思います。
2月27日(土) 曇り

八王子発の夜行バスに乗って難波に到着。
先ずは、南海電鉄に乗って九度山を目指しました。

電車の中でウトウトしていましたら、いつの間にか橋本駅で降ろされました。
「ここは僕の地元じゃないですかぁ〜〜!!」
と、一瞬ビックリしましたが、ここは和歌山の橋本駅なんですよね(笑)。
神奈川の橋本駅と違って、いかにも田舎の駅って感じです。
でもまあ、神奈川の橋本駅も、少し離れれば田舎なんですが(笑)。

橋本駅から電車を乗り継ぎ、難波から約1時間半で九度山駅へ到着。静かな田舎の駅です。

九度山町は、日本一の富有柿の生産地でもあります。

ここに来た目的は、勿論、尊敬する真田信繁(幸村)公がここに14年間住んでいたからです。
駅前には真田家の家紋「六文銭」の幟が立っています。

駅から真田庵までの道程は、「真田のみち」と名付けられています。

街では、至る所に真田十勇士の絵が電信柱に書かれています。

古い家も沢山残っていて、中々風色ある街並みです。

尾道を彷彿させる狭い路地裏。

駅から10分程歩いて、目的地の真田庵に到着。

真田庵。西暦1600年、関ヶ原の戦いで西軍に付いた罰として、真田昌幸・信繁(幸村)父子は、信州上田からここ九度山に移封されました。
ここは昌幸・信繁父子が住んでいたとされる家です。
今で言えば、刑務所に入れられたみたいなものですが、領内では割と自由に生活出来たみたいです。
でも罪人として大名の地位は剥奪されましたので、生活はかなり貧しかったそうです。
歴史関連の本を読んで、すっかり真田ファンになってしまった僕は、死ぬまでに一度はここを訪れてみたいと思っていました。

管理人が誰もいなく、入るのに躊躇しましたが、募金箱みたいなものに入場料200円を投入して真田宝物館へ。ここへ来て絶対観たかったのが、真田幸村使用と見られる十文字槍の矛先です。
写真撮っていいのかどうか分かりませんが^^;
これを観た時、強烈なインスピレーションを感じました。何だか物凄いエネルギーを貰いました^^。

大阪の陣で使用された真田軍の陣幕。

蟄居中に暇つぶしで作った?真田昌幸作の木彫りの犬。
昔の人は手先が器用です。

真田幸村の肖像画としては、これが一般的です。
幸村という名前は、どうも後世に付けられた名前みたいですので、本当は信繁が正しいのですが、幸村という名前の方が世間一般に知れ渡っていますので、幸村で統一します。

真田家の家系図。幸村の兄信之は東軍に付いた為、家は安泰。家系は幕末まで松代(長野県。川中島合戦の舞台となった場所)を治めました。
幸村の長男大助は父の後を追い殉死。当時3歳の次男大八は、独眼竜伊達政宗の片腕、片倉小十郎の家臣になったそうです。

徳川の大群を二度も撃破した、名将真田昌幸の墓。
「小よく大を制す」という言葉がピッタリの、戦国時代屈指の名将です。
関ヶ原の戦いでは、上田城にて徳川秀忠率いる徳川軍主力部隊を翻弄し、関ヶ原の戦いに参戦させない殊勲(後に秀忠は家康から大目玉を食らう)を挙げました。
西軍が勝っていればMVPに値する活躍だったのですが・・・・・。
その後は脚光を浴びることなく、大阪の陣の3年前に、ここで無念の死を遂げています。
戦上手の昌幸公にあやかり、ここでジャパンオープンの健闘を祈念しました。
息子幸村は、父の威光に隠れていた為、本来ならここで無名のまま生涯を閉じるはずだったのですが・・・・・・。

真田幸村がここから九度山を脱出して、大阪城入りしたという伝説が残る真田の抜け穴。
実際は古墳であることが、近年では証明されています。

売店で幸村グッズを買っていましたら、売店のおばちゃんから勧められましたので立ち寄った大石順教尼記念館。
失礼ながら、大石順教尼さんは知らなかったのですが、若い時に殺人事件に巻き込まれて両手を切断、障害を乗り越えて口で筆を執り、絵画で活躍された方です。
自分の人生に於いて為になりましたので、来て良かったです。

何だかよく分かりませんが、こんな人形があったので。
九度山。街の人も親切で暖かく、静かでいい街でした。また来年も来たいと思いました。

南海電鉄で大阪に戻り新世界へ。大阪のシンボル通天閣です。
大阪の都市伝説で、大阪人は通天閣に登った事がないというのは本当ですか?
因みに、僕は、東京タワーに登ったことがありません(笑)。

相変わらず度派手な新世界。最近は串カツ目当てに若い女性もたくさんいて、観光地化されていますが、僕としては20年前に訪れた女っ気ゼロ。コテコテの雰囲気が好きだったのですが。

大阪といえばたこ焼き。数件ハシゴしました。
行列が出来る店が必ずしも美味いとは限らないので、自分に合った味の店を探してみてください。
↑
無責任やな〜〜〜(笑)。

絶滅危惧娯楽Aに指定されているスマートボール。新世界へ来たら必ずやります。東京では浅草にあります。
今日は久々の大当たり。100円投資で明治チョコレート「アーモンド(200円)」GETしました(笑)。

やはり一番の目的はここ。動物園前一番街です。新世界から大通り一本隔てた所にあるのですが、女っ気ゼロのディープな街です。
商店街を歩いている人を見ているだけで楽しいです^^。
所々に地雷があるので、歩行の際はご注意を(笑)。

僕が世界文化遺産に認定しているように(笑)、昭和30〜40年代にタイムスリップしたかのような商店街です。
ここでカメラのシャッターを押すのは、かなりの勇気がいるので、いつも手ブレしてしまいます。
あるいは、街全体が撮影を拒んでいるのか?

大阪の名物スーパーマーケット。度派手な看板が目印のスーパー玉出。

九度山に続いて次のパワースポットは、天下無双と謳われた大阪城です。太閤秀吉の居城として有名ですが、これは江戸時代、徳川家が建てた形態です。
徳川との決戦を控えた豊臣方には、大名の援軍が無かったので、仕方なく浪人をかき集めました。
真田幸村もその一人で、黄金200枚・銀30貫目の大金で客将として豊臣方に招かれました。
とはいっても、名将昌幸の息子として期待されただけで、武将としての力量は全くの未知数でした。
夢も希望も無く、無名のまま九度山で朽ち果てるはずの幸村にとっては、正に千載一遇のチャンスでした。

大阪城に隣接する大阪城ホールでは、人気フォークデュオ「ゆず」のコンサート開演日でした。
僕は、ゆずが路上ライブを行っていた場所(横浜伊勢佐木町松坂屋前)から300m位離れた場所で生まれましたので、ゆずには愛着を持っています。
4〜10歳の時は、ゆずの出身地岡村町の近くにも住んでいましたし、CDアルバムも殆ど持っている位のファンですが、当日ここでコンサートをやっているとは知りませんでした。
コンサート会場では良く見られる光景ですが、岡村ジャージ(ゆずの出身校である岡村中学校のジャージ)を着たファンがコピー演奏していました。

大阪城内では、300円で武将の甲冑を着て撮影出来ます。
今回は、当然、真田幸村で。
大阪夏の陣で圧倒的有利の徳川軍と戦い、総大将徳川家康に切腹を覚悟させるほど追い詰めたのですが、後一歩及ばず、最後は敵に首を取られました。
因みに、戦国時代最強の徳川軍本陣を崩したのは、当時最強と謳われた武田信玄と真田幸村だけです。
その勇猛な戦い振りに、敵方から「真田日本一の兵(ひのもといちのつわもの)」と賞賛され、現代に於いても、戦国武将人気不動のナンバー1の座に輝いています。

大阪城に隣接する豊国神社にある天下人豊臣秀吉の銅像。
大阪に於いての人気は絶大です。

第三のパワースポットは、大阪城から歩いて玉造へ。三光神社にある真田幸村の銅像です。
ここには、大阪冬の陣で徳川軍に大打撃を与えた真田丸があった場所とされています。
和睦によって、堀は埋められ、真田丸も取り壊されて防衛機能を失った大阪城では、籠城は無理と悟って夏の陣では野戦を挑むのですが・・・・・。
ここでもジャパンオープンでの健闘を誓いました。

大阪梅田にある阪神百貨店へ。ここでしか売っていない阪神タイガーズグッズを買うのも僕の恒例行事です。
そして、もう一つの恒例行事が、同百貨店地下にある「ちょぼ焼き」を食べる事です。

ちょぼ焼き。7年位前に初めて食べてからメチャクチャ嵌りました。関東では食べられないのが残念です。
大阪へ来たら、ちょぼ焼きだけは絶対に外せません。去年は当日入りでちょぼ焼きが食べれず、ストレスが溜まった位ですから(笑)。
MASAO.HG絶対お薦めのB級グルメです。

最後は宿泊場所であるミナミへ。名物道頓堀のグリコの看板。

くいだおれ太郎いるじゃん!!と思っていましたら、これは弟の次郎なんですね。太郎は福井へおでかけ中と書いてあります(笑)。
粉物や、寿司など塩分の濃いものを食べ過ぎた為、宿舎のホテルで体重を計ったら、何と97.5kgもあるではないですかぁ〜〜〜!!
板津さんやWM−TAXさんには、体重差でアドバンテージを得ようとセコイ事考えていましたので(笑)これには正直ビビリました^^;
これで翌日の検量までの絶飲絶食は決定となりました(泣)。
2月28日(日)
朝7時起床。今年は検量時間がいつもより遅いので、時間に余裕を持って行動できます。
一風呂入って、8時に難波を出発。会場入りする前にいつもの場所に立ち寄りました。
いつもの場所とは?

そうです。天王寺(あべの橋)駅から10分位歩いたところにある安居神社です。
毎年書いていますが、真田幸村はここで戦死しました。すぐ近くには有名な四天王寺があるのですが、比べ物にならない位小さな神社です。
歴女アイドルの小日向えりさんも、毎年ここに訪れているそうです。

安居神社入り口から反対側を撮影した写真。通天閣がはっきり見えます。

その小日向えりさんのお話によりますと、六文銭の如く、5円玉を6枚投入するのがこの神社の慣わしだそうです。
僕もこの日の為に5円玉を6枚集め、写真の5円玉を賽銭箱ならぬ、募金箱?に投入しました。

やはり、僕にとってはここが最高のパワースポットです。ここに来ると本当に気が引き締まります。
「信繁殿。去年は力を貸して下さり有難うございました。今年も信繁公に恥じない戦いをする事を誓いますので、見とって下さい。」
と祈念しました。
神主さん?に写真を撮って貰ったのですが、去年と比べて一つ異変が・・・

去年までは無かった真田幸村の銅像です。神主さんに聞いたら、去年の12月からあるそうです。
幸村がここに着いた時は、もう完全に疲れ果てた状態でしたので、銅像からもそのような表情が伺えます。
真田幸村に別れを告げ、僕も戦場である阪南大学体育館に出陣しました。
早速、大激戦の100kg級をレポートしたいところですが、しばしお待ちを^^。

受付・検量を終えて、WM-TAXさん、板津さん、舎弟kouji君とメシを食いに行こうとした所、あのディープ高橋さん(左から2番目)に遭遇。
ディープというあだ名は、日本競馬史上最強馬であるディープインパクトみたいに強いから、僕が勝手に付けたあだ名ですが、上がり3ハロン21秒7の末脚ならぬ末腕は他に追随を許しません。
普段は控え目で大人しく、あまり目立ちませんが、話すと結構面白いです^^。
飲み屋の女の子に自慢する為に、上腕二頭筋を鍛えるといった、意外にお茶目なところもあります。
今回も、単勝110円の期待に応え、ぶっちぎりの優勝。210kgは今大会の絶対重量最高値です。
僕らより一階級軽いクラスですが、ディープさんが一番大きく見えます^^;

大変貴重なディープさんのアップ写真。
ディープさんでも、60kgからアップするんですね。この写真は決してヤラセではないですよ(笑)。
ディープさんはウォーミングアップしないという都市伝説があり、僕がさんざん煽ったものですから、ディープさんがアップしただけで、多くの人に写真撮られていました(笑)。

MASAO.HGにとってはなくてはならない人物。そう、御存知カリスマベンチプレッサーである
神様!仏様!天野章一郎様です!!
とにかく僕は、天野様なしでは生きて行けません(笑)。
僕みたいにキャラの薄い人間は、天野様の御眼にかかる可能性は低いので、天野様の気を引こうと、写真の物をプレゼントしました^^。
それは、
天野章一郎の鼻くそです。(笑)
これさえ食べれば、ベンチプレス200kgもハナクソで挙げられる?
本当は、ゴリラの鼻くそというお菓子なのですが、ゴリラの部分をガムテープで天野章一郎に書き換えました(笑)。
アメ横の二木の菓子で偶然発見した時、
「よし!!これで天野さんいじれる!!」と閃きました^^。
よくよく調べてみると、ゴリラの鼻くそって、かっちさんの地元で製造されているのですね。


バリバリジム所属、クリスさんの脅威の逆立ち!!
元器械体操の選手だからなせる技ですが、こんな凄い逆立ち生で初めて見ました^^;
僕も高校生の時(体重67〜69kg)は逆立ちで50m位は歩けましたが、今はどうでしょうか?

何やら親密に語り合うマスターズV世界記録保持者のこうさんと、関西の名物男、塩田さん。
こうさんは、大会直前に追突事故のアクシデントに見舞われ、正直心配していましたが、170kgを軽く成功させ相変わらず元気な姿で安心しました^^。
御歳61歳ですが、まだまだ一般の部にも登録して欲しい選手です。

コラボメンバーの川口マンさんと高知のやっさん。
川口マンさんは全日本ベンチに専念した為、今回は不参加でしたが、100kg級に出場していれば、大会はさらに盛り上がったと思います。
川口マンさんとの対戦成績は僕の1勝2敗。天性のギャグセンスでいつも冗談言っていますが、本当はストイックで変態、もとい(笑)、大変強い選手です。
高知のやっさんは、とうとう160kg台に突入。年々着実に記録を伸ばし続けています。
今回の75kg級は、100kg級以上に鬼の階級だったので、記録は6位でしたが、十分誇れる記録です。
今回は大会の選手宣誓も勤めました。
そして、僕のセコンドにも付いて下さりました。
高知のやっさんには、この場を借りて御礼申上げます。

静岡(富士市)F・T・GYMが誇る超大型二枚看板である伊藤永悟さんと福島勇輝君。全日本チャンピオン2人を擁するF・T・GYM。今後益々注目されるでしょう。
ノーギアも滅法強く、共にノーギア200kgオーバーの実績があります。
永悟さんに関しましては、後程触れるとして、福島君は82.5kg級で驚異の205kgに成功!!今後どれだけ強くなるのでしょうか?
今大会で、僕が絶対重量で負けた選手が三人いますが、75kg級のカリスマプレッサー児玉さん、怪童福島君、そしてディープ高橋さんですが、何れも僕より体重の軽い選手なんですよね^^;
でもまあ、3選手とも、ベンチプレス大会に出場した事がある選手なら知らぬ人はいない超一流ベンチプレッサーなので納得してはいますが。

チームDのstrongyasさんと大堂さん。
大堂さんは北京パラリンピック出場者で、僕の絶対重量(フォーミュラでは敵いません^^;)のライバルでもあります。
今回は調子が悪かったみたいですので、記録は182.5kgですが、調子が良ければ190UPは確実な選手です。
そして、大会一番のハイレベルであった75kg級で2位に入った宇城さんを含めたチームDは、非常にハイレベルなメンバーで構成されています。
今度の名古屋遠征の際は、必ずチームDさんの所にお邪魔させて頂きますので、その時は宜しくお願い致します^^。

試技前で集中しているバリバリ総裁。
今回のジャパンオープンベンチ大会パンフレットの表紙も飾っています。
僕が選手として、人間として尊敬する選手です。
今回は全日本の疲れもあって、記録は155kgと本人にとっては不本意な記録だと思いますが、第三試技165kgの10秒差しは感動しました。
普通なら絶対に潰れています。それでも最後まで諦めず押し切ったファイティングスピリットに僕のハートも熱くなりました^^。
結果は失敗でしたが、感動大賞として名誉成功に認定します。
そういえば、バリバリ君に初めてフォーミュラで勝ちました^^。いわゆる自慢です。

関東圏で知らぬ人はいませんが、女子ノーギア界のブエナビスタ、おぐらあんさんも関西初上陸。
見事104kgに成功して大沼さんの持っていた日本記録の座を奪回しました^^。
翌週の首都圏ベンチでは更に0.5kg更新して104.5kg。まるで鳥人ブブカみたいです。
大沼さんとの熱いバトルは、まだまだ続きそうです。

神奈川は100kg級だけではありません。軽量級のエース高田さんもジャパンオープン初参戦!!
御存知、僕の神奈川MVPを2度阻んだ方です。
世界チャンピオンの池田さんが強すぎた為、2位でしたが、記録140kgは十分優勝に値する記録です。
今回、フォーミュラでは大差を付けられました^^;秋の神奈川大会ではJOBと同体重で205kg以上挙げなければMVPは厳しそうです^^;
優勝した池田さんとも、今回初めてお話させて頂きましたが、強い選手は本当に研究熱心です。
本来、僕の主戦場である90kg級も、神奈川からニューウェーブの鵜澤さん、小泉さん、ベンチプレス初めて間もない五十嵐さんが参戦。五十嵐さんは残念ながら失格してしまいましたが、鵜澤さん、小泉さんは自己ベストを更新しました^^。

ディープさんの強さの秘訣を取材する天野さん。

何だかキャラの濃い三人。何れも物凄い実力者です。

王者strongyasさんを挑発する???板津さん。

アップ場の風景。天野さんの着ているTシャツを今回、昭和SCの宮下さんから頂きました。有難うございます^^。
何だか、天野様の後姿が、ロック&バラードのカリスマ、ハマショー(浜田省吾)に似ています。
まあ、お互いカリスマで共通点はありますが(笑)。

とにかくど迫力の川口マンさんとロシアのシロクマさん。
この二人が道を歩いていたら、間違いなく近寄りません(笑)。

初期の頃からパワーリフティング界を支え続けてきた岩崎先生と。
こうさんと同じく、60歳を越えていますが、腕周り50cm以上の豪腕は健在です。
岩崎先生のような方を見ていると、迫力で圧倒されてしまうのですが、こうして見ると僕も結構腕が太いですね^^。
と、こんな感じで、試合まで時間があったので、色々な選手と交流しました。
これもジャパンオープンに行く最大の楽しみの一つです。
それでは、大変長らくお待たせ致しました。
大会屈指の大激戦!!100kg級をレポートします。
第一試技 180kg 白3つ ★成功★

いざ 出陣!!今回も真田幸村Tシャツで試技に挑みました。
2月28日午後4時25分、決戦の火蓋は切られました。
今回の100kg級は、日本記録保持者でジャパンオープン2連覇中のstrongyasさん、関東ベンチ優勝の板津さん、神奈川ノーギアベンチ100kg級優勝のWM-TAXさん、僕の宿命のライバル天野さん、マスターズTのみの登録ですが、今年の全日本王者でフルギア日本記録保持者の永悟さん等々、正しく豪華メンバーが揃いました。
大会前の日記で「ドリームジャーニー戦法で行く!!」
と宣言しましたが、その戦法は?と言いますと、
まず、ドリームジャーニーですが、これは去年の競馬の祭典有馬記念で優勝した馬の名前です。その時騎乗した池添騎手の言葉が物凄く印象に残っています。
「この馬の実力を信じて、最後の直線に全てを賭けました!!」
その言葉通り、レースは第三コーナーまで後方二番手追走、最後の直線で一気にまくって他馬をゴボウ抜きしました。
この有馬記念を見て、来年のジャパンオープンではこういう試技をしたいと思いました。
今回の100kg級のメンバーの中では、ストローク(挙上距離)の長さでは誰にも負けない自信がありましたので(笑)、正しく最後の直線で伸びる追い込み馬のイメージにピッタリですし。
大会に出場される皆様も、強い選手の試技の動画を見たりしてイメージトレーニングされていると思いますが、僕はジャパンオープンに向けて、有馬記念のレースを繰り返し見てイメージトレーニングしていました(笑)。
といことで、僕の立てた作戦は
@第一・第二試技は体力を温存させ、上記に名前を挙げた選手の後ろを行く
A第三試技でそれまで溜めていたパワーを一気に爆発させる
B優勝候補筆頭のstrongyasさんを無理に追いかけない
という作戦です。
@の理由は、とにかくマークされるのが嫌だったからです。マークされると中々自分の思い通りの試合運びが出来ません。
それと、試技を早く終わらせて、ライバルの試技をじっくり観察したかったからです。
僕の場合、自分の試技の直前では完全に気が入ってしまい、冷静に他の選手の試技を観察できません。
Aの理由は、こういった実力の均衡した大混戦の場合、第三試技に成功した人が上位に来るという鉄則があるからです。
第二試技で他の選手の調子・力量を見極め、自分が成し得る最高の順位獲得を目指す作戦でいました。
Bの理由は、色気を出して下手に絡めば、自滅することは明白でした。
まあ、これは、2年前の後遺症といえば後遺症ですが(笑)。
体重差では向こうにアドバンテージがあるので、被せられたら負ける。ですから、下手に絡めない。yasさんに勝つには、もし隙あらば、そこに付込むしかありませんでした。
WM-TAXさん、天野さんが僕より低い設定重量を選択したのは誤算でしたが、当然の事ながら2人共軽く成功!!ここでコケられたら、僕のテンション下がります(笑)。
僕もここは、ディープさんのように?アップ代わりでしたので、無難に成功!!まずは順調な滑り出しです^^。
第二試技 187.5kg 白3つ ★成功★
ジャパンオープンでの自己ベスト

今回もベタ寝ナローです^^。
第二試技は去年惜しくも失敗した187.5kgをチョイス。去年の雪辱を果たしたいところです。
とはいっても、体調面では去年とは雲泥の差がありましたので、確実に成功させる自信はありました。
第一試技180kg
第二試技187.5kgは、
1月の段階で決めていました。たとえどんなに調子が良くても、作戦の遂行上、第二試技までは予定を変えない意向でした。
正直、第二試技は190〜192.5kgに行きたい気持ちはありましたが、ここは当初の予定通り、追い出しをぐっと我慢しました。
結果は、全く危なげなく、余裕の成功!!ダメージも残らなかったので、ほぼ作戦通りに事が運びました^^。
そして、他のライバルの選手の試技をじっくり観察する事が出来、調子・力量を見極められました。
第三試技 195kg 白3つ ★成功★
自己ベスト更新

魂の第三試技動画は↓へ
YouTube -MASAO.HG選手195kg.wmv
第二試技終了時点の順位です。
1位 strongyasさん 記録 195kg
2位 板津さん 記録 192.5kg
3位 WM-TAXさん 記録 190kg
4位 MASAO.HG 記録 187.5kg
5位 天野さん 記録 185kg
6位 伊藤さん 記録 155kg
7位 佐野さん 記録 155kg(体重差)
8位 尾崎さん 記録 150kg
9位 山下さん 記録 145kg
メダル争いは上位5人に絞られましたが、残る1枠を賭けた入賞争いも熾烈な戦いでした。
僕が第三試技197.5kgに挑戦して成功させれば、優勝の可能性もあったのですが、strongyasさんは第二試技200kgは失敗こそしたものの、押しは軽かったので、僕がもし絡んだら、第三試技は200kgに再挑戦してきっちり成功していたと思います。
僕にとって197.5kgは全く未知の領域だったので、失敗すれば5位転落の可能性も大で、成功しても優勝の可能性は低く、正しくハイリスクローリターンの挑戦です(笑)。
それが分かっていたので、優勝はこの時点で諦め、2位狙いに徹しました。
他にyasさんに絡む選手もいなく、この時点でyasさんの大会3連覇(しかも3階級制覇)は確定しました。
元々、今回はメダル獲得が目標でしたので、優勝には未練がありませんでした。ですから、あっさり気持ちを切り替えられました。
今日の他の選手の調子から判断して、195kg挙げれば2位になれる(例え設定重量変更されても)と確信していました。
既に動画を観られた方には信じられないでしょうが、僕は今まで195kgを挙げた事がありません。止めなしバウンドでもです。
ですから、僕とて、絶対挙るという確信はないのですが。
今日の調子でしたら行けるとは思っていましたが、挙げてもギリギリ、白2赤1でも成功させたいと思っていました。
「絶対に挙げる!!」
第三試技は競馬で言えば最後の直線コース。有馬記念のドリームジャーニーのように、第三試技に僕の全エネルギー・全精力をつぎ込みました。
そしたら、
「僕の想像していた以上にバーベルは軽く挙って行きました^^」
結果は文句なし白3つで成功!!自分でも惚れ惚れする位完璧な試技でした。
試合後、あまりの軽さに、
「200kgも行けたのでは?」とか「何でstrongyasさんに絡まなかったのか?」とか、沢山聞かれましたが、今の僕ではあれが精一杯です。
その証拠に、その後のトレーニングは激戦の反動でガタガタです^^;軽すぎて疲労がなければ、依然好調子をキープしていたと思いますので。
でも、今回の試技によって、それまでは遠い目標であったノーギア200kgの大台も現実味を帯びてきました。秋の大会では、出来れば今のフォーム(ベタ寝ナロー)で200kg達成したくなりました。

優勝したstrongyasさん。お互い顔なじみですが、意外にも今回が初対決です。
全日本ベンチの反動により、調子は今一つだったみたいですので、「隙あらば」という野望は持っていたのですが、最後まで付け入る隙はありませんでした。あの200kgの押しの軽さを見せ付けられたら、とても勝負する気にはなれません。
結果上は、同重量、体重たったの644g差の僅差負けですが、僕の完敗です。
競馬でよく、「着差以上の完勝」という表現が使われますが、正しくその通りです。
今回はstrongyasさんに遊ばれてしまった為、次回は勝負出来る様に自分自身のレベルアップに努めます。
でもまあ、同重量まで持って行ったのは、僕のせめてもの意地でありますが。
動画は↓へ
YouTube - S井選手195kg.wmv

3位の板津さん。今回strongyasさんを破るとしたら、板津さんしかいない。と思っている位、その潜在能力はピカ1です。
何せ、一緒に練習してて(最近はあまりしていませんが)、あまりの強さに僕が本気で凹む位ですから。
まだ荒削りな所があるので、試合運びと、まだ神奈川王の座は渡せないという僕の意地がありましたので、今回は勝つことが出来ましたが、何れは全く歯が立たなくなると思っています。
練習に取り組む姿勢も素晴しく、今後とても楽しみな選手です。
動画は↓へ
YouTube - I津選手192.5kg.wmv

4位のWM−TAXさん。元アメフト社会人名門チーム、アサヒビールシルバースターズで活躍した選手。アメフト選手引退後はベンチプレス大会に出場。一時ブランクがありましたが、4年前から本格復帰。本来持っている潜在能力の高さと、人一倍の研究熱心さから、毎年記録を大幅に伸ばしています。
正直、2年前までは勝てる自信はあったのですが、去年から「僕がベストの状態に持っていかなければ負ける」と強く意識するようになりました。
「記録を伸ばすにはどうしたら良いか?」常にテーマを考え、練習に取り組む姿勢は僕も大いに見習っています。
もし全日本に出場せず、JOB一本に絞っていたら、192.5〜195kgは成功していたかも知れません。
WM-TAXさん、板津さん、そしてパワエリさん。神奈川県内に於いても、このような素晴しいライバルに恵まれて本当に幸せです。
彼らの存在が、僕を強くしてくれる事は間違いありません。
これからもお互いが切磋琢磨して、神奈川のレベルをUP出来ればと思います。
動画は↓へ
YouTube - W邊選手190kg.wmv

5位の天野章一郎様。僕のHP見て下さっている方なら知らぬ人はいない、御存知、僕が神として崇拝している人です(笑)。
ほぼ毎週のように天野さんいじりまくっていますので、アマラー(天野さんの熱狂的ファン)からいつ暗殺されてもおかしくはないですが(笑)、別に天野さんが嫌いだとか仲が悪いとかではなく、本当は大の親友であり、最高のライバルとして尊敬しています。
それ故、天野さんだけには負けたくないというのが僕の本心です。
今回は惜しくも赤2白1で190kgに失敗しましたが、記録185kgと去年の雪辱を晴らし、見事第二代エアベンチチャンピオンの座を返上する事が出来ました。
第三代エアベンチチャンピオンは?そうですねえ〜。先の全日本ベンチでロブ・ディアー(こんなん名前出されても、熱狂的阪神タイガースファン以外知らんで〜〜)ばりの大型扇風機となってしまった、川口マンさんに認定します(笑)。
天野さんのHP「猫とベンチプレス」は人気がある故、会場では声をかけられなくても、天野さんの試技に注目されている人は多いと思います。
ですから、もっと「魅せる試技」をしてもいいと思います。
単なるパフォーマンスでいいから、第一・第二試技でいつもの気合をやって欲しかったというのが、実は一番のアマラーである僕からの切なる願いです。
動画は↓へ
YouTube - H田選手185kg.wmv
それと、天野さんのジャパンオープン日記も面白いので、こちらも宜しくお願い致します。
まるっきり存在感のない僕まで載せて下さって、やはり天野様は神様です(笑)
天野様のジャパンオープンレポート

今回はマスターズTのみの登録でしたが、今年の全日本王者であり、フルギア日本記録保持者の伊東永悟さん。
一般の部でも登録していたら、大会はもっと盛り上がったと思います。
今回は持病の腰痛を押して、所属するチームの団体戦に貢献する為に、優勝する確率の高いマスターズTのみで出場されたの事。
それでも僕と同じ195kgに成功してしまうのですから、この大会に照準を絞って調整されたら、一体どれだけの記録を残すのか?やはり全日本王者はノーギアの実力もハンパじゃないです。
僕もマスターズTの出場資格を持っているので、登録していれば体重差でマスターズT優勝出来たのですが、友人として空気読んで自重しました(笑)。
本当は、マスターズTにも登録すると、僕の場合どうしても甘えや妥協が出てしまうので、あえて一般の部のみで勝負しました。
因みに、今回、40歳を過ぎて一般の部登録のみの選手は、男性では僕と56kg級世界チャンピオンの池田さんだけでした。
決して、登録忘れた訳ではないですよ(笑)。
本職は公務員ですが、駿河永悟というリングネームで沼津プロレスのエースとして活躍中。
地元の子供達の人気ナンバーワンの選手です。
動画は↓へ
YouTube - I東選手195kg.wmv
残る1枠を賭けた入賞争いも、最後の最後まで誰になるのか分からない大混戦でした。
最後は、静岡の山下さんが殿から大逆転で6位入賞しました。
それと、8位に入った伊藤さん。僕が良く行く長野県の選手ということで何気に注目していたのですが、天野さんの情報によりますと、情報の乏しい長野県で、天野さんのHPを初めとして、色んな選手のHP(ブログ)のトレーニング内容を参考にして、日々トレーニングに励んでおられるとの事。
その成果もあって、たった四年で155kgまで記録を伸ばされたそうです。
僕のHPまでは見て下さっているかどうかは分かりませんが、長野県でトレーニング出来る場所を探していましたので(笑)、もし機会があったら、伊藤さんのトレーニングされているジムにお邪魔してみたいと思いました。
大会も無事終了し、表彰式へ

56kg級表彰式
優勝 池田さん 記録147.5kg(日本記録)
2位 高田さん 記録140kg
3位 安楽さん 記録125kg
60kg級の写真撮り忘れました。スミマセン^^;

67.5kg級表彰式
優勝 東坂(ひがお)さん 記録175kg
2位 酒井(バリバリ君)さん 記録155kg
3位 松木さん 記録150kg

75kg級表彰式
優勝 児玉さん 記録197.5kg
2位 宇城さん 記録172.5kg
3位 福田さん 記録167.5kg

82.5kg級表彰式
優勝 福島さん 記録205kg
2位 大堂さん 記録182.5kg
3位 鈴木さん 記録180kg

90kg級表彰式
優勝 高橋さん 記録210kg
2位 松森さん 記録182.5kg
3位 梶本さん 記録175kg
そして100kg級表彰式

優勝 酒井さん 記録195kg
2位 管理人 記録195kg(体重差)
3位 板津さん 記録192.5kg
今年も、「○○人に捕まった○○!!」という野次が飛びました(笑)
女子、男子110kg級、125kg級、マスターズの表彰式の写真は撮れませんでした。申し訳ありません^^;

最後は今回台風の目になった神奈川三人衆で。200kgトリオになる日も近いと思います。
大会終了後は、天王寺でBBGYMの打ち上げに参加。今年も美味しい酒が飲めました^^。
翌日仕事なので、途中退席して阿部野橋から夜行バス八王子行きに乗り、翌朝無事に帰宅しました。
おわりに
去年の5月某日、奈良市在住の男性の方からメールが届きました。
その方は、学校の先生をされている42歳の方なのですが、27歳の時に僕と同じ微小変化群ネフローゼを発症。1年近くの闘病生活の末、完全寮解(完治)されたのですが、担任やクラブの顧問を外され、憂き目にあったそうです。
その後は大好きなウエイトトレーニングを続けておられたのですが、病気の事など忘れかけていた去年の3月にまさかの再発。
ひどく落ち込み、路頭に迷っている時に、たまたま僕のHP見つけられて、「同じネフローゼを患った人でもこんな人がいるんだなあ〜」と、元気付けられたそうです。
その御礼のメールだったのですが、最後に、「僕もいつかベンチプレスの大会に出てみたいと思います」とありました。
そのメールを頂いた時、逆に僕の方が元気付けられました。
本当に大変嬉しかったです。HP立ち上げた甲斐があったと、この時が一番強く感じました。
ややもすれば、単なる自己満足の世界で終わってしまうこの競技ですが、他の人の力になれる事位嬉しい事はありません。
同時に、責任感も強く感じました。これからは恥ずかしい試技は出来ないと。
今年の2月、その方から再びメールを頂きました。JOBの開催も迫っていましたし、奈良から会場までは割と近いので、丁度僕の方から「是非観にいらして下さい」とお誘いしようと思っていた所でした。
内容は、残念ながら再発し、再びトレーニングを休止せざるを得ないという内容でした。
それでも、「是非会場にいらして下さい」とメールを返信しました。
体調の事もあるので、無理は言えませんが、きっと来て下さると信じていました。
そして、「絶対にその方を元気付ける試技をする」と、その時、心の中で強く誓いました。
そして大会当日。体調が優れないにも関わらず、会場にいらして下さったそうです。僕の存在にも気付かれたそうですが、周りの雰囲気に圧倒されて、声をかけられなかったそうです。
但し、僕らの階級の開始時間が遅かったので、予定が入っていて僕らの試技までは見られなかったそうですが、年配の方、車椅子の方(大堂さん、宇城さんの事かな?)が大会に参加されていて、大変刺激を受けたそうです。
お陰様で、自分自身完璧な試技でしたし、十分満足出来る試技でした。
その方の期待に応え、元気付けられたと思っています。
その方の病気が一日も早く完治し、何時の日か会場で選手として顔を合わせる日が来る事を強く願っています。
人を惹きつけ、魅了する試技
をする事は、常に強く意識していますので、目標達成出来て素直に嬉しく思います。
しかし、大会終了後数日経ってから、ふと思ったのですが、第三試技の時、真田幸村だったら197.5kgに挑戦して、見事散っていたんだろうなあ〜と思いました。
あれだけ強いメンバーが揃ったら、如何にして一つでも上の順位を目指すのが鉄則ですが、あの時は他の戦国大名のように保身に走ってしまったかな?と少し反省しました。
負けると分かっている戦いで最後まで奮闘し、現代に於いても多くの支持を集めている幸村ですが、まだまだ幸村公の域までは遠く及ばないと実感しました。
しかしながら、ベタ寝ナローという誰にも文句言われない試技で、195kgを素早く、完璧に押し切ったことで、幸村公のように強烈な存在感は示したかな?とは思っています。
僕だって、過去にネフローゼという病気を患った以上、再発して大会に出場出来なくなる、あるいは、記録は大幅に落ちるかも知れません。
その時が来ても後悔しないように、これからも一日一日を大切にし、更なるレベル向上を目指す事を誓います。
(完)
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