ルアーの補修について

バルサまたはウッドのルアーはキャスティングミスやルアーを抜き上げる時岩などにぶつけたり、ランディング時に魚があばれたりしてコーティングの割れや凹みが発生する場合があります。

これはコーティング厚アップやコーティング剤変更で完全に解決するものではありません。

また、コーティング厚をむやみに増やすことはバルサまたはウッドルアーの性能的メリットを失うことにもつながります。

基本的にウッドまたはバルサ製ルアーは補修しながら使い続けられるメリットがあります。

逆に言うと補修しないとルアーの寿命をまっとうすることは出来ません。
ここではお勧めのルアーの補修方法について記載致しますので参考にして下さい。

補修

用意するもの

@瞬間接着剤(必須)
  アロンアルファの耐衝撃タイプがお勧め
   
A瞬間接着剤用硬化剤(必須)
  アルテコ スプレープライマー(写真)
  または大原商事 白化防止、硬化促進剤
  (釣具店に置いていることもあります)
  

Bナイフ

Cサンドペーパー(#600、#1000)

Dコンパウンド

手順

@破損したルアーの内部まで水が浸入している場合は乾燥するまで影干しする。

Aシンナー等で脱脂する。シンナーが無い場合は軽く湿らせたティッシュで汚れを
 拭き取ったあと乾いたティッシュでカラ拭きする。

B傷口に瞬間接着剤を薄く染み込ませる。

Cプライマーを出来るだけ薄く吹く。

D硬化したらB〜Cを繰り返し必要な厚みまで肉盛りする。

基本的にはこれで終了。きれいに仕上げたい方は

E肉盛りし過ぎた部分をナイフで形を整える。

Fサンドペーパー #600→#1000でサンディング

Gコンパウンドで磨けば完成。

同様の方法でフックサークルも補修可能です。

補修例  本体の欠損も埋めることが可能です