コンセプト
ハンドメイドルアーの魅力とはなんでしょうか
手作りで一つひとつ手間をかけ製作されており、美しく、希少であり、職人の温もりさえ感じ
られる物もあります。
しかし、魅力はそれだけでしょうか
レプトンはルアーアクションの違いに注目しています
ウッドルアーは外部シェル(ウッドルアーではコーティング部になります)が薄く出来ること
により、ローリングやウォブリングの回転モーメントが小さく出来ます。
このことがプラスティック製とは違うキビキビしたアクションにつながるのです。
また、外部シェルが軽いためバルサや軽量ウッド材を使用することにより内部ウェイトを
大きくとることが出来ます。
これは、ウェイトを集中させたり、分散させたりでき設計の自由度が大幅に向上するのです。
この設計の自由度をうまく使えばペンシルベイトを動きやすくしたり、ミノープラグを遠くに
飛ばしやすくしたりできるわけです。
レプトンではさらに左右合わせ(縦割り)ブランクを採用することによりウェイト配置の
自由度を上げ、軽量ウッド材のメリットを最大限に引き出しています。
ハンドメイドルアーはどうしても高価なものになってしまいフィールドで使われず、
コレクションされる場合が多いようです。
しかし戦闘力の高いルアーを目指すレプトンは手間のかかるエラ彫り等の細かな造形は
あえて排除し、膜厚アップに頼らない耐久性のあるコーティングに力を入れています。
すなわちプラスティック製の3倍の価格ならコーティングの耐久性が3倍以上あれば
いいだろうという考えです。
プラスティックルアーは1万本程度売らないともとは取れないと聞きます。
そのため魚を釣ることよりもたくさん売ることを考えてセッティングされる場合が多いようです。
もともと生産数の限られているハンドメイドでは大胆に釣果のみを考慮してセッティングが
できます。
ただ、特にランカー狙いのセッティングだと一般の人の好みと違ったりしますが
しばらく信じて使って頂けるとありがたいです。
レプトンは、エンジニアリング、ビルディング、フィッシングの融合が最高のルアーを
作り上げ、皆様のフィッシングに貢献できると信じています。
ビルダー&デザイナー 名和英明