飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群A
(飛鳥京ゾーン その2)

 (2007.2.25(日)) 約4時間

夫  婦



下ツ道の梅、雷の丘、犬養孝記念館
「飛鳥・藤原の宮都とその関連古墳群」第二弾。飛鳥京ゾーンの完結編。最も人気が高いゾーン。今日は新聞記事記載の史跡の番号11〜18の8箇所がメイン。いつものとおり午後1時すぎの遅い出発。
いつも図書館に行くときに通っている下ツ道。古い建物の壁から立派な紅梅が咲き誇っている。飛鳥川沿いを明日香に向けて自転車道を走る。春には見事な桜並木となる。前回のトリップで見た綺麗に雑草が取り払われた雷の丘に立ち寄る。西側からは階段で上れる。こんもりとした丘だが、頂上付近は公園整備のために造成中だ。高くはないが間引かれた木々の間から結構展望も良い。ちょっとしたピクニック場所になるだろう。中ツ道を通り、飛鳥寺の東の道路を通って明日香夢市に向けて走る。途中犬養孝記念館がある。大学生の頃、一度だけだがご本人主催の万葉の会で明日香を歩いたことを思い出す。当時どこを歩いたかまでは思い出せない。

観光案内所、飛鳥染資料館、石舞台古墳(16)
記念館から数分で案内所、資料館が並んでいる。ここでパンフやトイレ休憩をすると良い。さらに道なりに左方向に走ると、数分で夢市、石舞台古墳に着く。古墳の中に入るには入場料が必要。いつもはすぐ横にある休憩所から見下ろすことにしている。

マラ石、飛鳥川への階段、万葉歌碑
男性の象徴。斜めに立っているのが生々しい。この付近の飛鳥川には以前ホタルを見に来た。たもとにはIQコードを設置した万葉歌碑が建てられている。

飛鳥稲淵宮殿跡(17)、明日香の夢市、飛鳥御膳メニュー
段々畑を背景に青空駐車場となっている広場が飛鳥稲淵宮殿跡。飛鳥川沿いを走り降り、夢市に戻る。ここで昼食。古代米、牛乳鍋など明日香の名物料理。見た目はよくないが鍋は濃厚な味で気に入った。しょうがを入れると味に深みが増す。

飛鳥御膳、売店で購入、治田神社
実物の御膳には、生姜漬け、飛鳥ルビー、菜の花和え物、豆が付く。売店で黒米、赤米、ゆずとさくらのケーキを購入。ここから岡寺を目指して道路の登り坂を北へ。有料駐車場(ちと高い)横に自転車を停め、急坂を登って治田神社へ。

岡寺跡(18)、伝飛鳥板蓋宮跡(15)、飛鳥京跡苑池(14)
神社の向かいが岡寺。ここも有料。三重塔を見上げただけで引き返し、参道を下って伝飛鳥板蓋宮跡へ。石畳と礎石だけで何もない。水路沿いに飛鳥川に向けて苑池へ。以前遺跡発掘中に現地説明会に参加したことがあるので場所はわかっているが、初めての人にはわかりにくい。目安は、水路を渡り、飛鳥川に降りるつもりでコンクリート舗装の細いあぜ道を進めば突如立て看板だけが出現する。発掘後に埋め戻しているので一見して単なる田んぼにしか見えないので注意が必要。

飛鳥川の流れ、弥勒石、緑の道標(石の公園)
川沿いのあぜ道を進む。川を見るときれいなカーブを描いている。思わずカメラを取る。階段もあったので砂浜に下りる。澄んだ流れに見える。さらに少し行くと弥勒石と言うでかい石が祠の中に立っている。隣には真新しい東屋が設置され、据え石の上に足を置くと病が治るという。すぐ下流の飛鳥橋のたもとには石でできた公園があり、酒船石や亀型石造物などの水を使った構造物のレプリカになっている。

飛鳥寺へトイレ休憩、サイクリング野郎、川原寺跡(13)
付近で近いトイレは飛鳥寺。サイクル野郎の高価な自転車や完璧な装備。すごい!飛鳥川自転車道を遡って川原寺へ。文献からかなりの大きさの寺院だったことがわかる。

橘寺境内(12)、竜神王碑、聖徳太子生誕地石碑
橘寺は外観だけでさらに西へ。途中、2つの石碑があった。一路、健康福祉センターへ。

太子の湯、定林寺跡への門柱、定林寺跡(11)
健康福祉センター「太子の湯」へ。温泉ではないが薬草風呂がある。村民は値段が安いようだ。お年寄りがひっきりなしに入館している。定林寺へは少し迷ったが、正解はセンター横の道路を道なりに南へ走る。坂の手前で右折。定林寺の門柱があるのでよくわかる。坂道を登りきったところが定林寺跡。小高い場所があるだけで何もない。ここからセンターと橘寺がよく見える。

亀石、甘樫丘の菜の花、甘樫丘展望台
時間がなくなったので、道中亀石に立寄って帰路に着く。菜の花畑に誘われ、甘樫丘を横断して帰ることにする。展望台へは数え切れないほど訪れているが、最近はご無沙汰している。子供が小さい頃は毎年オオムラサキを家で育てて放蝶しに来たものだ。なつかしい。

耳成山と香具山展望、甘樫丘への階段、畝傍山展望
ここからは360度の大展望。双眼鏡で見れば我が家もわかる。ここでよくぼーっとしていたものだ。私のお気に入りの場所。白樫ニュータウンの住民はここまでランニングしているらしい。春には桜がきれいだ。

明日香村展望
東南方向には明日香村がある。昼ごはんを食べながらゆっくりと話ができるようにと板でできた休憩場所が新設されていた。飛鳥川沿いを帰路に着く。

【感想&反省点】
○文中遺跡等の前にある括弧付きの数字は朝日新聞に掲載されていた遺跡等の番号を表している。全部で28箇所、今日はそのうち7つ。
○携帯で万葉歌碑を探しながら歩いてみるのも楽しいでしょう。IQコードで道順や周辺の案内が見れます。ネットで探してみてください。「万葉の散歩道」です。