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信濃鶴って何だ?

トップページにも記載致しましたが、こちらも勝手に応援団が代表取締役杜氏のブログからコピー編集しなおしたものですよって、文責は信濃の蕎麦と純米酒をこよなく愛する永遠の若人「豊田の和ちゃん」にあります。それをご承知の上でお読み下さいませ。

(1)信濃鶴は全量純米酒です。
21世紀当初に(ちょっと大袈裟か?)純米蔵の宣言をしましたが、当時は全国に純米しか造っていない蔵は数社しかないと言われました。今では少し増えて10社以上はあるようですが、全国の造り酒屋は1400社程度あるとのことですからまだまだ少数派です。清酒の販売数量などを見ると純米酒だけは伸びている傾向にありますから、今後は増えていくものと推測します。ちなみに全清酒販売量に占める純米酒の割合は、純米吟醸系を含めても10%に満たない数量です。皆さんもうちょっと純米酒を飲みましょう!我が社には「信濃鶴」しかブランドはありませんから、当然純米酒しか造っていないことになります。
(2)信濃鶴は全量地元産の美山錦を使用しています。
「美山錦」というのは酒造好適米といって、お酒造り専用の酒米です。酒米というのは飯米と違って食べてもおいしくはありませんが酒造りに適した成分と、形状をしています。蔵のある駒ヶ根市に隣接した飯島町は長野県内でも有数の酒米生産地帯です。ここでの美山錦を全量いただいています。
(3)信濃鶴は全量長期低温発酵もろみです。
毎晩飲める、すっきりとした酒質を目指しています。これまでの純米酒のイメージである、酸度が高く少し重めのどっしりとしたタイプでは、いつも飲む酒としては候補に挙がらないのではないかと考えています。その酒質の実現のためには、どうしても吟醸造りに倣った長期低温発酵が必要になります。そのために、醸造用のタンクを全て温度管理が可能なタンクにしてあります。税務署の定める規格だけから見ると、全量純米吟醸ってことになってしまうのが、それも言い過ぎかなぁと思うので、ただ純米酒として表示しています。
(4)信濃鶴はほぼ全量地元販売です。
酒造株式会社長生社は販売数量600石(1升びんで6万本)程度の小さい蔵です。昔から地元で愛されていて、地元で売れる量を造ってきました。それが良いところでもあり、悪いところでもあり・・・。これまでほとんど県外などにも出荷していないので、95%は駒ヶ根市近辺の地元で消費されておりました。とにかく、地元の人たちに普通に飲んでもらいたい一心で、値段も1升で1733円(税込み)です。これは昔の級別があった時代の2級酒の値段です。ちょっと安過ぎと言われています。私の気持ちとしては「最高の品質の普通酒を地元で飲んでもらいたい!」ということです。ゆえに地元の飲み屋さんでも普通に純米酒が出てきます。私の初期の目標は達せられているかもしれない。いや、もうたぶん駒ヶ根市はその通りになっていると思います。「純米酒を日本一飲んでいる街」に・・・。
今、強力な理解者を得て、ほんの少しですが県外へも販路を開拓させていただきました
                                        

長生社の歴史

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