SONY ICF-5800

SONY ICF-5800をレストアしました。これまでに3台おこないましたが、このICF-5800は、ものすごく大変です。
何が大変かは、バラしが大変です。調整は簡単です。
まず用意したものは、サービスマニュアル(英文)とICF-5800本体。これは、オークションで完動品で落札しましたが、メインダイヤルにガタがあり、バラしてみるとメインダイヤルが欠けているではありませんか。何が完動品ですかね。この出品されているカテゴリーはひどいです。完動品や整備済みは、要注意ですね。ジャンクの方がよっぽどマシです。
結局パリコンを交換しました。簡単にかいてますが、この交換がICF-5800のなきどころです!
ICF-5900のレストアの方が、数倍楽です。

ICF-5900もおこないましたが、レストアに夢中になり写真を撮るのを忘れてしまいました。
ICF-5800を載せます。


上は、完動品で落札のICF-5800


基盤を取り出しました。スピーカーのケーブルを外すのを忘れずに。


バリコンを外しました。これが面倒です。ハンダコテ60Wを使用して、7個のアイレットを上手に外してください。
ハンダ吸い取り器があればGOODです。



写真の順番が前後しますが、裏側です。スポンジが劣化してボロボロで、さわると粉上になりますので、容赦なく取り除いてください。


トラッキングコイルから出ているケーブルは、切れやすいので注意してください。


交換部品です。電解コンデンサーとトランジスターは、全て交換します。この年代のSONYラジオに使用されている2SC710などは、足が真っ黒で使えていても感度が落ちたりしますので全取っ替えしました。2SC710は、探せばまだ入手可能ですが、とても高価ですね。私は代替えのトランジスター2SC829を使用しましたが、2SC1675でも良いようです。710と829は足の位置が異なりますので、注意してくださいね。


直線上に配置