宮城県沖地震の発生率の高さに注目されている現在、平成20年6〜7月の短期間に「岩手・宮城内陸地震」や「岩手県沿岸北部地震」と言った、宮城県沖地震とは全く関連性はないものの、比較的近い場所で大地震が発生しており、石巻市内におかれては益々地震への関心が高まっております。
今回は宮城県沖地震の震源地に非常に近く、離島でもある網地島を会場に災害ボランティア講座を開催しました。
・日 時 平成20年7月30日(水)
・会 場 石巻市公民館 長渡分館(網地島)
・内 容
(1)説明「予想される地震被害と市の取組み」
石巻市牡鹿総合支所 総務企画課 課長補佐 大窪 氏
(2)講話「災害時における地域住民の役割」
宮城県社会福祉協議会 みやぎボランティアセンター所長 北川 氏
(3)寸劇「災害ボランティア?ある復旧支援の例」
牡鹿地区民生児童委員協議会会長 小野 氏、石巻市社会福祉協議会職員、
東北福祉大学実習生

始めに第1部。石巻市牡鹿総合支所総務企画課の大窪氏の講話「予想される地震被害と市の取組み」。

続いて第2部。宮城県社会福祉協議会みやぎボランティアセンター北川氏の講話「災害時における地域住民の役割」。
実際に新潟中越地震や岩手・宮城内陸地震の被災地を訪れ、各災害ボランティアセンターに関わった経験談を交えながらの講話でした。

熱心に大窪氏と北川氏の講話を聴いている長渡地区の40名の参加者。
どちらもとても分かりやすい講話でした。

最後に第3部。行政区長さん役として牡鹿地区民児協の小野会長さんと社協スタッフ&実習生の寸劇。

小野会長さんと由紀(ゆき)ばあさんの「ずーずー弁」によるアドリブの会話。
「由紀ばあさん、家の片付け手伝いにボランティアが3人来てけだよぉ。んで、私は悪りぃげっど、こごで失礼すっからしゃ。」
「何だべ、区長さん。まだ、そんなごど言って、随分冷てごだ。区長さんも手伝ってすけんですぺ?」
「そんなごど言わいでも、他の家さも回んねぐねぇどごあっから。」
「そすか?んで、区長さんも急がしいんでば、しゃぁねえべねぇ。」

会場は大爆笑!
でも、「うんと分がりやすがったよ〜」、「最後まで飽ぎねで聞げたねぇ」と大変好評でした。
いつ起きるか分からない自然災害。
災害ボランティアセンターは一体どんな役割があるのか、災害時には都市部よりも支援が届きにくい離島では災害対策をどうすべきなのか、非常に勉強になった1日でした。
平成19年4月以降に委嘱された民生委員児童委員・主任児童委員を対象とした研修会で約80名の参加がありました。
DVD「災害時一人も見逃さない運動」の上映や「災害時要援護者への支援」、「生活保護制度」について石巻市保健福祉部の方々から講話をいただきました。
・日 時 平成20年7月23日(水)
・会 場 石巻文化センター
・内 容
(1)DVD上映「災害時一人も見逃さない運動」
(2)講演「災害時要援護者への支援について」
石巻市社会福祉事務所福祉総務課主幹 粟野浩一 氏
(3)講演「生活保護制度について」
石巻市社会福祉事務所保護課課長補佐 橋伸行

約90名の参加。もはや他人事とは言えない災害時の支援や民生委員活動には必要な制度が研修内容でしたので、皆さん真剣な表情で研修を受けられていました。
老人クラブ会員の資質向上と健康増進を推進することを目的に開催されました。
・日 時 平成20年7月3日(木)
・会 場 石巻市勤労者余暇活用センター明友館
・内 容
(1)講話「後期高齢者医療制度の話」
石巻市生活環境部保険年金課
(2)体験発表「水はことばの鏡」
石巻市石巻支部老人クラブ連合会会長 千葉昭吉 氏

講話として、石巻市生活環境部生活年金課より「後期高齢者医療制度の話」。

難しい制度であるため、参加した方々は興味を持って説明を聴いていました。
説明後の質問も出て、大変関心のある内容だったようです。

講話に続いて「水はことばの鏡」を題に、石巻市石巻支部老人クラブ連合会会長 千葉昭吉 氏の体験発表がありました。