![]() 被害・関係妄想のカウンセリング
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<トップページ> カウンセリング ルーム はぎやま(萩山) 心理相談室 <はじめに> 0. はじめに 以下、 はぎやま(萩山) 心理相談室 紹介のための 基礎的な コンテンツは、 次のページを含め、 7ページあります。 1.特定商取引法に 基づく表示のページ 電話相談(電話 カウンセリング)など メニュー 以下、 個々の得意分野 について 8. カウンセラーの 独り言 「おたく」、「アキバ系」で 何が悪い!! 9. 「性の悩み」の カウンセリング 10. 「アルコール 依存症」 のカウンセリング 11. 「被害・関係妄想」 のカウンセリング <心理療法編> 1. 来談者中心療法 (クライエント中心療法) に対する ささやかな批判 <番外編> 番外編は、 次の2ページを含め、 8ページあります。 1. 雑談と笑いと カウンセリング 2-1. 私の好きな コミックス 男性向け及び 一般向けマンガ編 PART1 リスト「あ」〜「そ」 ![]() ![]() この下は掲示板の 保存用ページです 保存用ページは、 2009年9月27日 において、 次のページを含め、 163ページあります。 1.無料相談 (お悩み相談) 掲示板 保存用ページ |
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(ブログには、右の日記の カテゴリーにないものが書かれています) 東村山市 アキバ系カウンセラーの「ブログ」 |
【東村山市アキバ系カウンセラー日記】は、 下のページを含む3ページです。 【日記(1)】 書籍、コミックスなどについて |
| 類似・関連事例へのリンク(121)【統合失調症(昔の精神分裂病)】 | |
| 1 | 1-121.統合失調症…被害関係妄想、連合弛緩 |
| 2 | 1-137.死にたい。死ぬことや自殺の方法を考えている。統合失調症と軽いうつ。 |



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![]() <サリヴァン 関与しながらの観察>いつから、きちんと「カウンセリング」が行われるようになったのかは、 人によって、意見が分かれるところです。 人によっては、2006年現在でも、 きちんと「カウンセリング」など行われていないと言うでしょう。 しかし、前述のサリヴァンが、1939年に、 「現代精神医学の概念」の講義を行なった頃から、 心療内科や精神科の質が変わってきたといえます。 サリヴァンのこの講義には、重要なものがたくさん含まれているのですが、 この講義における、一貫した、重要な考え方のひとつは、 「関与しながらの観察」です。 簡単に申し上げますと、「クライアント様のお話を親身になって良く聞き、 関わりながら、しかし、クライアント様をよく観察し、 クライエント様の変化を感じ取るようにする」ということです。 ![]() <対人関係の延長から理解できる>2006年現在、医学の発達により、「脳の侵されている部分の解明」や 「脳内ホルモンの役割の解明」などがされてきました。 したがって、例外も考えられますが、 前述の「関与しながらの観察」の元となる考えがあります。 それは、次のようなことです。 「もっとも、重症のクライエント様が示す、様々な『異常な行動』も、 常人が示す対人関係の延長から判断できる」 「重症のクライエント様の言動でも、大体、生後1年6ヶ月未満の 幼児の対人関係を参考に解釈できる」というものです。 つまり、重症の患者様であっても、きちんと観察すれば、 ある程度理解できるという考え方が基本的にはあるのです。 ![]() <日本の医療現場、日本の医療の実情を勉強すること> では、2006年、日本の精神病院や精神科、あるいは、心療内科において、 「関与しながらの観察」がきちんと行なわれているでしょうか。 同業者のカウンセラーや 私が直接カウンセリングを行なったクライアント様のお話によると、 日本の心療内科や精神科において、「関与しながらの観察」が、 きちんと行なわれているとはとても思えません。 「ちょっとだけ観察して、薬を出す」というパターンが、 どうも多そうなのです。 これは、何も、心療内科や精神科のお医者様が悪いわけではなく、 むしろ、制度やシステムの問題でしょう。 日本のお医者様は、数多く診療して、 たくさん薬を売らないと、儲からないのです。 「そんなの当たり前じゃん」と思う方も、いらっしゃるかもしれませんが、 諸外国では、そうでもない場合があるのです。 「数多く診療しようが、数多く薬を売ろうが、お医者様の年収は一定である」 というシステムに限りなく近づけている国もあるのです。 この場合は、患者様が少ないほうが、お医者様が楽できますので、 お医者様は、数多く診療することよりも、 数多く薬を売ることよりも、まず、患者様を治すことを優先いたします。 そのかわり、いくら働いても、年収はほとんど変わらないので、 とことん、さぼるお医者様も出現しそうですが。 私は、共産主義者でもなんでもないのですが、 お医者様に限っては、 「多く診療しようが、多く薬を売ろうが、お医者様の年収は一定である。 お医者様は、まず、患者様が治ることを優先する。 しかし、お医者様はさぼらない」 というように、世の中が変化すればいいなと思います。 しかし、世の中そんなに甘くないので、 日本のお医者様の制度やシステムがよくなるとは、あまり思えませんけど。 いずれにせよ、日本の医療制度、システムにおいて、 「関与しながらの観察」が、 念入りに、きちんと行なわれるという期待はあまりできません。 「関与しながら、きちんと1時間も観察(診察)したうえで、薬はいらない」 と診断してしまったら、お医者様が破産してしまいます。 病院が倒産してしまいます。 被害・関係妄想のクライアント様がいらっしゃるご家族の対応といたしましては、 (全ての精神疾患の対応も基本的に同じですが) このような日本の医療の実情をきちんと勉強なさることが大切となります。 ![]() <被害・関係妄想の特徴>その上で、被害・関係妄想のかたのお話をよく伺うことが大切です。 そして、被害・関係妄想のかたのお話をよく伺えば、 自然と、他の統合失調症のかたの妄想のパターンと 被害・関係妄想のクライエント様の妄想のパターンが違うことに気づくはずです。 その違いをいくつか述べます。 第1に、他の統合失調症の発症年齢は、発症平均年齢が20歳前後であるのに対し、 被害・関係妄想の場合、平均発症年齢が30歳前後であることがまず挙げられます。 第2に、被害・関係妄想は、 比較的知的レベルの高い人がかかりやすいという特徴があります。 第3に、他の型の統合失調症は、 おおむね、考えることが支離滅裂であるのに対し、 被害・関係妄想の場合、妄想自体に綿密なストーリーがあり、 このことは、裏を返せば、考え方がよくまとまっているといえます。 他にも、いろいろな特徴があります。 統合失調症の分類に関しては、多くの書物が出ています。 それらの書物によって、後は、皆様がご自分でご研究下さい。 ![]() <真剣に、丁寧に聞いて差し上げる>被害・関係妄想のクライアント様がいらっしゃるご家族の対応といたしましては、 このような被害・関係妄想のクライエント様の特徴も きちんと勉強なさることが大切となります。 その上で、被害・関係妄想のかたのお話をよく伺うことが大切です。 たとえそれが妄想であっても、 妄想しているかたにとっては、それが事実であり、現実です。 真剣に、丁寧に聞いて差し上げる必要がございます。 また、真剣に、丁寧に伺わないと、そのような態度が 妄想なさっているかたに伝わり、かえって状況が混乱することも想定されます。 何も、全て肯定しなくてもいいのです。 ケースバイケースで臨機応変に対応する必要があります。 「10個」の妄想を真剣に丁寧に聞いたら、 そのうちの最も事実に反する「1個」を、 やんわりと否定してもよろしいかもしれません。 うまくいけば、「被害を受けている」というパターンの妄想が、 「援助を受けている」というパターンへ変わっていくかもしれません。 |
| 1 | 心理療法編 1. 来談者中心療法(クライエント中心療法) に対するささやかな批判 |
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10. 「アルコール依存症」のカウンセリング |