ゲームセンターで連れて来た場合
毎年、夏になると金魚すくいが出回るようにゲームセンターにはミドリフグのUFOキャッチャーが出回るようです。実際、ミドリフグを飼育する機会になっている現実を考えますと一助になればと思います。
以下のような趣旨の説明書は入っていませんでしたか?
簡単に飼育できます。
水は汚れたら1つまみの塩を入れた水で交換して下さい。
もしくは淡水飼育ができるような記述。ベタを飼育するような印象を残させる記述。
最近では汽水での飼育である事や別の場所に保管してある場合、週末に無くなるように仕入れを工夫しているなど改善が見られていると言う話を聞きます。というのも、ふぐのすけはゲームをほとんどしないので、実物を幸いな事に見た事がありません。
現実な問題として、気に入って連れて来たのですから責任を持って飼育しましょうね。では、どうすれば良いのでしょうか。まず、下記が最低限の飼育である事を覚えて下さい。
・通常、薄い海水比重の飼育水(汽水)の飼育であり、淡水での飼育は難しいと考えて下さい。
・簡単飼育と言えば簡単かも知れませんが、金魚より少し難しいと思って下さい。
・粗塩・食塩・岩塩では飼育できません。
・水が汚れる前に換水して下さい。
・1匹でしたら30センチ〜45センチの水槽での飼育をしてあげて下さい。
では、目先の状況から改善しましょう。
バケツに浄水器でカルキ抜きした水を入れ水温を25度以上にしたら、充分に撹拌して酸素を入れます。その後容器の水を半分捨てて同量をバケツから少しずつ入れて20分程度は様子を見ましょう。同様に再度、容器から半分程水を捨ててバケツから入れます(水あわせ)。 バケツは洗剤で洗っていないものを使います。
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容器のフタを軽く閉め飛び出さないようにしてショップに向かいます(1万円〜1万5千円程度)
水 槽 30〜45センチ程度は欲しいものです。水質が安定しますので後で楽かと思います。
飛び出し防止のため蓋がある方が良いです
人工海水 最初は割高ではありますが25リットル用か50リットル用で良いと思います。
温度計 温度が測れれば価値観でお選び下さい。
比重計 1.00から計れる物。 ボーメ計しか置いていない場合にはしっかりと説明受けて下さい。
濾過装置 最初は外掛け濾過で良いと思います。水槽濾過能力の1ランク上の能力を持った物。
カルキ抜き 液体タイプでも固形タイプでも好みです。
餌 冷凍赤虫か乾燥クリルが無難です。
ヒーター ヒーターカバーと併せて購入して下さい。26度固定式でも充分です。
冬に節電のため24度〜25度にするつもりの方は温度調節機能付の商品でサーモスタ
ット別売りの方が高価ですが良いかも知れません。
ポンプ 換水の時に使うもの。蛇腹式ので充分かと思います。
添加剤 ウォーターコンディショナーか粘膜保護作用のあるタイプ。
試 薬 必需変ではありませんが、飼育初期ではあると重宝します。
底 砂 後からでも大丈夫な物ですが珊瑚砂小粒があると水質が維持しやすいです。
その他 100均でも良いので換水で使うバケツがあると便利だと思います。
帰宅後、飼育の準備を始めます。
水道水で底砂を米を研ぐように洗います。力を入れすぎず。濁りが無くなれば水槽に移します。
バケツに人工海水の元を入れて水道水で溶かします。比重は1.004〜1.006程度で。
人工海水には中和剤(カルキ抜き)が入っている物がほとんどです。塩は完全に溶かしましょう。
人工海水の元は海水比重で丁度良いようにカルキ抜きが入っていますので足りません。
追加でカルキ抜きを使って下さい。
透明になれば、ウォーターコンディショナーを規定量いれて更に溶かします。
できた水を水槽に入れます。これを繰り返し濾過装置が作動する水量まで入れて下さい。
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次に器具をセットし水温を上げます。
水温を計り、夏であれば25度以上あればヒーターは不要です。
濾過装置を動かし酸素の取り込みと塩が完全に溶けた状態にしますと水が透明になります。
水温が25度〜26度の目標になった時点で比重を確認して下さい。
(水温が高いと比重は上がり水温が低いと比重が下がりますので水温を状態で確認を)
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ミドリフグを移動させましょう。
水合わせをします。
最初と同じように待機させているミドリフグの水を半分捨てて少しずつ水を入れます。
淡水から汽水に移しますので、注水はゆっくりと行なって下さい。
同様に最低限2回行い、ミドリフグだけを移動します。
減った分の汽水を作り水槽に入れたら完了です。
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その後は・・・
ミドリフグの状況を見ながらになりますが、その日は餌をあげずに静かにしてあげて下さい。
翌日は腹8分目程度をあげて翌日から2日〜3日に1回、腹八分程度にしましょう。
時折、アンモニアの試薬で濃度を確認・参考にしながら状況で換水をして下さい。
アンモニアの濃度が危険値を示している状況になれば、そこから毎日10%〜20%の換水。
アンモニアがなければバクテリアは増えませんし沢山換水をすれば水質が不安定になります。
感覚的には少量多頻度が良いかと思います。
できれば、エアレーションはして下さい。バクテリアは好気性ですので酸素を使います。
夏場で水温が30度を越えるようなら扇風機や水槽用のファンで水温を押さえて下さい。
緑彩の気になる部分からで良いので一読してペット感覚で長く可愛がって頂けたらと思います。
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