「緑彩」を見て頂き誠にありがとうございます。

このサイトはミドリフグ飼育を中心にした内容となっております。フグ全般に言える事なのですがミドリフグには魚にはない愛くるしい表情らしいものがあり、人にもよく慣れるのでペットを飼っている感覚になれるのが魅力です。

値段も手頃であり、ホームセンターやペットショップでもそれなりに人気の種類ではないかと思います。

私自身の飼育のきっかけは、2002年10月になりますが娘と共にペットショップで何の準備もせずに購入した3センチにもならない大きさで気軽な気持ちで購入した事です。飼育知識がしっかりしている店員さんに全面的に助けてもらいトラブルはあったものの概ね順調に飼育できました。当時は2匹で525円、水槽以外の必要な物一式で1万円強の費用が掛かりました。

今から考えると無謀だったと思いますがショップの店員さんが良かったのでしょう。そして、劣悪な環境にもかかわらずそのミドリフグ達は8年生きてくれました。 当時の水槽は当初45センチ水槽。後に90センチ水槽。世代交代し、今では総量約180リットルの水槽に海水比重で4匹と巨大ミドリフグが1匹、ゆったりと暮らしています。

ミドリフグの飼育では基本的に丈夫な魚のため、最初の数ヶ月を乗り越えるとほぼ問題なく飼育できていると思います。でも、そこにある意味落とし穴があり丈夫なゆえに少しずつ基本を離れても体色意外に特に変化が見られないのですが実はボディーブローのようにダメージが効いているという事が多々有るのではないでしょうか? ふぐのすけには、そう感じます。そして、ある日突然体調を崩す、もしくはダメージが表面化して寿命より短い期間で来るべき時が来てしまうように思います。 そして、魚の特徴ですが飼育日数が多くても内臓疾患は起きる可能性はいつでもあります。

飼育は、時にアクアリストと言われる私達は皆、「自分の意見」「飼育のこだわり」を持っていますので「緑彩」もその1つかもしれません。水槽環境はそれぞれ違う事から「世界に1つだけの水槽」ですから、全てを鵜呑みにしない事も大切だと思います。

海水魚は「海」と言う環境が水質変化のない安定した場所にある事から、水質の変化には基本的に敏感なようです。汽水魚は生活場所や環境の性格上、海水魚より水質の変化に対応できる感じを受けますが、抜群の水質変化対応力を持つ淡水魚と比べて海水魚や汽水魚は体調を崩した時の対処については専門家や飼育経験の長いベテランの方以外は間に合わないのが実情だと思いますし、私自身もプロの足元にも及ばないと思います。

「緑彩」を開設した理由は、飼育を始めた当時から情報量は少なく限られたものであり、情報が交錯して今、思えば考えられない事が通用していた事実と、汽水に対する誤解が多かった事から聞き慣れれない飼育環境で比較的難しい飼育である。という感じが否めなくショップでも淡水での飼育推奨などの状況は現実問題としてありました。そして神経を使い過ぎる事はありませんが、実験室のような飼育は自己責任ではありますが専門家に任せれば良い、私たちはペットと同じ感覚で世話をしたり癒されたりで充分だとの思いからです。

飼育にはある程度の情報と経験があることによってトラブルの対応ができ、飼育環境や個体差、飼育スペースや金銭的な制約がありますから本当の意味でベストな飼育方法や王道はないと思います。自分の経験や先輩たちからアドバイスされた事、知識が身近なものになればと自分なりにまとめた。そんなサイトです。

飼育初期にうまくいかず悲しい結果になる事もあると思いますが、最初は皆、初心者です。最初から上手に飼育できる方は多くない、と考え何度かチャレンジして欲しいと思います。数ヶ月先、数年先なのか分かりませんが、もし、別れが突然訪れても、あなたが飼っていて良かった、和まされた、癒された、と感じたならば飼育をあきらめないで欲しいと思います。その思いが強いほど、次に迎えた新しい命に対してさらに一生懸命になれる、自信が持てると思います。

ふぐのすけは90センチ水槽を基本にした総水量180リットルの飼育をしておりますが「緑彩」は大型水槽での飼育を推奨しているのではなく、自分の生活パターンや性格から検討した結果として選択しました。大型水槽は証明1つ取っても経済合理性には合わない反面、抜群の水質安定性を作り出してくれますし、きめ細かいメンテナンスができない生活パターンなので選択しました。経済合理性に合う水槽は45センチか60センチなのでしょうね。他に濾過システムも数多くありますから、それぞれのメリットとデメリットを検討して自分に合う水槽や濾過を選択されれば良いと思います。