ケムール人
 
  【データ】
キット:蓄光ソフトビニールキット(ビリケン)
塗装:Vカラー、ラッカー、エナメル塗料
製作:KAZ(2005年12月)
改造:無し
備考:
 
 
 
  正直いうと、このキットが登場した時は、「なんじゃこりゃ?」と思ったのはいうまでもありません。しょっぱな「似てない」と思いました。
で、今見ても似てません(爆)。ところが、実際手にとって見ると、(私もかつてケムールを造型したことがあるのでわかるのですが)やりたいことはわかる。いちいち、正確で、通常見落としがちな部分も正確に再現されています。特に首の前部分、最も有名な横写真では、腕の影によって窪んでる様に見え、それを誤解して、窪ませてしまう造型物が多いのです。というか、窪んでいないのは、怪獣無法地帯で私が造った物と、このビリケンキットだけなのです(自画自賛爆)。でもやっぱこれは似てません。全体のバランスがおかしいっていうか、良くわからんのですが、成型時に下半身がひけて、上半身はひけなかったのではないでしょうか?んなことはどうでもいいんですが。

さて、今回の依頼品はなんと某イベントで限定販売された、シリアルナンバー入りの蓄光キット。「上から塗ってしまったら、意味が無いじゃんか」といいつつ、依頼されたのだから仕方が無い。塗りまっせー。ところで、ケムール人の塗装法というのは正解がありません。もともとが白黒。実際、初代ケムール人には、模様もありません。薄汚いスウェットです。

ウルトラマンの「禁じられた言葉」に登場した二代目の影響のため、塗装する時は、何らかの模様を書くのが定例となってしまったようです。

顔の発光部分、せっかくキットが蓄光なので、それを生かして未塗装であります。

(2006年12月)