昔、インドラが無実の魔族を殺したため、呪いにあいました。
シヴァリンガに祈って呪いをとき自由になったインドラは、
その場所シヴァリンガを祀る寺院を建てました。
その寺院の近くには、パーンディヤ朝(南インドに古代からある王朝)の王子クラシェカラはそのシヴァリンガを祀り、
国はおおきく繁栄しました。
が。子供ができなかったのです。。シヴァリンガに子供を願うと、シヴァが現れ、3歳になる女の子を授けました。
彼女の名はミーナークシー。魚のように閉じない目と、3つの乳房を持つ不思議な少女でした。
彼女の3つの胸は、夫と出会えば消滅するだろう。と予言されました。
彼女はあるとき聖なる山でシヴァと出会います。
そのとき、彼女の胸は無くなり、神々がこぞって祝福しました。
彼女は王が亡くなった後も国をまとめすばらしい統治をしました。
つまり、子供が居ない親に、自分の奥さんの生まれ変わりを与えて、後でその子と結婚した。。
。。ってことですかシヴァ(笑)どーなのそれどーなの??
ヒンドゥー教が形成されていく際に、 彼女はシヴァ(スンダレーシュヴァラ)と結婚して、
パールヴァティーのもう一つの姿となった、という流れは、よくある
ヒンドゥー教、シヴァ系の図式で、
「じつはこのカミサマはシヴァの奥さんだ」
というのをここでもつくっちゃったわけですね。
⇒詳しくは「女神信仰について」「パールヴァティ」をごらん下され。
もしかしたら、実在したのかもね。モデルになった少女は。。
マドゥライには、17世紀に作られた
「ミーナークシー・スンダレーシュヴァラ寺院」がありますが
その町のシンボルでもありまして、それはそれは大きな寺院ですわ。
地方色豊かな神話。ということで。
で。
インド好きな人じゃなくても知ってるかな。
テレビでもよく特集されてた数年前日本で大ヒットしたインド映画、
「ムトゥー・踊るマハラジャ」に登場していた、
とてもナイスバディーな女優さん、ランガこと「ミーナ」ちゃんの名前も
じつはこの女神様からとってるんです。
この人↓
このカミサマは海のカミサマでもありますので
海に出るお仕事や趣味の方は、お祈りしておくと宜しいでしょう。
また、このカミサマはとても美しいことでも有名。
信者の願い事はなんでもきいてくれるらしいので
オールマイティーなカミサマともいえるでしょう。 |