<あ行>
| 解説 | |
| アイス・ブレイキング ice breaking |
氷が解けるという意味で、スタート時や初対面の時など緊張感が高いときに簡単なゲームによる交流などを行い、リラックスした雰囲気を作ること。アイスブレイクともいう。 |
| アイディア idea |
「考え、思いつき、着想」という従来の意味に加え、「意見、構想、計画」などより広義にも用いられる。 |
| アイデンティティ identity |
独自性。自己認識。他者とは違う独自の性質。 |
| アウェアネス awareness |
気づき、意識、理解。気づいていること、知ること、自覚すること。 |
| アクション・リサーチ action research |
グループ・ダイナミックスの創始者であるレヴィンによって提唱された理論と実践の相互フィードバックによる社会工学的な研究方法。社会環境や対人関係の変革・改善など社会問題の実践的解決を目的とする。 |
| アカウンティング accounting |
会計学。企業などの会計に関する学問。簿記技術、財務諸表並びに経営分析、原価計算、予算統制などを含めて研究の対象とする。 |
| アジェンダ agenda |
検討課題。議題。行動計画。実行すべき計画。 |
| アセスメント assessment |
評価。影響評価。目標や基準などに対して現状を査定すること。 |
| アドバイザー adviser |
助言者。忠告者。指導教官。相談役。顧問。(adviseは忠告、助言するという意) |
| アドベンチャー・イン・アティチュード adventures in attitudes |
AIA。「心のアドベンチャー(冒険)」と呼ばれる定型訓練。4〜7人を一グループとして編成し、グループ・ディスカッションを主体に74のプロジェクトを30時間かけて実施する。 |
| アンダー・ザ・テーブル under the table |
現在の業務ではないが、将来の成果につなげる研究開発テーマを自分で作り、ひそかに進めること。 |
| 暗黙知 tacit knowledge |
信念、ものの見方といった無形の要素を含む人間一人ひとりの体験に根ざす個人的に知識。形式化したり言葉で他人に伝えたりするのが難しいという性質を持つ。(関連:形式知) |
| アンラーニング unlearning |
学習破棄。新しい環境に適応するために従来の経験や知識を意識的に破棄あるいは否定すること。 |
| 意思決定 decision making |
目標を達成するために、複数の選択可能な代替案あるいは代替的手段の中から最適なものを選ぶこと。 |
| イニシアチブ initiative |
@主導、主導権。発言や行動を率先して行い、他を導くこと。 A発議。国民提案。有権者が法令の制定や改廃を提案すること。 |
| イマジネーション imagination |
想像。想像力。創意。新しい発想を生むために必要な要素あるいは能力。 |
| イメージ・トレーニング image training |
精神の安定や集中、自己の行動や人間関係の改善、アイディアの発想などに役立てるための頭脳の暗示的な訓練。スポーツの運動技能や実力の発揮を目的に行われるイメージによる能力向上訓練。 |
| インシデント・プロセス incident process |
処理能力の向上を目的とする事例研究法。実際の事例を示し、@インシデント(事件)の把握、A事実の収集、B解決すべき問題の決定、C意思決定と理由づけ、D反省会というステップで進められる。 |
| 因子分析 factor analysis |
ある事象に関する多数の量的データから、その事象に強い影響を与えている少数の因子をとり出す時に利用される多変量解析法のひとつ。 |
| インストラクショナル・デザイン instructional design |
企業内教育やeラーニングの開発等において、教育ニーズの分析、研修計画や手法の設計・開発、教育効果の測定などを行い、効果的な教育を実施するための手法。 |
| インストラクター instructor |
講師。教師。教官。指導員。指導者。(instructは教えるという意。女性の場合はinstructress) |
| インスツルメンテド・ディスカッション instrumented discussion |
録画したテレビの番組(VTR)や新聞・雑誌の記事のコピーを教材(インスツルメント)として活用し、受講者にグループ討議させる研修技法のこと。 |
| インスピレーション inspiration |
創作や思考の過程で瞬間的に浮かぶ考えやひらめき。直感、第六感。 |
| インセンティブ incentive |
意欲刺激、意欲刺激剤。行動を起こす上で動機づけとなる欲求を満たす刺激のこと。(例:昇給・昇進の見通し、作業条件の改善、売り上げ報奨金など) |
| インターディシプリナリー・アプローチ interdisciplinary approach |
学際的接近。諸科学の専門分野の枠を越えて協同的に研究しようとすること。 |
| インターンシップ制度 internship system |
学生に一定期間、実際の企業等において体験学習を行わせる制度。行政が推進し、導入する企業も増加している。インターンは就業体験。 |
| イン・バスケット・ゲーム in-basket game |
イン・トレイ・ゲーム(ケース)ともいう。ある管理職を想定して、未決箱に入っている書類を一定時間の中で検討し、必要な処理をさせていく研修手法。問題解決力、意思決定能力の開発や評価を目的とする。 |
| ウォーク・ラリー walk rally |
指定されたスピードと時間でゴールに至るまでのチェック・ポイントを通過し、順位を競う実習。集団の問題解決能力やチームワークの育成を目的とする。歩行ラリー。オリエンテーリングとほぼ同じ。 |
| エルダー(制度) elder |
新入社員に対し、マンツーマンで指導やアドバイスを行う先輩社員、あるいはそのような社員を設定する制度をいう。ブラザー制度、シスター制度も同義。 |
| 演繹法 deduction |
一般的原理から特殊な原理や事実を導く方法。三段論法のように諸前提から論理の規則にしたがって必然的に結論を導き出す方法。(関連:帰納法) |
| エンカウンター・グループ encounter group |
開放された雰囲気の中で、グループのメンバーがお互いに本音を出しあい、心のふれあいを体験することによって、個人の自己成長を促し、対人関係の改善に寄与するというのを目的とするグループをいう(心理学者ロジャース)。 |
| エンパワーメント empowerment |
能力開花、能力強化。権限付与あるいは委譲。業務遂行のスピードの向上、現場での柔軟かつ最適な対応、自主性や能力の向上などをはかることを目的に個人や集団に権限を与えること。 |
| エンプロイヤビリティ employability |
「雇用(エンプロイ)される能力(アビリティ)」「外部に通用する能力」という意味であるが、当該企業のなかで発揮され、継続的に雇用されることを可能にする能力という意味も含まれている。1999年に日本経営者団体連盟が今後の企業の人材育成の目標としてうちだしたもの。 |
| 演習 seminar |
@物事に慣れるため、繰り返して習うこと。Aゼミナール。B実際に行う練習。けいこ。軍の実地練習。 |
| オーガナイザー organizer |
まとめ役。組織や企画をうまくまとめて運営する人。 |
| オーソリティ authority |
権威。権限。学問・技芸などの第一人者。権威者。 |
| オピニオン・リーダー opinion leader |
集団のメンバーに対して、意見、考え方、行動などに影響力を持つ指導的な立場の人。世論形成者。 |
| オブザーバー observer |
陪席者、監視員。会議や研修に特別に出席を許された人。 |
| オリエンテーション orientation |
方向づけ。本来は方位、順応を意味するが、研修においては最初にその目的や進め方などを説明し、理解させることをいう。 |
| オリエンテーリング orienteering |
地図と磁石を用いて、決められたいくつかの地点を通過しながら、できるだけ早く目的地に着くことを競う競技。 |
| オフ・ザ・ジョブ・トレーニング off the job training |
Off−JT。日常業務を離れ、従業員を集めて教育を行うこと。集合研修。(関連:OJT、自己啓発) |
| オン・ザ・ジョブ・トレーニング on the job training |
OJT。上司が部下に日常業務の中で教育を行うこと。職場訓練。(関連:Off−JT、自己啓発) |
| 解説 | |
| 会議式訓練 | 知識、技能のみを教える訓練ではなく、討議などを入れながら態度や考え方を変革し、向上させることを目的とする訓練。代表的なものにTWI、MTP、JSTなどがある。 |
| 回帰分析 regression analyisis |
結果である基準変数を原因である説明変数から予測するときに用いられる分析手法。説明変数が1つの場合を単回帰分析、2つ以上の場合を重回帰分析という。 |
| ガイダンス guidance |
指導。ある事柄について初心者に入門的説明を与えること。 |
| ガイドライン guideline |
指針。政府や団体が指導方針として掲げる大まかな指針。 |
| カウンセリング counselling |
悩みや不安などの心理的な治療のために面接を行い、援助・助言を与えること。 |
| 学習 study / learn |
@まなびおさめること。勉強すること。A反復した経験によって、個々の行動に環境に対して適応した変化が現れる過程。B新しい習慣が形成されること。C新しい知識の獲得、感情の深化。 |
| 学習曲線 learning curve |
学習の進捗状況をグラフ化(縦軸に作業量、所要時間、正誤数など。横軸に試行回数、試行時間など)したもので習熟曲線ともいう。 |
| 学習する組織 learning organization |
M.センゲが提唱した概念で、「学習する組織とは、人々が真に望んでいる結果を作り出すために常に自らの能力を高める組織である」とし、その実現に自己マスタりー、メンタル・モデルの克服など5つのディシプリン(構成技術)をあげている。 |
| 箇条書き itemize |
複数の事柄を短文で書き並べること。 |
| 過剰学習 over learning |
理論や内容を理解し、学習の目標基準に到達した後も、1.5〜2倍程度の学習を継続することをいう。過剰学習をした方が記憶の保持に優れているために行われる。 |
| 仮説思考 | 課題を分析し、解決策としての仮説を設定し、その仮説を検証・証明していくという順序によって進められる問題解決の思考方法。ベストよりもベターを重視し、一定時間内に必ず結論を出していくことにポイントをおく。 |
| 課題討議法 | 内容や方法を問う課題をあらかじめ設定し、ディスカッションさせていくグループ討議方式。 |
| 価値 value |
値打ち。有用性。役立つ程度。商品の価格の背後にあって、それを規定しているもの。 |
| 葛藤 conflict |
心の中に相反する複数の欲求が同時に起こり、そのいずれかを選ぶか迷うこと。 |
| カフェテリア研修 | 会社が用意した研修メニューから、従業員がキャリア・パスを前提に受講する研修を選択できる制度。選択型研修。 |
| カリキュラム curriculum |
教育課程。 学力の程度に応じて体系化された教育内容や教育計画。 |
| ガント・チャート Gantt chart |
H.L.ガントが考案した工程管理(日程計画、手順計画など)に利用する図表。 |
| 管理職適性検査 managerial aptitude test |
管理者選考の際などに、客観的評価として用いられる検査の総称。矢田部・ギルフォード性格検査、田中B式知能検査などがある。 |
| 管理能力 management ability |
管理職として職務を遂行する能力で、組織の目標や課題を管理していく目標管理能力、問題を的確に把握していく問題解決能力、部下の活用や育成を行うリーダーシップ能力などが求められる。 |
| 危険予知訓練 | 危険のK、予知のY、トレーニングのTをとって、KYTとも呼ばれる。職場に潜む危険を把握し、原因をつきとめると共に対策や目標を設定していく訓練。 |
| 技能オリンピック World Skills Compentition |
国際技能競技大会が正式名称で国際技能五輪とも呼ばれている。1950年より開催されている産業技能を競う国際的な大会で、22歳以下の青年技能労働者が参加できる。日本国内で行われる技能五輪全国大会もある。 |
| 技能検定制度 | 昭和34年より実施されている職業訓練法に基づく国家検定の制度で、労働者の持っている技能を検定し、合格者は技能士として公証する。 |
| 技能実習制度 | 外国人研修生を受け入れて育成し、開発途上国に技術移転を行うことによる経済発展への貢献を目的に、平成5年に制定された制度。 |
| 帰納法 induction |
個々の特殊な事実や事例から出発して、そこに共通する性質や関係を見出し、一般的な法則を導き出す思考方法。(関連:演繹法) |
| 逆機能 | 本来の機能(働き、役割)が意図するものではなく、マイナスの作用を引き起こす働きをいう。あらゆるシステムには逆機能が存在するといわれる。 |
| キャリア career |
@経歴。経験。履歴。出世。成功。A人の一生を通じての仕事、生涯を通じての人間の生き方。B日本の中央官庁で、国家公務員試験T種合格者の俗称。 |
| キャリア・カウンセリング career counselling |
現在の能力、適正に対する客観的評価や将来の希望、方向などに対する相談をし、助言すること。またその制度。 |
| キャリア形成促進助成金 | 企業内における労働者のキャリア形成に対する厚生労働省の助成金制度で、訓練給付金、職業能力開発休暇給付金、長期教育訓練休暇制度導入奨励金、職業能力評価推進給付金など5種類の給付金が用意されている。 |
| キャリア・ディベロップメント・プログラム career development program |
従業員の希望や考え方を重視した上で、教育・訓練、配置転換、出向などをよって、従業員の長期にわたる能力開発を図る制度。キャリア・プラン。CDP。 |
| キャリア・パス career path |
昇給を含めた配置移動のルートとその際の基準あるいは条件のこと。 |
| 教育訓練 education and training |
能力開発のための手段。教育は知識の修得、訓練は技能や態度の向上が主な目的となる。 |
| 教育訓練給付制度 | 一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者等が、厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し修了した場合、教育訓練施設に支払った教育訓練経費の40%等の額が支給される制度。 |
| 教育ゲーム | 体験学習に属するもので、ゲーム的な手法を通して、気づきや法則の理解を図ることを目的とする。代表的なものに、コミュニケーションゲーム、協力ゲーム、計画ゲームなどがある。 |
| 教育評価 evaluation of training education |
実施した教育訓練の効果を測定すること。@その教育に対する参加者の評価、反応、A学習できた内容、参考となった内容、B教育後に変化した行動、C業務上の具体的な成果、などを調べる。 |
| 強制連関法 forced relationship |
チャールズ・ホワイティングが考案したアイデアの発想法で、一見関連のない二つのものを強制的に結びつけながらアイディアを生み出していく手法。 |
| 議論 discussion |
それぞれの考えを述べて論じあうこと。互いに意見を述べ合うこと。 |
| クリティーク critique |
評論、批判。単なる批判を意味するのではなく、対象の可能性や問題解決の糸口を提示するという意味で用いられる。 |
| クリティカル・シンキング critical thinking |
創造的思考。生産的、合理的かつ論理的な考え方。 |
| グループ・ダイナミックス group dynamics |
集団力学。1930年代レヴィンによって始められた社会心理学の一領域で、集団における人々の相互作用が研究され、小集団活動による問題解決などに応用されている。 |
| グループ・ディスカッション group discussion |
特定のテーマについてグループ単位で討論すること。テーマに対する理解を深めるとともに、積極性などの開発を目的とする。 |
| クレペリン検査 Kraepelin test |
ドイツの精神医学者クレペリンの研究がもとになって開発された作業検査法であり、作業結果をもとに情緒の安定性や仕事に取り組む際の態度、適応力などを判断する。一桁の数字の簡単な足し算の継続をし、一定時間行った結果を表す曲線によって受験者の能力の特徴が判定される。(関連:内田クレペリン検査) |
| クロス・トレーニング cross training |
社内のそれぞれの専門分野が互いに教え合うことを目的とする教育プログラム。互いの有する知識や情報の共有化や関係強化を目的とする。 |
| 経営学 business administration |
企業活動の原理や構造あるいは合理的な管理方法などを研究する学問。生産管理、販売管理、財務管理、労務管理などが含まれる。 |
| 経営心理学 managerial psychology |
産業・組織心理学。経営や経営組織に関する諸現象を心理学の立場から研究する分野の総称。 |
| 形式知 explicit knowledge |
論理的言語、文章、数学的表現、マニュアル等に見られる形式言語によって表現、伝達することができる知識。(関連:暗黙知) |
| ケース・スタディ case study |
事例研究。事例の問題点や原因を分析し、解決方法を見出していく中で、問題の本質や解決の法則を理解させる手法。シカゴ方式、ハーバード方式、インシデント・プロセスなどがあるが、一般にシカゴ方式をさすことが多い。 |
| ケース・メソッド case method |
ハーバード方式の事例研究法(クリストファー・ラングデルによって開発される)。実際の事例から問題解決のプロセスに焦点をあて、その解決力や判断力を高める狙いをもつ。 |
| ゲームの理論 game theory |
他者との関係において、自分が最良の結果を得るための行動を数学的に理論化したもの。「二人零和ゲーム」「囚人のジレンマ」など。 |
| ケプナー・トリゴー法 thinking theory of Kepner-Tregoe |
ケプナーとトリゴーによって開発された技法で、業務遂行の途上に発生する問題解決や意思決定において可能な限り事実情報を集め、論理的な思考手順に従って適切な解決や決定を効果的に行うために考案された手法。KT法。 |
| 研修 study / training |
学問や技能などをみがき(研き)修得する(修める)こと。特に、職務に対する理解を深め、習熟するために学習すること。 |
| 研修必要点 | 業務に必要な能力と実際の職員の能力との差をさし、研修によって充足される内容である場合に用いられる。 |
| 講義 lecture |
意味や理論などを口頭で受講者に説明すること。講師が口述によって教えていく方法で、最も一般的に用いられ、基本となる教育技法。 |
| 高原状態 plateau |
能力や技術の向上などの成長が鈍り、頭打ちの期間に入った状態。この状態を抜けると再び成長を始める。 |
| 交渉 negotiation |
ネゴシエーション。取引や利害関係の解決において、話し合いによる互いの合意点に到達すること。一般にゼロサム交渉(利の取り合い)とプラスサム交渉(共に満足するwin-winの状況)がある。 |
| 交渉理論 negotiation theory |
交渉に備えての交渉戦略、交渉計画、事前準備や交渉中のコミュニケーション(正確な情報)、プレゼンテーション(論理的な説明)、説得力、忍耐力、交渉者の資質などについての理論。 |
| 行動科学 behavioral science |
心理学、精神医学、人類学、社会学、経済学などを統合し、人間行動の一般法則を科学的に見いだそうとする学問。マズロー、マグレガー、ハーズバーグ、リッカートなどの理論がある。 |
| 交流分析 transactional analysis |
TA.。E.バーンによって開発された理論と実践を伴う心理分析システム。@自我状態の分析、Aやりとりの分析、B心理ゲームの分析、C人生脚本の分析からなり、自己の理解や人間関係の改善などを目的に、研修にも応用されている。 |
| コーチング coaching |
コミュニケーション(効果的な質問など)によって、目標達成に必要な潜在能力や意欲的な行動を計画的に引き出していく指導技術。マイルス・メイス著「経営幹部の育成と啓発」にコーチングという言葉が用いられる。 |
| コーディネーター coordinator |
まとめ役。調整者。物事の組み合わせや調整をする人。 |
| 五感 five senses |
人や動物が外界の情報を感知するための5つの感覚機能。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚。 |
| コミュニケーション communication |
情報伝達や意思疎通を行うための機能。情報、意見、感情、思想などの伝達と受信の全過程をさす。口頭によるものから、文字、データ、図表、画像などの伝達も含む。 |
| コロキー colloquy |
討議形式の一種で、設定されたテーマや受講者の質問に対して、専門家が発表したり、応答することによって進めていく方式。 |
| コンセプチュアル・スキル conceptual skill |
得られた知識や情報等を体系的に組合せ、物事の本質を見極めたり概要を把握したりする能力。創造力、開発力、問題解決力などが含まれる。(関連:テクニカル・スキル、ヒューマン・スキル) |
| コンセプト concept |
基本概念。商品やサービスを既成概念にとらわれない視点から新しい意味づけを与え、基本的な主張とする考え方。 |
| コンセンサス方式 consensus |
多数決ではなく、全員一致で意思決定を行う会議方式。(コンセンサスは、合意、意見の一致という意味) |
| コンティンジェンシー理論 contingency theory |
集団におけるリーダーシップは、集団がおかれた状況によりその有効性が変化するとし、リーダーに好意的あるいは非好意的な場合では課題達成志向のリーダーが、中程度な場合では人間関係志向のリーダーが効果的であるとするフィードラーの理論。状況適応理論。(関連:SL理論) |
| コンテンツ contents |
情報内容。中身。 |
| コンピテンシー competency |
仕事や役割に対して優れた成果を発揮する個人の行動特性のことであり、マクレランドは「高い業績を残すことができる人には、共通の行動特性(コンピテンシー)がある」としている。その要素は人事評価や教育に活用される。 |
| コンファレンス conference |
会議。特定の問題について検討する会議。 |
| 解説 | |
| サイバネティクス cybernetics |
ノーハート・ウィーナーによって提唱された動物と機械における制御と通信の理論。具体例としてオートメーションの自動制御や人工知能などがある。 |
| サマリー summary |
要約。概要。議論や情報などの重要な部分を簡潔にまとめたもの。 |
| 産業心理学 industrial psychology |
産業における人間の理解や統制に心理学を応用させた学問。1910年代に体系化され、心理テストの研究、労働作業に関する研究、リーダーシップやモラールに関する研究などがある。 |
| 三角ロジック | 主張に対して、そのよりどころとなるデータ及び論拠(あるいは根拠)を組み合わせるという考え方。主張、データ、論拠を三角形の図で示すところに由来する。(関連:三段論法、演繹法、帰納法) |
| 三段論法 syllogism |
二つの前提(命題)から一つの結論(命題)を導く推論。「AはBである。BはCである。よってAはCである」というような論法。 |
| 資格試験 certifying examination |
@昇進・昇格制度において、上位の資格等級へ昇給する場合に実施される試験のこと。A国や地方自治体などが認定する資格に対する試験のこと。 |
| 自己啓発 self development |
自分自身で、自己の能力を高めるための学習全般をいう。読書や研究、自主的な通信教育の受講やセミナーへの参加などをさす。OJT、Off−JTに並ぶ社員教育の1つ。SD。 |
| 視聴覚教育 | スライド、テレビ、ビデオなど視覚や聴覚を有効に使って行われる教育。 |
| シックス・シグマ six sigma |
生産される製品ミスの発生確率を非常に低い水準(6σ=百万分の3.4)に抑えることを目標に、測定、分析、改善し、定着させようとする手法。 |
| 実習 practice |
実地について習うこと。 実際にやってみて学ぶこと。 |
| シネクティクス synectics |
シネクティクスとはギリシャ語で「異なった関連なさそうな要素を結びつける」ことを意味し、類比・類推をベースとするウィリアム・ゴードンによる発想技法。 |
| シミュレーション simulation |
模擬実験。実際の状況や状態に近いモデルを使って実験を行うこと。一般に、模型、機械、コンピュータなどが使用される。 |
| 社員教育 | 企業が自社の社員・従業員に対しておこなう教育。方法としては従業員を集めて行う集合研修や通信教育あるいは上司によるOJT等がある。社員(職員)研修、企業内研修。 |
| ジュニア・ボード制 junior board system |
1930年代にアメリカで生まれたもので、本来の役員会のほかに、従業員が参加する青年重役会や各種の委員会を設けて、その意見を反映した経営を図ることを目的とした制度。人材育成を目的に導入されるケースも多い。 |
| 守破離 | 習い事の段階と基本の大切さを示したもの。守は指導者の教えを守る段階、破は守るだけではなく破ってみる段階、離は指導者のもとから離れて発展させる段階を意味する。 「規矩作法 守り尽くして 破るとも 離るるとても もとを忘るな(利休百首)」に由来する。 |
| 生涯教育 long life education |
ライフサイクルの中で、必要な時期に必要な教育を受けれるという社会的な体系をさし、1965年のユネスコで提唱される。企業内教育での対応もみられる。 |
| 状況の法則 the law of the situation |
上司が部下に命令をする場合には個人的な思い込みなどではなく、関係する全体の状況から与えなければならないとする考え方(フォレット)。 |
| 小集団活動 small group activities |
職場の中に小人数からなるグループを作り、問題点の改善などに自主的に取り組ませる活動。問題意識、自主性、モラールの高揚などの狙いを持つ。 |
| 昇進試験 promotion test |
昇進管理の一環として、昇進者を決定する際に、その職に要求される職務遂行能力や資質を検証するために実施する試験。 |
| 焦点法 focus object technique |
テーマと直接関連のない対象の特長などをヒントに、新しいアイデアなどを発想するために用いられる手法。(関連:発想技法、シネクティクスなど) |
| 情報リテラシー information literacy |
情報を活用する能力。狭義には情報機器やネットワークを活用して、情報やデータを取り扱う上で必要となる基本的な知識や能力のこと。 |
| 職業訓練 vocational training |
@職業訓練学校で行われる技能向上などの訓練、A職業に必要な知識や技能の修得を目的とする訓練の総称。 |
| 職業適性 | 特定の職業に就くに適している性質や能力あるいは性格。その判定に特殊的職業適性検査や一般的職業適性検査が行われることもある。 |
| 職場ぐるみ訓練 family training |
職場を構成するメンバーの意識や行動の変革から職場風土の改善、活性化を目的に、部、課など一つの職場を単位として行われる教育訓練のこと。(関連:OD) |
| 職務適性検査 vocational aptitude |
職務に対する個人の適正を、能力、体力、性格、興味などから総合的に判定する検査で、GATBやDATなどが有名。 |
| ジョハリの窓 johari window |
自己認知と他者認知の領域から人の心を4つ窓(開放、隠蔽、盲点、未知)に区分し、「開放(開かれた窓)」の領域を広げること(自己開示、忠告への傾聴)を促す理論。提唱者の心理学者ジョセフとハリーの名前から命名される。 |
| ジョブ・インストラクション job instruction |
TWIのコースの1つである作業指導のことで、@習う準備をさせる、A作業を説明する、Bやらせてみる、C教えた後をみる、という「教え方の四段階」に従って指導が進められる。 |
| ジョブ・ローテーション job rotation |
従業員の育成計画に基づき、職務を定期的に配置転換させること。いろいろな職務を経験させることによる能力開発を目的とする。 |
| 自律訓練法 autogenic training |
精神科医シュルツによって体系化されたもので、自己暗示の練習により、全身の緊張を解き、心身の状態を自分でうまく調整できるように工夫された訓練法。 |
| 事例研究 case study |
シカゴ方式、ハーバード方式(ケースス・メソッド)、インシデント・プロセスなどに代表される研究技法。ケース・スタディ。ある事例に対して、分析や集団討議を行う過程の中で、問題解決力や思考力を高めることを目的とする。 |
| シンクタンク think tank |
政策研究機関。各方面の専門家を集め、情報の分析や課題の研究をする機関。 |
| 人事考課 merit rating |
従業員の昇給、昇進、配置、賞与査定、育成事項の発見などを目的に、能力評定、勤務評定、業績評定を行うこと。 |
| 人事考課者訓練 | 人事考課制度を適正に運営するために、考課者に対して行われる教育訓練のこと。考課制度の内容や考課のポイントなどを理解させることを目的とする。 |
| 深層心理 depth psychology |
心の中の無意識の部分。意識に表れない無意識のことで、フロイトの精神分析で用いられていた概念。 |
| シンポジウム symposium |
討議形式の一種で、それぞれのテーマに対して、専門の知識を持つ人が意見を発表し、参加者の質問に答える形で行われる討論会。パネル・ディスカッションと異なり、発表者同士の討論は行われない。 |
| 心理学 psychology |
経験的事実としての意識現象と行動を研究する学問。心の働き方や状態を研究する学問。 |
| 親和図 affinity chart diagram |
ブレーンストーミング等によって多数出されたアイディアや意見を付箋などに記録し、共通性のあるものを1つにまとめ、それぞれのグループに特徴がよくわかる見出しをつけて一覧に表していく図法。(関連:KJ法) |
| 水平思考 lateral thinking |
イギリス心理学者デボノによる創造性開発法。既存の概念や論理にとらわれず、さまざまな角度から自由にアイディアを開発していこうとする思考法。枠にとらわれた論理的な思考(垂直思考)ではなく、直感的な思考をいう。 |
| 垂直思考 vertical thinking |
水平思考に対峙する概念で、論理的思考、分析的思考などをいう。データや根拠を積み重ねていくような考え方。 |
| スキーム scheme |
計画。枠組み。体系だった公的な計画。 |
| スキル skill |
技能。身につけている能力。ロバート ・カッツは、優秀な管理者になるために必要なスキルとしてテクニカル・スクル、ヒューマン・スキル、コンセプチュアル・スキルの3つをあげ、管理者にとってコンセプチュアル・スキルが最も重要としている。 |
| スクーリング schooling |
登校授業。教室に通って授業を受けること。通信教育における一定期間の面接指導。 |
| スペシャリスト specialist |
専門家。特定分野について深い知識やすぐれた技術をもった人のこと。(関連:ゼネラリスト) |
| 積極的傾聴 active listening |
カール・ロジャースが提唱したコミュニケーションにおける聴く姿勢に対する考え方で、相手の考えや気持ちをその立場に立って理解しようとするような傾聴の姿勢をいう。 |
| ゼネラリスト generalist |
広範囲な知識や技術、経験をもつ人のこと。(関連:スペシャリスト) |
| ゼロベース思考 | 既存の枠(それまでの常識や既成概念)にとらわれない思考方法。考える枠を広げて新しい可能性を求める思考方法であり、徹底した顧客思考を根本におくことが多い。 |
| センシビリティ・トレーニング sensitivity trainig |
感受性訓練。テーマや話し合いの方法がグループに一任された状況から始まり、グループ内で発生する討議などの中から、自己理解、他者理解を行う過程の中で、態度変容を目的とする体験学習法。 |
| 創造性訓練 creativity training |
創造的な能力を高める訓練で、創造性哲学、考えにくい材料やプロセス、アイディアの提起等の領域を取り扱う。(関連:水平思考) |
| 属性列挙法 attribute list |
対象の材料、製法、性質、形、色、デザイン、機能、メカニズム等の属性を列挙し、その中から改善などにつながるものを検討していく手法。 |
| 創造力 creative power |
新しいもの、それまでになかったものを作り出す能力。(関連:独創性) |
| 組織開発 organization development |
OD。組織の有効性と健全性を増大させるために、行動科学の知識などを用いて、人の価値観や行動、人間関係、組織風土の変革を行うためのプログラム。 |
| ソリューション solution |
問題解決。ソリューション営業は顧客の抱える問題に対する解決策の提案を通して営業を進めること。 |
| 解説 | |
| 体験学習 experiential learning |
知識理解のみではなく、実際の体験によって学習し、習得する教育方法。ロールプレイング、ST、インシデント・プロセスなど。 |
| タイム・スタディ time study |
時間研究。テーラーの科学的管理法の一つで、作業をいくつかに分解し、個々の作業の標準時間を設定する方法。 |
| チームワーク team work |
ある目標達成に向けて、メンバーが互いに協力しあい、一体となって成果をあげるように動くこと。 |
| チェックシート check sheet |
テスト記録、検査結果、作業点検など工程の管理において、チェックすべき必要な全ての項目が示された用紙。 |
| チェックリスト法 check list |
A.F.オズボーンが考案した問題解決技法。他に使い道はないか、他から借りられないか、変えたらどうか、拡大・縮小したらどうか、など9つのチェック項目に当てはめ、アイデアを引き出そうとする方法。 |
| 知識 knowlege |
理解、認識している事がら。知恵と見識。哲学ではあやふやな理解とは区別され、「正当化された真なる信念」と定義される。 |
| 知識創造 knowlege creation |
「知識」を源泉に価値を創造する活動や考え方。野中郁次郎によれば形式知と暗黙知の相互作用、知識変換によって知識が創造拡大され、新しいアイデアや価値が生まれるとされる。 |
| 通信教育 correspondence education |
自己の能力開発を目的に郵便やインターネット等の通信手段を使用して行う教育。企業においては自己啓発の手段として用いられる。その範囲は一般知識の習得から資格取得を目的にするものまで幅広い。 |
| 適性検査 aptitude test |
能力や性格などを把握し、職業における適正を調べるために行われる検査。 |
| ディベート devate |
ある一つの論題に対して、肯定側と否定側の二組に分かれ、一定のルールに従って討論を行い、最後に審判による勝敗が決まるという論戦競技。 |
| テクニカル・スキル technical skill |
ロバート・カッツのいうビジネスに必要な能力の一つで業務遂行に必要な知識や技能のこと。(関連:ヒューマン・スキル、コンセプチュアル・スキル) |
| ディシジョン・ツリー decision tree |
意思決定の選択肢を樹形図に表したもの。判別ツリー。 |
| デシジョン・メイキング decision making |
意思決定をすること。いくつかの代替案の中から最適なものを選び、決定すること。 |
| デブリーフィング debriefing |
@任務の結果について報告させること、あるいは対策のための協議をさせること(元は軍事用語)。A災害や精神的にショックとなる出来事を経験した人々のために行われる心のケアのための手法。 |
| 動機づけ motivation |
人を目標へ向かわせたり、意欲を持って行動を起こさせる上でその起因となるもの。モチベーション。 |
| 動機づけ−衛生要因 motivation and hygiene factor |
F.ハーズバーグが提唱した理論。衛生要因とは、不満の解消にはなるが動機づけにはならない要因であり、会社の方針、人間関係、作業環境などがある。対して真に動機づけとなる要因には、職務自体や達成感などがあるとしている。 |
| 特性要因図 fish born chart |
特性(結果)とそれを引き起こしている要因(原因)の関係を表した図。図の形から「魚の骨」「フィッシュボーン図」とも呼ばれる。QCで使われる七つ道具の一つ。(関連:シックスシグマのCE図)。 |
| 討議 discussion |
特定のテーマについて意見を交わし論じ合うこと。討議形式としては、大集団で行うパネル・ディスカッション、シンポジウム、フォーラム、コロキーなどと小集団で行うグループ・ディスカッション(経過討議法、理解促進討議法)などがある。 |
| 読書研究法 | グループ内で図書を選定、読書し、個々のメンバーが各自の解釈や意見を述べ合うことによって、内容の理解を深めていこうとする学習方法。 |
| 独創性 originality |
独自の考えで物事をつくり出す能力。新しいものや考えに含まれる性質。 |
| トラブルシューター troubleshooter |
機械を修理する人、故障の検査員から転じ、職場の問題やトラブルなどを調停・解決する立場にある人をいう。 |
| トレーナー trainer |
練習の指導者。訓練者。競技者のコンディションを整える役割を担当する人。 |
| トレーニング training |
訓練。練習。 |
| 解説 | |
| ナレッジ・マネジメント knowledge management |
従業員が有している業務上の知識やノウハウを共有化できる情報システムを作り、意思決定や開発等に活用させる経営手法。 |
| ナンバリング numbering |
ディベートやプレゼンテーションにおいて、発表する項目に番号を付けること。(関連:ラベリング) |
| 人間関係論 human relations |
ヒューマン・リレーションズ。HR。メイヨー、レスリーバーガーによるホーソン実験に始まる研究から、伝統的理論でいう作業環境などより人間の意欲や人間関係が能率に大きく影響する(感情人モデル)という理論。 |
| 人間工学 human engineering |
人間の身体的特性や精神的機能を研究し、人間に適合した機械や設備を設計したり、活動しやすい環境をつくるための学問。 |
| 能弁さの罠 smart talk trap |
能弁さを伴う批判や懐疑的な意見(例えば「この点を分析したのか」「このような問題があるがよく考えているのか」等)が、折角のアイデアの実行を複雑・困難なものにしていくというジェフリー・フェッファーの考え。 |
| 能力曲線 | スティグリッツによる研究で、人間の年齢による頭脳労働能力と肉体労働能力の変化を表したもの。肉体労働能力は20代にピークに達するが、頭脳労働能力は50歳頃まで上昇し、その後も急速に衰えることはないとしている。 |
| 能力考課 | 役職や資格等級に対する能力の度合いを評価することで、適正配置や能力開発の指針などに活用される。 |
| 能力再開発訓練 | 能力開発促進法(昭和44年)に基づいて、離転職者に対し、新しい能力の開発を目的に行われる訓練。 |
| 能力主義 meritocracy |
人事労務管理の基準を、従来の年功・学歴主義から、労働の職務遂行能力へ移し、労働者の能力開発・育成と活用を図りながら、能力ベースの公正な処遇を進めていこうとする考え方。 |
| ノンバーバル・コミュニケーション nonverbal communicstion |
表情、視線、態度、動作、声の調子といった非言語的なメッセージのやり取りのこと。 |
| 解説 | |
| パートナーシップ partnership |
協力関係。友好的に協力し合う関係。 |
| ハーマン・モデル Herrmann model |
大脳生理学理論を起源とする脳の研究をベースにした「脳優勢度調査」とも呼ばれる手法(米国GEのネッド・ハーマンが開発)。個人の能力と組織の能力とを一致させることにより、組織の力に結集し、創発型組織への転換を目指す創造性開発プログラム。 |
| バズ・セッション buzz session |
バズとは、蜂がぶんぶんとないてる状態を意味し、最初に3〜7名に分けられたグループで数分間の討議を行い、次にその中から得られた結論をもちよって、パネルディスカッション等によってまとめていく方式。六六式討議法。 |
| 発想(技)法 | アイデアや問題解決を効果的に行うために考案された手法の総称。ブレーンストーミング、ゴードン法、KJ法、NM法、チェックリスト法、水平思考法、欠点列挙法、希望点列挙法、属性列挙法、シネクティックス、焦点法など多数ある。 |
| パネル・ディスカッション panel discussion |
パネル討議。討議形式の一種で、あるテーマに対する専門家や代表的な意見を持つ数人の人(パネラー)が発表し、司会者の進行のもとに、パネラー同士あるいは参加者を加えて自由討議が進められる方式。 |
| ピグマリオン効果 pygmalion effect |
人間は期待に応えようとする特性があり、期待されているという心理的効果から学習等の成果が高まるというもの(アメリカ教育心理学者ロバート・ローゼンタールによる実験に基づく)。逆に期待しないことによって学習者の成績が下がることをゴーレム効果という。 |
| ビジネス・キャリア制度 | 労働省によるホワイトカラーを対象とした教育訓練制度(平成6年開始)。「人事・労務・能力開発」、「経理・財務」、「法務・総務」、「営業・マーケティング」などの分野がある。 |
| 場の理論 field theories |
レヴィンによる行動理論で、人間の行動は、その人と、その人のおかれた心理的な環境との双方によって決定されるとしている。 |
| ビジネス・ゲーム business game |
マネジメント・ゲーム。経営モデルを使って、ゲーム演習を行い、経営成績を競い合うゲームで、社員教育の一手法として用いられる。経営の仕組みや戦略の理解、意思決定力の養成などが狙いとされる。 |
| ビジネス・スクール business school |
有能な経営専門家を養成するための教育機関。ハーバード大学、スタンフォード大学などが有名。 |
| ヒューマン・アセスメント human assessment |
個人の潜在能力や資質を事前に評価する事。一定の演習課題を行わせる研修を通して観察し、職務適性を評価する方法が一般に用いられる(アセスメント研修)。 |
| ヒューマン・スキル human skill |
人間関係をうまく維持するために他者へ共感したり、影響を与えることのできる能力。人間関係形成力、コミュニケーション能力などを含む。(関連:テクニカル・スキル、コンセプチュアル・スキル) |
| ヒューマン・リレーションズ human relations |
人間関係論。HR。メイヨー、レスリーバーガーによるホーソン実験に始まる研究から、作業環境より人間の意欲や人間関係が能率に大きく影響するとし、労働者とインフォーマル組織の関係、ヒューマンスキルの重要性などが強調された。 |
| ファジー理論 fuzzy system theory |
人間の思考や判断などにみられる曖昧さを定量化し、処理を行う数理的理論のこと。ザデーが提唱した「ファジー集合」から始まる理論。 |
| ファシリテータ facilitator |
世話人、手助けをする人の意味で、会議やトレーニングなどで発言しやすい場づくりをリードしたり、参加者の意見を上手に引き出し、議論を活発にする役割を果たす人のこと。もの事を容易に運ぶための促進者のこと。 |
| ファミリー・トレーニング family training |
職場ぐるみ訓練。職場を構成するメンバーの意識や行動の変革から職場風土の改善、活性化を目的に、部、課など一つの職場を単位として行われる教育訓練のこと。FT。 |
| フィードバック feedback |
心理学、教育学において、行動や反応の結果を参考に、更に修正し、より適切なものへとしていくことをいう。結果を原因に反映させて調節していくこと。 |
| フィッシュボール方式 fish bowl |
一方を実験者として討議などグループ活動を行わせ、もう一方がそのグループ活動を観察して、フィードバックする方法をいう(フィッシュボールとは金魚鉢のこと)。 |
| フォーラム forum discussin |
公開討論会。討議形式の一種で、最初にテーマに対する情報を資料やVTRなどを用いて提供した後に、出席者全員が参加して行う方式。交流広場。 |
| ブラッシュアップ brushup |
細かな点を点検、改善し、さらに良い状態や完成品にすること。再勉強や再訓練により能力や技術をみがき直すこと。 |
| ブレイクダウン | 方針管理を展開していく上で、上位の方針や目標をより具体的、実践的な内容に変えて下位へおろしていくこと。 |
| フレームワーク framework |
枠組み、骨組み。体制。 |
| プレゼンテーション presentation |
発表。広告依頼主に対して広告計画案を示すこと。見込み客やクライアントに対して、自社の商品説明や計画提示を行うこと。 |
| ブレーン・ストーミング brainstorming |
グループによるアイデアの発想や開発に用いられる手法で、@批判厳禁、A自由奔放、B便乗歓迎、C質より量というルールのもとで進められる。アレックス・オズボーンが考案する。BS。 |
| ブレーン・ライティング brainwriting |
ブレーン・ストーミングをドイツの学者ホリゲルが変形させたもので、6人が参加し、3つずつのアイデアを、5分ごとに考え、シートに書き出すというもの。BW法。 |
| フローチャート flow chart |
流れ図。仕事の流れや処理の手順を図式化したもの。 |
| プログラム学習 programed learning |
個々人の能力に合わせ、レベルの低い問題から高い問題へと一つずつ理解させていく学習方式。主に知識能力を養うことを目的とする。 |
| プロジェクト法(課題法) | 職場に存在する現実の問題に対して課題を割り当て、一定期間調査・研究を行わせた上で結論を出させていくという研修技法。 |
| プロテスト protest |
異議。異議を申し立てること。抗議。 |
| 忘却曲線 forgetting curve |
横軸に時間、縦軸に忘却率をとり、忘却の過程をグラフ化したもの。心理学者エビングハウスの研究によるもので、経験の直後に急速に忘却が進み一定時間を過ぎるとこの忘却の割合が安定し緩やかになっていくことが示されている。 |
| ホーソン実験 Hawthorne experiments |
ハーバード大学のメイヨー、レスリスバーガーによる1924年に始まるウェスタン・エレクトリック社ホーソン工場における長期の実験で、人間関係論発展の契機となる。 |
| ボディー・ランゲージ body language |
身振り・手振りで意志を伝えること。米言語学者アルバート・メイラビアンは、話にインパクトを与える要素として、ボディー・ランゲージが55%、イントネーションや声の抑揚が38%、言葉そのものは7%である分析している。 |
| ポテンシャル potential |
潜在能力。可能性としてもっている能力。 |
| 解説 | |
| マクレランドの動機理論 McClelland's motivation theory |
人間には「達成」「親和」「権力」という3つの動機があるとする1950年代初頭のマクレランドによる理論。それぞれの動機の程度によって人の個性が違うとする。 |
| マネジメント・ゲーム management game |
ソニーの経理グループによって考案された研修手法で、実際の経営活動をモデル化した演習を行い、互いの経営成績を競う中で、経営全般についての理解を深めることを目的としている。 |
| マネジリアル・グリッド managerial grid |
管理者のスタイルを評価する手法として、R.ブレイクとJ.S.ムートンによって考案された。横軸に業績に対する関心、縦軸に人間に対する関心をとり、9・9型から1・1型までの5つの典型的なスタイルに分類されている。 |
| ミッシー mutually exclusive collectively exhaustive |
MECE。モレがないか、ダブり(重複のムダ)がないかを十分に検討し、分析した上で実施の優先順位を決めるというマッキンゼーが発案した問題解決のフレームワーク。 |
| メンター mentor |
英語で「よき指導者・教師」を意味する。賢明な人、信頼のおける助言者、師匠。 |
| メンタリング mentoring |
知識や経験の豊かな人(メンター)が未成熟な人(メンティ)に対して、キャリア(仕事の高成果支援)や心理・社会的な側面から一定期間の支援を行うこと。 |
| メンタルヘルス mental health |
心の健康。精神衛生。精神の健康促進や障害防止をはかる活動や研究。 |
| モチベーション motivation |
動機づけ。人を目標へ向かわせたり、意欲を持って行動を起こさせる上でその起因となるもの。 |
| モラル moral |
道徳。倫理。教訓。道徳的な態度。モラルハザードは倫理崩壊。 |
| モラール morale |
士気。やる気。作業意欲。職場のメンバーが共同して目標達成に努力しようとする心理的態度をいう。 |
| モラール・サーベイ morale survey |
職場の環境や条件に対する従業員の意識や態度を調査すること。質問法、テスト法、観察法などの方式がある。 |
| 問題解決討議法 | 問題解決技法(ブレーン・ストーミング、KJ法、特性要因図法など)を活用してディスカッションを進める討議法のこと。 |
| 問題解決手法 problem solving skill |
職場で発生する問題を解決する手段として開発された手法全般をさし、KJ法、NM法、ブレーン・ストーミングなどの手法が代表的。 |
| 解説 | |
| 山あらしのジレンマ porcupine's dilemma |
もとは学者ショーペンハウエルによる逸話であるが、親しくなればなるほど、お互いのエゴイズムで拒絶や敵対の感情が生まれるという人間の葛藤に対して精神分析医ベラックが命名したもの。 |
| 洋上研修 | 国内航路あるいは海外航路における船上研修と寄港地での視察等を行うことにより、参加者の見識を深めることを目的とする研修。船上研修には学識を深めるものから体験や交流を深める内容など様々なプランが用意される。日本経団連等では毎年実施されている。 |
| 養成訓練 | 新しく企業に入った従業員に対して、基礎的な技能や知識を習得させる目的で行われる訓練で、職業訓練所における基礎訓練や専門訓練及び事業内での認定職業訓練をさす。 |
| 欲求階層説、欲求五段階説 need hierarchy theory |
A.H.マズローによって提唱された理論で、人間は、@生理的欲求、A安全・安定性欲求、B社会的(帰属愛情の)欲求、C自尊(尊敬)の欲求、D自己実現欲求へと欲求を高めていくという説。 |
| 欲求不満 frustration |
欲求がなんらかの障害によって阻止されている状態。また、その結果生じる不快な緊張や不安。 |
| 解説 | |
| ラベリング labeling |
ディベートやプレゼンテーションなどにおいて、発表する項目に見出し(ラベル)を付けること。(関連:ナンバリング) |
| ラボラトリー・トレーニング human relations laboratory |
実験室(ラボラトリー)のような小集団の中で行われるセンシティビティ・トレーニングの基礎となったトレーニングで、プログラムもテーマもない独特なグループの中でのディスカッションを通しての学習を行う訓練。 |
| リーダーシップ leadership |
複数の人を集団の目標達成に向けてリードあるいは指導していく能力。指導者としての統率力。 |
| リーダーシップ状況理論 leadership contingency theory |
組織の業績はリーダーシップを発揮する状況とリーダーの属性の二つの要因に依存するというフィードラーの理論。 |
| レッスン・プラン lesson plan |
研修や講義を行う場合に、レクチャーする内容のポイントや進め方の手順を書き記した原稿のこと。 |
| リテラシー literacy |
読み書き能力。活用能力。情報リテラシーは情報を的確に読み解き、活用する能力。 |
| 理論 theory |
個々の現象を統一的に説明できる普遍性のある知識体系。筋道の通った考え。 |
| 倫理 ethics |
人ととして踏み行うべき道。道徳。 |
| ロードマップ road map |
@本来は自動車道路の情報を詳しく記した地図のことであるが、転じて製品開発や新計画あるいは発表の予定のこと。Aディベートやスピーチなどで今から自分が述べようと思っている事柄(要旨)をまず最初に短く説明すること。サインポスティング(道標signposting)。 |
| ロール・プレイング role playing |
ロールプレイングは、「現実に近い状況を設定し、参加者に特定の役割を演技させることにより役割や立場を理解させたり、現実に立ち向かう主体性や創造性を高める」ための体験技法をさす。役割演技法。 |
| ロジック・ツリー | 主要課題の原因や解決策をwhyあるいはso whatと繰り返しながら樹形図のようなツリー状に分解・整理する図解的な方法。 |
| 論戦 controversy |
議論や意見を戦わすこと。論争。 |
| 論駁(ろんばく) | 論じて他説の誤りを攻撃すること。反駁すること。 |
| 論評 review |
内容を論じて批評すること。 |
| 論理 logic |
議論、論証の筋道。思考の形式、法則。 |
| 解説 | |
| ワーキング・グループ working group |
作業部会。委員会等の中に設置される具体的・実務的な作業や調査をするグループ。 |
| ワーク・デザイン work design |
ウィスコンシン大学教授のナドラーの創案した問題解決技法で、対象としているテーマを機能としてとらえ、その機能を満たす理想システムをデザインし、それに最も近い実現可能なシステムを導き出すという手順で進められる。 |
| ワーク・ショップ work shop |
研究集会。もともとの意味は工場、仕事場であるが、研修においては、受講者が仕事に必要な知識・技術を実践的・体験的に学びとるグループ活動をさす。 |
| 解説 | |
| AIA adventures in attitudes |
「心のアドベンチャー(冒険)」と呼ばれる定型訓練。4〜7人を一グループとして編成し、グループ・ディスカッションを主体に74のプロジェクトを30時間かけて実施する。 |
| CAI computer assisted instruction |
コンピュータを利用した教育学習プログラム。コンピュータに学習プログラムを記憶させ、学習者は端末を操作して利用する。 |
| CBT computer based training |
コンピュータを駆使(コンピュータ画面に様々な問題が出題され、解答を行う等)して行われる学習活動の支援システム。 |
| CRI criterion-referenced instruction |
基準達成型研修技法。「求めるパフォーマンス」を達成するために必要なスキルを抽出、細分化し、各スキルを学習単位として学ぶというR.F.メイガーが考案した研修方法。 |
| CCS経営講座 civil communications section |
GHQの一部局だった民間通信局(CCS)が、1949年に開催した経営者や幹部を対象とする経営講座。 |
| eラーニング e-learning |
インターネットを使った教育のこと。自宅や会社にあるパソコン上でCD‐ROM教材を使って勉強したり、ネットワーク上のサーバーにアクセスし、その中にある学習コンテンツを使ってトレーニングを行う学習や教育の総称。 |
| EQ emotional quotient |
感受性知能指数。1995年、心理学者D.ゴールマンが「Emotional intelligence」で著した自己の感情をコントロールすと共に、他人の感情を理解、共感できる能力のこと。 |
| HR human relations |
人間関係論。メイヨー、レスリーバーガーによるホーソン実験に始まる研究から、作業環境より職場の人間関係などが能率に大きく影響するとし、労働者とインフォーマル組織の関係、ヒューマンスキルの重要性などが強調された。 |
| HRD human resource development |
人的資源開発、人材開発。経営に必要となる人材を戦略的に育成・開発していくこと。 |
| HRM human resource management |
人的資源を有効に活用するための理論あるいは手法をいう。経営体の将来の人的資源の需要を予測し、経営体の戦略の実現に必要な人的資源を確保するために実施される一連の活動。人的資源管理、人材マネジメント。 |
| ITスキル標準(ITSS) information technology skill standard |
経済産業省が策定した各種のIT関連サービスを行う人材のスキルを体系化し、指標化したもの。職種を38の専門分野に分け、7段階のレベルに分類している。 |
| JST Jinjiin supervisor training |
昭和26年、人事院によって作成された事務部門の管理者、監督者に対する教育訓練プログラム。リーダーシップの役割、マジメントの基本、コミュニケーションの活用などを、1クラス10〜15名、26時間のコースで実施する。 |
| KJ法 | 川喜多二郎(筑波大学教授)によって考案された技法で、小片の用紙にアイデアを記入し、分類・統合することによってイメージを構成しようとするもの。発想の形成や整理などに活用される。 |
| KT法 thinking theory of Kepner-Trego |
ケプナーとトリゴーによって開発された教育プログラム。管理者がより正しい判断を効率的に行っていくための能力開発を目的とし、原因究明、状況把握、選択決定、リスク対策のプログラムがある。ケプナー・トリゴー・ラショナル・プロセス。 |
| KYT | 危険余地訓練。危険のK、予知のY、トレーニングのTをとった名称で、職場に潜む危険を把握し、原因をつきとめると共に対策や目標を設定していく訓練。 |
| MBA master of bussiness administration |
経営学修士。経営大学院の修了者に与えられる修士号をいう。アメリカ、ハーバード大学の大学院のコースが起源。 |
| MECE mutually exclusive collectively exhaustive |
ミッシー。モレがないか、ダブり(重複のムダ)がないかを十分に検討し、分析した上で実施の優先順位を決めるというマッキンゼーが発案した問題解決のフレームワーク。 |
| MOTプログラム management of technology program |
最先端技術の商品化や事業化、生産管理の技術革新など技術をビジネスとしてマネジメントする能力の育成を図るための総合的教育プログラム。MBAコースの技術版ともいわれる。 |
| MTP management training program |
1950年に、駐留軍が極東空軍で働く日本人管理者のために作成した管理者訓練コース。「管理の基礎」「仕事の改善」「人間関係」「部下の教育訓練」などの内容を、1会合2時間、全20会合、計40時間、会議形式で進める。 |
| NM法 | 産能大の中山正和教授によって創案された発想技法で、テーマに対して、類似性をもつものを手掛りに、一連の手順に従ってアイデアを得る技法。 |
| Off−JT off the job training |
オフ・ザ・ジョブ・トレーニング。日常業務を離れ、従業員を集めて教育を行うこと。集合研修。 |
| OJT on the job training |
オン・ザ・ジョブ・トレーニング。上司が部下に、日常業務の中で教育をすること。職場訓練。 |
| PDI program development institute |
工場などにおいて訓練計画をたて、その実施にあたる者に対して行う「訓練計画の進め方」についての訓練を行うプログラム。 |
| PERT program evaluation and review technipue |
ネットワークスケジューリングの代表的な手法で、特定のプロジェクトを構成する諸活動を矢線図で示し、その日程や手順を計画的に管理していく方法。日課管理、配置管理、機材管理などに利用されている。 |
| PM理論 | 三隅教授が提唱したリーダーシップのタイプを表す理論。Pはperformance(仕事重視)、Mはmaintenance(人間関係重視)を示し、そのタイプをPM型、Pm型、pM型、pm型の4つに分けている。 |
| PST problem solving training |
製造部門、技術部門等における管理・監督者を対象し、問題解決の仕方(事実を徹底的に調べ、それに基づいて原因追及し、解決を図る手法)についての理解と修得を図るために訓練。 |
| QCの七つ道具 | QCで用いられる7つの管理技法、特性要因図、ヒストグラム(度数分布図)、散布図、パレート図、管理図(グラフ化)、チェックシートをいう。 |
| QWL quality of working life |
労働の人間化と訳され、従業員を人間として尊重する姿勢にたち、働く意欲に応えうる条件の整備や働きがいの具体化を目指すもの。具体例として、職務拡大、職務充実、ジョブ・ローテーションなどがある。 |
| SL理論 situational leadership theory |
ハーシー&ブランチャードがリーダーシップのコンティンジェンシー理論の状況要因を掘り下げ、部下の成熟度に着目して提唱した理論。仕事志向の「指示的行動」と人間関係志向の「協働的行動」の2次元で捉え、その組み合わせにより指示的、説得的、参加的、委任的という4つのリーダーシップ・スタイルを設定している。 |
| ST sensitivity trainig |
感受性訓練。テーマや話し合いの方法がグループに一任された状況から始まり、グループ内で発生する討議などの中から、自己理解、他者理解を行う過程の中で、態度変容を目的とする体験学習法。 |
| Tグループ | ST(感受性訓練)の中心となる組織で、エンカウンターグループともいう。潜在能力開発運動の総称で、個人の独立、開放、統合を育てることをベースとする。 |
| TA transactional analysis |
E.バーンによって開発された理論と実践を伴う心理分析システム。@自我状態の分析、Aやりとりの分析、B心理ゲームの分析、C人生脚本の分析からなり、自己の理解や人間関係の改善などを目的に、研修にも応用されている。 |
| TWI training within industry |
監督者訓練。生産部門の監督者を対象とし、「仕事の教え方(JI)」「改善の仕方(JM)」「人の扱い方(JR)」「安全作業のやり方(JS)」について、1回2時間の会議形式の訓練を15〜20回かけてを行う。 |
| WBT web based training |
電子ネットワークなどを利用したウェブをベースにした教育、研修のこと。ウェブ・ベースト・トレーニング。eラーニング。CBT、NBT、TBTなども同義。 |
| X理論・Y理論 X theory Y theory |
ダグラス・マグレガーが提唱した理論。人間は本来仕事をするのが嫌いであり、強制や命令がないと働かないとする考え方がX理論、仕事をするのは人間の本性であり、条件によっては責任をもって積極的に働くとする考え方がY理論。 |
| YGテスト Yatabe Guilford personality test |
J.P.ギルフォードが作成した性格検査法を、矢田部達郎氏が中心となり日本版として改訂したもの。YGは矢田部、ギルフォードの頭文字。 |
−参考文献−