君が本当にやりたいことは何だろうか。サッカー選手、銀行員、映画監督、
商社マン、システムエンジニア……etc。君はそれになるために今まで何を
してきただろうか。そのために人より努力したことはあるだろうか。
それでは、ライバルに勝てない。
それまではなんとなく高校・大学とみんなが同じように目指すレールの上
で受験勉強という競争を通り抜けてきた。
でも、自分のやりたい仕事を手に入れるためには試験のようなにはいかな
い。企業に入ることはサラリーマンになることではなく、その道のプロに
なることだ。
プロ野球の選手は子供の頃から一生懸命練習してきたし、有名な映画監督
は十代の頃から映画を何千本も見てアルバイトをしながら、シナリオを書
いてきている。同じように銀行員になるのも、商社マンになるのもその道
のプロになるための努力をしてきた選ばれた者だけがなることができる。
銀行員や商社マンと野球選手や映画監督は違うという人もいるだろう。
でも、銀行員も商社マンもなりたい人が誰でもなれるわけではない。企業
が採用する人数は限られている。全国の商社の採用人員が5000人だとし
たら、全国の商社志望の学生のなかで5000人に選ばれなかったら商社マ
ンになれない。
本当にやりたいことなら、そのために人より少しでも努力しなければなれ
ないんだ。
企業に入ることは、キミがやりたいことを手に入れる一歩にすぎない。
自分で最初の大きな選択のひとつ。でも、それが、すべてじゃない。
会社ではない。自分がやりたいことを実現するために、やりたいことがで
きるように努力しよう。
自分のために投資しよう。
最初の扉を開くために、少しでも戦略的に・主体的に動こう
今からでも遅くないよ。