患者の生活・就労をつむぐ会

誰も最終責任をとらない原発の安全チェック。責任の所在の空洞化。

福島原発事故で誰も責任をとらないまま、原発再稼働などありえません


自然、大地への畏怖の念
謙虚さを忘れてはなりません

傲慢になった国民は
災い、犠牲を自ら引き込むことになります
明日は我が身です

次々と原発再稼働を進めようとする
安倍総理
政府が責任をとると言いますが

原発の避難計画も
机上の論理のままです

避難先、バスを確保しただけでは
人の命を守れません

患者等の移動の支援
現場を預かる者として
福島原発事故の避難の現場にも携わった者としても
強く申し上げます

一人一人の避難を
政府が責任をもって
実際にやって見てください

避難の過酷さ
反省を忘れないで下さい

福島原発事故関連、過酷な避難生活で
お亡くなりなられた方は今も増え続け
2000人を超えました
(2015年12月28日現在)

「命」
一人一人に起きたことを
直視しなければなりません

災害弱者が移動
避難するということが
いかに体に、心に負担をかけ
過酷なことか
実際の人数で避難訓練をやってみれば解ります

現状では、既に再稼働した川内原発でさえ
災害弱者をふくめ、本当の人数で
一斉に
避難の実践すら、していません

人数を過小評価せず
実際の人数で
「まずはやってみる」ことを
強く求めます

地震、津波時は
道路状況も、混雑も桁違いに悪いです
本当に避難できますか
又、見殺しですか

安倍総理
これ以上
言葉だけで
「責任」を語らないでください

犠牲を
未来が背負うリスクを
見て見ぬふりしないでください

いい加減にしてください


日本全体が地震活動期に入り
いつ、どこで地震が起こってもおかしくありません
正確には予期できない、予期には限界があると
地震学者自身が認めています
噴火予知も同じです

川内原発、鹿児島地裁判決、経済産業省のエネルギー計画
発表直後のチリ、口永良部島等での大噴火
硫黄山、霧島山も活発化しています

「解らないこと」にもっと謙虚になりましょう

小笠原沖地震も、震源の深さが、浅ければ津波も発生
地球規模からすれば、ほんの紙一重です
おごらず、日本全国が揺れた今回の地震で我に返り
思い留まる時を逃してはなりません


新安全基準に照らしても
想定以上の地震が、たった10年の内で、5回以上も起きています
万が一のことにも対応できるように
安全な側にたって、未然防止する基準をつくることが
東日本大震災、福島原発事故の教訓です

「解らないこと」であれば、尚更安全な側に立たなければ
多重防護になりません

にも関わらず
川内原発の仮処分決定、地裁の判断は
「敷地ごとに震源を特定して策定する地震動」
「震源を特定せず策定する地震動」などを分け
たやすきに流され、緩きに判断、平均的に想定し
ここ10年だけで、5回以上も
想定以上の地震が日本で起きていることすら
又、「想定外」とした
「ご都合的」な判断となっています
噴火予知も同じ構図です

判決に、相当に無理をして
噴火予知等、虚偽の情報まで含まれていないでしょうか

「合理的」と「ご都合的」を
はき違えてはなりません

国会も専門家が判断したと、中身、リスクを精査せず
鵜呑みにしていては
3権分立、司法の体をなしません

タガが外れるにも、限度があります
危険を指摘されていたにもかかわらず
安全基準を曖昧にしておきた福島原発事故
「想定外」「避難等、実践もできない」基準で
又、同じことを繰り返してはなりません

地震国、地震活動期にある日本、場所で
原発を再稼働してはなりません

今一度、あのような事故が起これば
存亡のリスク、国を滅ぼしうる危機であることを
忘れてはなりません


福島原発事故も、東日本大震災のような地震、津波はおきないと「過小評価」しておきた事故です
自民党は、過去の原発行政を進めた人は、福島原発事故のことを本当に反省しているでしょうか
新安全基準でも「原発は再稼働しても安全だ」と、誰が最終責任をとると言っているのでしょうか
「本当に具体的に責任はとれますか」「福島でちゃんと責任がとられていますか」
すり替えてはなりません


高浜原発では原発再稼働の差し止め、仮処分まで出ました
原子力規制委員会の新基準そのものが
「緩やかにすぎ、これに適合しても本件原発の安全性は確保されていない
 新規制規準は合理性に欠くものである」と断言し

これでは危ない、国民を守れないから、安全基準そのものを見直すように指摘しています
法的拘束力は「既に発生している」ことも重要です

一方で、菅義偉官房長官は
「原子力規制委員会の判断を尊重して再稼働を進める方針に変わりはない。 粛々と進める」と発言
時の官房長官が、法的拘束力が既に発生している司法判断に反して
逆に「粛々と進める」と記者会見しています
議員の要諦である順法精神すら崩れれば
3権分立、法の安定性すら、根底から覆ってしまい
法治国家、国が、国でなくなってしまう発言です

自民党原子力族議員の細田議員は
「福島の不幸で原発をやめるのは、耐えがたい苦痛を将来の日本国民に与える」
とも発言しています
同じ国民、福島の苦しみは耐えがたい苦痛ではないのですか
一部の人を犠牲にすることが常習化、無感覚になる日本、国民になってはなりません
明日は我が身です

安倍総理も含め
原子力規制委員会の基準を
「世界でもっとも厳しい安全基準にのっとって」「専門家が審査した」と
再々発言していますが
テロ対策等の2重の格納容器対策
福島原発ではコアキャッチャーがないために回収がより困難になっていること
フィルターベントの件
地震国である日本で、使用済み核燃料を最終的にどこに捨てるのか等
上げればきりがないですが
本当に世界でもっとも厳しい安全基準になっているでしょうか?
アンダーコントロールも含め、言うにも限度があります
すり替えてはなりません

当の規制委員会も
「安全だといっていない」「基準の審査をしただけ」と報告しており
地震国である日本では、より地震、津波対策等も
世界基準よりも、もっと厳しくしなければなりません
司法も「緩すぎる」、「合理性に欠く」と厳しく指摘しています
報道も自粛している場合ではありません
あまりにも限度を超えはじめている現状に目をつむれば、
ジャーナリズム、言論、報道の自由は死に、未来が閉ざされます


ウソ、隠蔽はいけません
やりすぎです
右、左、保守、革新、立場を超えて
タガが外れるにしても、リスクの限度をこえています
特に、国を守る真の保守が動かずして
誰が国民を守るのですか

戦時中でも、まずは子ども、女性、住民を守るために
危険が迫るところから疎開をさせました
健康被害を未然に防ぐ、トキを見誤らないでください
地震国、活動期に入っている日本で
又、国民を、人類をあのような危険な目にあわせるのですか
もう一度、立ち止まって、考え
子供達を、日本の未来を、真に国民を守るためにも
原発の安全基準そのものを見直しましょう


原発再稼働を進める方、議員、経産省のエネルギー委員会の方は
「私が責任をとる」と責任の主体を明確にし、
その具体的な責任の取り方も明確に示てください
未来に対しても、具体的に責任のとれないことなら
軽々しく発言したり、再稼働を進めたりしないでください

避難計画、特に災害弱者の避難訓練、シュミレーションは
内閣府、鹿児島県等への取材から
全く具体的に詰めていないことも明らかになっています

バス、避難先の確保だけではだめです
具体的にやってみれば、いかに困難なことか
福島原発事故で、お年寄りや患者等の災害弱者におこった現実
「死」「生存の危機」が
少しでも解ります

原発を続ける方が、コスト面でも非効率です
経済的にも割にあいません
ガス火力発電よりも
原発の方が高コストであることは世界でも常識です
アメリカのエネルギー省の統計では
1キロワットアワー当たり11セントが原発発電でかかり
1キロワットアワー当たり5〜6セントかかるのが天然ガス、火力発電
福島原発事故を抱える日本では
賠償、青天井につみあがる収束作業費用を考えれば
アメリカより、もっと原発の発電コストは積み上がるのではないでしょうか
原材料費に対して、どれだけ効率よく国民に電力を供給、売電できているかを抜きにして
原材料費の輸入量だけを取り出して、経費がかさむなんて言っている人は
入りと出の、経済の基本がどっかいっているのでは?

環境への負荷は
CO2だけでなく、
核のゴミ、放射能廃棄物こそ
一番環境に負荷を与えています


福島原発事故を直視してください

原発事故等からの避難関連で
2000人以上がお亡くなりになり
地震や津波による直接の死者数1607人を上回り
事故後4年をたっても未だに
12万人をこえる方が避難している現実
私たち日本の故郷、福島の現状です

福島原発事故の除染や賠償、廃炉などの損害額等は10兆円を超え
今後も青天井に増え続け、国富を傾けていること

日本では5年以内に70%を超える確率で3連動等の大地震があるといわれ
未だに見つかっていない活断層もあると専門家が指摘
日本中どこで直下型地震が起きてもおかしくない地震活動期に日本全体が入っています
御嶽山、阿蘇山、桜島、小笠原諸島、西之島の噴火等も
現在進行形でおきている地震活動です

こんなに多くの国民の命に直結する大切なことを
もう一度、原発事故がおきれば
日本国が傾くような一大事を

「今度原発事故が起きれば、最終的には私が責任をとる」と
誰も言えないまま
福島原発事故の責任すら、誰もとらないまま
原発再稼働をすすめるのですか

順番として
まずは福島原発事故の責任をとる、とらす
(賠償、民事、刑事すべて)

すぐに自ら福島原発の収束作業に携わり
収束させる責任を果たし終えてから
次の順番である、再稼働に進んでください

具体的にできないなら
そのような無責任なことを
人として、してはなりません
ならぬものはなりません

あなただけの責任、人生では済まされない
将来ある子ども達
日本の未来がかかっています

先の戦争、機能すべき各機関で
誰も責任をとらないまま、戦火を拡大し
集団がさらなる滅びに向かった
歴史を繰り返してはなりません
年始の御言葉を噛みしめてください
止めどころを、見誤ってはなりません

特に、真の保守、愛国者こそ
金目の問題、利権と
日本が直面している生存にもかかわるリスクを
冷静に見極め
「国民を、日本の未来をそこまでのリスクにさらしてはならない、国を滅ぼしかねない」
「あなたが日本の未来にわたって責任をとれるのか、限度をこえている」
「責任がとれないことを、やってはいけない。タガが外れすぎている」と
しっかりと、今、自制を促していかないとなりません

リスクは何にでもあります、つきものです
しかし、地震国である日本で
原発事故のリスクは限度をこえています
故郷、命、子ども達の健康、未来の喪失は
取り返しがつきません
経済的損失だけなら、日本の底力、日本が先進技術をもつ
次世代エネルギーの集中投資で充分にとりかえせます
※文末の、水素、ブルエネジー戦略を参照ください


もう一度、詳しく、福島原発事故の現実を直視しましょう
福島原発の建屋からは
今も、空中に1日2億4千万ベクレル
外洋にも、汚染水等で1日600億ベクレル放出されています
20シーベルトのベント排気筒を支える鋼材に破断があり
建屋自体も損傷、汚染水と地下水も混ざり合い
核燃料がどこにあるのかも把握できていない現状です
ようやく4号機の使用済み核燃料を運び出しましたが
1、2、3号機の核燃料とりだしの具体的な方法すらわかっていません
飛び散った核燃料は取り出すことは不可能
石棺の決断をするしかありません

建屋の補強も震度6強までしか耐えられず
度重なる地震が起こる度に、綱渡りも続いています

汚染水もタンクだけに気をとられてはなりません
日を追うごとに、地下水の放射能濃度が最高値を更新しています
建屋そのものからも漏洩し、地下水と混ざり合って広がっていることに
目をそらさず、早期に向き合わなければ誰も手がつけられなくなります

汚染水、空中の外壁による多重防護も、もっと広く面をとり
地下も、外壁も
石棺ドームで大きく何重にも囲む覚悟を
もういい加減に腹を決めて
進むべき方向を出して行かないと
氷壁等の弥縫策に、余計に国税が吸い込まれてしまいます
1、2、3号機の使用済み核燃料の取り出しも大切ですが
同時並行で、石棺ドームで対応すべき行程も進めておかないとなりません
脆弱な配管類を守り、新たな地震、津波、台風、竜巻等の対策にもなり
自然災害が多発する日本で急務となっています

地下水等で地盤が弱いから
石棺ドームが難しい等の議論がありますが
もともと、今も、地盤の弱いところに
震度6強等しか耐えられない福島第一原発の建屋が
現在進行形でリスクにされされているのです
地盤強化等をすることを含め
石棺ドームで耐震強化を先延ばししていれば
未来に、より多くのリスクに襲われることになります
先送り、今あるリスクから逃げてはなりません

氷壁に無理にこだわって損失した税金も
責任をしっかりと取らせながら、次にすすまないと
同じことを繰り返し、国税投入の規律が守れません

外洋にも流れている汚染水
シルトフェンスの外、特に海底等のホットスポットの点在
魚貝類等の放射能検査もサンプルだけでなく、骨にたまりやすい
ストロンチウム、魚の種別限定でない、全量調査での安全確認も必要です
トリチウムも無害ではありません

大人は自己責任で判断するとしても
子どもへの情報開示は徹底しなければなりません
基準値以下は無害ではありません


原発立地各地の避難計画も
いい加減にもほどがあります

放射能の放出量も間違った拡散予測図
原子力規制委員会が避難計画等で算出した
拡散予測は、ヨウ素、セシウム以外
拡散速度の早いキセノン等を排除して
放出総量も、拡散範囲も低く過小評価しています

福島原発事故の
真のデータを入力したSPEEDI拡散予測を隠蔽
住民避難で何がおき
何名の命が失われたか
教訓を生かさないでどうするのですか

地震、噴火、津波の中で
本当にあのような大人数で
今度はもっと人口が密集するところで
10キロ、30キロ圏を超えるような避難が可能ですか
要援護者すら排除した偽りの避難計画
国がどう責任をもって、具体的に対応するのですか
高濃度の放射能の中、建物にこもる場合
高齢者や障害者等はもちろん
支援者、職員、救助、巡回警備する人たちの
健康(未来を含め)、人権は確保されていますか
人道上、許されますか
このような偽りの避難計画、安全基準で本当に大丈夫ですか?

福島の避難生活、孤立した患者・障害者
避難生活で体調を崩し、お亡くなりなった高齢者
失われた人生
一人一人の命を
直視してください

どうか、あの避難生活、仮設住宅の生活に
もう一度思いをよせてください
冷たい床で底冷えがする中
多くの方が体育館等で押し込められるように続いた避難生活
車で長期に寝泊まりすることを選択をした方
明日は我が身
政治家も、原発再稼働を推進する人も、みなさんも
冬の寒い時期に、実際にやってみて
避難生活がどんなものか、今の生活を省みてください
どうしても繰り返す、人のおごりも、
自然等への畏怖、謙虚さ等を思い起こすのではないでしょうか


お子さんの甲状腺検査でも癌、癌疑いの増加傾向が見られ
チェルノブイリも例に、4年後の本格発症等も「想定外」としない
構えが必要です。

子ども達の健康、命にかんすることで
「想定外」を繰り返すなど、許されません
2巡目の検査で新たに甲状腺がんが増えたことは
「想定外」だったのではないですか
町の将来も大切ですが
それ以上に、子ども達の将来も大切です
子ども達を守れなくなった国、自治体に明日はありません

ありうる可能性を排除せず、対策をとっておくこと
放射能をさけて暮らす方、留まる方、両方の支援を
福島県に丸投げせず
国が前面に出て、責任をもって支援しておくことが重要です

今は、帰還一辺倒で
このままでは、アスベスト裁判のように
解っていて対策をとらなかった過失を問われかねません
このような結末は、子供も、住民も、国も両方にとって
不幸な結末、時間を浪費するだけです
短期的な保身にこだわって、へんにケチらず
国や行政も、無理してリスクの可能性を否定せず
できうる支援策、対応を今のうちから両輪でしておくことです



原発を廃炉にした経済的損失は
夢と希望のある、次世代エネルギー
水素ブルーエネジー、自然エネルギーへの
積極的集中投資で、充分に取り返せます

新しい時代が動く時は エネルギー転換による起爆剤が契機となります

水素ブルーエネジーは民間でも、トヨタの水素自動車、イワタニ等のガス会社による機関整備
三井住友等の銀行融資等も力強い動きが出ています
政治が脱原発を本気で決断し、霞ヶ関内の散漫エネルギー財政を組み替えて
これらの次世代エネルギーに力強く集中投資すれば
東京オリンピック等に間に合わせるように
未来型のスマートシティー構想実現の展望を創る
チャンスが目の前にきています

不安定化する
石油価格等にも、自己防衛できる
最大の国家戦略になります

しかし、安倍政権の
新エネルギー戦略、27年度予算をを見れば
水素ブルーエネジー、ガス、メタンハイドレート等の
予算規模が小さすぎます

公共事業が年間で5兆円も超え、補正予算を入れると10兆円規模の
バラマキ予算を組んでおいて
資源小国である日本が、資源国になりえる可能性をもつ
新エネルギーの予算で100億、400億円代の予算規模でどうするのですか
明らかにバランスを欠いた、コンクリート、箱モノへの利益誘導から抜けれない
古い政治です

前例主義で、身に降りかかるリスクすらとれない
原発事故よりはるかに少ないリスクすらとらない
各部署、省庁からの上がってくる、霞ヶ関の予算の寄せ集め、散漫財政
車に乗ってみせるパフォーマンス政治、カタチだけの、やったふりで政治ではなく
予算を本格的に組み替えて、新エネルギーに集中投資する
真の政治主導、政治の気概が問われています

乗り遅れてはなりません
新時代はすでに歩みをはじめています

新エネルギーを大胆に推進する
未来の扉を開く、政治家か

国民を多大なリスクにさらし
責任すらとらず、利権にしがみつく政治家か

見極めの時をむかえています


【補足説明】
@LNGガス等の輸入経費がかさんでいるから原発再稼働という間違った議論について
原発の方が高コストであることは世界でも常識です
アメリカのエネルギー省の統計では
1キロワットアワー当たり11セントが原発発電でかかり
1キロワットアワー当たり5〜6セントかかるのが天然ガス、火力発電
原材料費に対して、どれだけ効率よく国民に電力を供給、売電できているかを抜きにして
原材料費の輸入量だけを取り出して、経費がかさむなんて言っている人は
入りと出の、経済の基本がどっかいっているのでは?
原発の方がもっと高コストなのに、なぜ、火力の輸入費用だけを取り出して原発推進になるのか
論理破綻、思考停止しています

A紛争の原因となる世界のエネルギーバランスと地震多発地帯で原発プラントを
 運転することは丁寧に分けた議論が必要
世界の中の石油メジャーと、原子力産業、原子力技術の安定化といった
世界のエネルギーパワーバランスは戦争等の原因にもなり、核の不拡散も含め
慎重に議論しなければなりません。
しかし、地震多発地帯、地震国である日本のような国で
原子力プラントを運用する多大なリスク、人類へのリスクは
丁寧に分けて、調和を計らないとなりません。
原子力プラントは地震には不向きであり、
一度事故が起きた時のリスクがあまりにも大きすぎます。

B水素、ブルエネジー戦略
 水素はエネルギーではないとの指摘等を含め
バイオマスを組み合わせた水素発電プラント等を含めた水素技術を
ブルーエネジーという言葉を戦略的に用いたことがはじまりです。
ここでポイントは、水素単体だけでなく、
バイオマス発電等との組み合わせであるということが、重要です。
当然、太陽光、風力、水力、地熱等の自然エネルギーや
ガスコンバイド、トリプルコンバイド、メタンハイドレート
さらに液化水素による蓄電技術も含め、組み合わせることで、
水素の精製、発電の効率化
自然エネルギーの気候変動等による発電時間等の不安定さ等も補い
二酸化炭素等、環境への負荷も、格段に抑えることが可能です。
又、水素を単体で取り出す技術革新もキーで
水素爆発を逆手に、実際に町工場等で行っている
制御しきる智恵等を絡めれば、可能性はさらに広がります
ここで緩めず、一気に加速させるスピード、規模の展開も
未来型スマートシティー構想、インフラ等をパッケイジで
世界に、成長著しいアジアに売り込む最大のチャンスです
どちらかに偏って思考を止めず、AIIB等を含めた両輪で
多極化外交、世界の調和への道の中で
世界のエネルギー外交、CO2等の環境制御等でも
日本が先進できる最大のチャンス、大転換期となります
資源小国である日本が独自資源を持つ可能性も含め、
このような一石二鳥ならぬ、三鳥、四鳥にもなる技術革新を
国でしかできない成長戦略の根幹にすえ、
大胆に、予算も、規模も
大展開をしない手はありません。

原発は核廃棄物の処理、原発事故による放射能拡散も含め、
一番環境への負荷が大きく、人体、人類への影響も甚大です。
やるべきではありません。


 


※皆さんからのご意見をお待ちしております。
 (連絡はこちらのメールまで living@y5.dion.ne.jp)
 当会ででも逐一検討、議論を重ね、
 修正、バージョンアップさせていきます。
 今後とも、ご指導、ご協力のほど
 よろしくお願いいたします。