患者の生活・就労をつむぐ会

今度こそ、「制度の谷間」のない障害者総合支援法へ



癌等と闘う皆さんの生活を直視し、一般的な慢性疾患だからと排除しないで下さい。
病名は違っても、同じ国民、生活の制限は同じです。

介護が必要な人が、支援もなく、地域で孤立すれば生きていけません。
生きていけない状態を、解って放置するなら戦争と変わりません。
既存の相談、委託業務を抱え込み、より範囲を限定すれば、ますます制度は委縮します。
「制度の谷間」を真に無くす、今ゼロであるところから分かち合い届ける。
順番、相談をすり替え、「制度の谷間」を何10年も放置してはなりません。

2015年10月1日の現在も以下の状況に変わりありません。 
政治が最終決断「制度の谷間」の構造的問題を根本から正すことを強く求めます
資料@「その他の障害」を包摂する医師の診断書  資料A「その他の障害」を包摂する支給決定方法

同じ介護の基準、同じ障害支援区分の人でさえ、障害、病気別で入口で排除し放置したまま、
予算折衝時等、決め所で他のことにすり替え誤魔化すのは、
政治、行政、患者団体等も、もうやめましょう。

相変わらずの病気別指定、難病の検討枠ありきの入口規制で「構造的問題」は放置、先送りにされたまま
政策目的の違う、介護や就労支援等の福祉の対象すら病気別の追加に止まったまま
決めるべき政治が決断しない分、検討会、行政も議論が混乱し、先送りするしかない状況です

最初のボタンを掛け違えたままいくら病気別に追加しても、「制度の谷間」、「構造的問題」は
いつまでたっても解消されず、議論も弥縫策で、より複雑化します

当会は、当事者の方々、長年「制度の谷間」におかれ、必要な介護、就労支援等を受けることができないでいる方々の
ご心痛、苦しみに、最後まで寄り添い、提言を続けます。難病が病気別に増えたからと祝う風潮にも自重を求めます
(全難連を合併したJPC、JPAの元々の理念にも自己矛盾する)

犠牲を一部の方、弱い立場にある方に、固定化、常習化してはなりません。その集団、社会、世界が歪みます
東日本大震災、原発事故等で私たちが学んだこと、教訓を福祉の現場、政治、霞ヶ関行政でも徹底しない限り
明日は我が身です

ここまで放置してきた決断すべき政治の責任は重くあります。企業、団体献金等の政治と金の問題
2900億円を超える国庫返納。新国立競技場の呆れたどんぶり勘定、ため込まれた基金などなど、
安倍政権、自民党の国税の使われ方、優先順位も問われています。

一方で、生活、就労で長年苦労する、患者達が必要な制度の入口ですら、排除されています
難病当事者の総理として再三申し入れ、指摘されていたにも関わらず放置してきた安倍総理の責任を問い、
安倍総理の辞任と新時代の、新リーダーによる仕切り直しを強く求めます

今回の難病対策等以外でも
「構造的問題」、ことの本質を放置したまま、都合のいいところに限った政治パフォーマンス
解決されないまま、苦しんでいる国民に寄り添う姿勢の欠如、短期的な利益誘導等、たやすきに流され
長期的には日本の未来を危うくする、
安倍内閣の政治手法の常習化がこれ以上続くことも大変危惧します

未来を担う志ある次世代の政治家は与野党こえています

時代の転換期に際し
たとえ、一時困難であっても、日本も早急に引き継ぎ
未来を担う次世代に任せ、今から育てていく
仕切り直しを強く求めます