★ノールウェイ
スヴァールバル諸島
12世紀頃、ヴァイキングが発見
1596年、ヴァレンツが再発見

大航海地図★
NORGE
スヴァールバル諸島
スピッツベルゲン島 ノ|ルアウストランネ島
ノールウェイ 1986 発行
ARSHAL ISLANDS
ヴァイキング船

マーシャル諸島 1998 発行

北極圏のスヴァールバル諸島は12世紀頃にバイキングが発見しましたが、オランダのウィレム・バレンツが1596年の3度目の探険航海で再発見して、スピッツベルゲン島(※)と名づけました。
スヴァールバル諸島
 Svalbard Islands

スヴァールバル諸島は、ノルウェー領土の北極圏のバレンツ海にある群島で、主に、9つの氷に覆われた不毛の島々で、総面積:62,049u、人口:約3,000人(2,756人、2004)、気候はツンドラ気候で、白夜と極夜がそれぞれ4ヶ月ずつあり、冬の最低気温は-30℃以下。スバールバルとは「冷たい海岸」の意味で島々の3分の2は一年中、氷に覆われています。

・スピッツベルゲン島(Spitsbergen)
・ノールアウストランネ島(Nordaustlandet, 北東島)、
・バレンツ島(Barentsoya)、
・エドゲ島(Edgeoya)
・その他の小島からなり、人が定住する地としては最北に有る場所です。最大の町はスピッツベルゲン島にあるロングイェールビーン(Longyearbyen)。炭鉱の町ニーオルスン(Ny-Alesund、北緯78度55分、東経11度56分)、ロシア人の町バレンツブルク、ピラミデンがあります。ロシア人の町であるバレンツブルクとピラミデンは事実上ロシアの治外法権地域。なお、ニーオルスンは1890年代からノルウェーによる炭鉱開発が進み、一時は炭鉱の町として栄えましたが、1962年に21人の死者を出す事故が起こって炭鉱が閉鎖されました。

諸島は1194年頃にバイキングが発見したが、島の存在が広く知られるようになったのは、喜望峰回りでアジアへの航路を制覇していたポルトガルに対抗して、16世紀末から17世紀初頭にかけてオランダやイギリスが北極回りでアジアへ至る「北東航路」(North East Pasage)を発見しようと何度も探検隊を出しました。1596年にオランダのウィレム・バレンツが探検の途中でスヴァールバル諸島の中心のスピッツベルゲン島に上陸。北東航路の開拓はことごとく失敗するも、北極海にクジラがたくさんいることがわかったので、イギリスとオランダは1610年代に相次いでスバールバル諸島に捕鯨の拠点を建設。

スピッツベルゲン島にある最北の街ニーオルスンは北緯77度55分、東経11度56分に有って、気候はツンドラ気候。白夜と極夜がそれぞれ4ヶ月ずつあり、冬の最低気温は-30℃以下。スヴァールバル諸島は1596年のバレンツの発見以後、捕鯨基地などに使われていましたが定住者はいませんでした。1890年代からノルウェーによる石炭採掘が行われると無人島であった島に定住者が住みだし、1920年のパリ会議によって正式にノルウェー領となりました。

参考:〜
スヴァールバル諸島の場所地図
スヴァールバル諸島の地図
ノールアウストランネ島の地図

(※)・スピッツベルゲン島
 Spitsbergen Island

スピッツベルゲン島はノルウェー領スヴァールバル諸島最大の島。1596年にオランダのバレンツが北東航路探索の途中で再発見し、シュピッツベルヘン(Spitzbergen、尖った山々)と命名。スヴァールバル諸島で唯一の有人島。スヴァールバル条約により、調印国の国民はこの島に住むことが出来ます。現在この権利を使っているのはロシアとノルウェー。最大の町はロングイェールビエンで、北部にあるニューオレスントでは石炭採掘業が盛んでした。

・種子の箱舟計画:〜2008/2/26に地球上の種子を冷凍保存する世界最大の施設「スヴァールバル世界種子貯蔵庫」、「グローバル種子ボルト」(Svalbard Global Seed Vault)ともいうが、スピッツベルゲン島の中心地・ロングイェールビエンに完成している。
スピッツベルゲン島 ノ|ルアウストランネ島
1909年、ベルギーのジェルラッシ・デ・ゴメリャンがベルジカ号で探検航海。

参考HP:〜
 スピッツベルゲン島の地図(赤色)

・ノールアウストランネ島(ノルウェー語:Nordaustlandet)
ノルウェーのスヴァールバル諸島にある島で、別名:ノースイーストランド島(North East Land)。名前のとおり、スヴァールバル諸島の北東にある。面積14,600kuの無人島。スヴァールバル諸島で2番目に広い。 島には”Austfonna”、”Vestfonna”、”Sorfonna”と呼ばれる3つの氷帽があり、島の大半を覆っている。特に”Austfonna”はヨーロッパで2番目に大きい氷帽である(最大のものはアイスランドのヴァトナヨークトル氷河)。氷が無い一部の地域はツンドラで、トナカイやセイウチが棲息している。
なお、氷帽とは50,000k立方m以下の氷塊のことをいい、それ以上のものは氷床と呼ばれる。
参考HP:〜
 ノールアウストランネ島の地図(赤色)

ビュルネイ島
 Bjornoya

ビュルネイ島は北極圏のバレンツ海にあるノルウェー本土とスヴァールバル諸島との中間地点に浮かぶ面積178ku、ノルウェー領の不毛の島。1596年にオランダのバレンツが発見。1915年にノルウェーによって正式に併合され、スヴァールバル諸島の管理下にある。2002年に自然保護区に指定。
参考HP:〜
 ビュルネイ島の場所地図

バレンツ海
 Barentsoya Sea

バレンツ海は北極海の一部で、北西はスバールバル諸島、北東はゼムリャフランツァヨシファ、東はノヴァヤゼムリャに囲まれた海。西はノルウェー海に繋がる。 ムルマンスクやヴァルデのある南半分は北大西洋海流のため凍ることはない。
参考HP:〜
 バレンツ海の地図

大西洋中央海嶺
大西洋中央海嶺スバールバル諸島の西の北極海からアイスランド島を経て大西洋のほぼ中央を南北に走り、さらにアフリカ大陸と南極大陸の間を東西に走り、インド洋のレユニオン島の南東まで続く世界最大規模の海嶺で、総延長はおよそ1万8,000km。     09/3/6
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